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\中学生と語る!/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ7】

 みなさん、こんばんは!

 うさみです。

 NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。先日発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
 ちなみに、毎週日曜日に記事を発信しています。よかったら最後までご覧ください。

私のアクション宣言

 今回参加している「Diversity Journey」では、100日間のアクションとして次の3つを考えました。
 私の理想とする”誰もが居心地のいい社会”を目指すため、私に何ができるかを考え抜いて思い立ったものです。

 生涯吸収・生涯発信
 「ダイバーシティ&インクルージョン」に関することについて、このnoteで週1回投稿し、知識のインプットとアウトプットを継続する

  謙虚な実践者になる
 普段から「普通とは何か」を自問し、他者を傷つけないインクルーシブな言葉遣いを通して謙虚さを実践する

 3 若い世代へ紡いでいく
 高校の卒業式で同窓会長として直接発信し、これからの時代をつくる若者たちに「普通を押し付けないこと」「他者と自分に謙虚であること」を伝え続ける

 この中で、今回は「3 若い世代へ紡いでいく」に関して取り組むことができました。

若い世代へ紡いでいくために

 今回のプログラムで学んだ次のことは、これからを生きていく若者だからこそ、できるだけ早いうちに知ってほしいと考えています。

◆多様性や違いを味わうこと
◆自分の普通は他者の普通とは限らないこと
◆他者と自分に謙虚であること
◆知ってること以外知らないので常に”if”を持ち続けること

 そのため、100日間アクションの期間中に同窓会入会式や卒業式があることから、テーマとして設定しました。具体的には、挨拶・祝辞の中で高校生へ伝えていく予定です。

 しかし、テーマ設定の段階から、同窓会長としての立場だけでなく、他の方法でも若者に伝える手段がないかと心のどこかで引っかかっていました。
そんな中、友人からとある教育系NPOを紹介してもらい、活動内容を伺うと私の思い描いていたものと合致しているではありませんか。
 ということで、早速先日活動に参加してきました。

(しかも、そのNPO法人は、コモンビートのミュージカルプログラム51期公演で協賛していただいていたことを後日知り、なんだか縁を感じました。)

センパイから中学生へ

 今回参加させていただいたNPOでは、地域の大学生や社会人が「センパイ」として学校に入り、生徒たちと対話を通して、生徒一人一人の自分軸や設定された問いに対するその時点での想いを考えてもらうという事業を行っています。

 私も数人の生徒とグループを組んで対話しましたが、一人一人がしっかりとこちらの目を見ながら話を聞いてくれました。

 時には、自信がないのか、周りに確認を取りながら発言する姿も見られましたが、総じて、生徒それぞれのペースはあるものの、自分の言葉を紡ごうと真摯に取り組んでいてくれることがひしひしと伝わりました。

 私自身、今回が初めての参加でしたので、上手く生徒の想いを引き出すことができたのか今でも不安な部分がありますが、「人は同じではないこと」「自分の普通は他者の普通とは違うこともあること」を終盤に伝えることはできました。

 機会があれば、今後もこのNPOの活動に参加していきたいと思えるような出会いでした。また「若い世代へ紡いでいく」ことを引き続き実践していくために、他の手段もないか視野を広げていきたいと思います。


以上になります。

 みなさんも、何か挑戦してみたいとき、ちょっと調べてみるとか、友人からの紹介を受けるなどして意外と簡単に一歩踏み出すことができるかもしれません。踏み出した先にはどんな世界が待っているでしょうか。

 たとえハチドリの一滴でも、積み重ねることで変化があることを信じて。

 最後までお読みいただきありがとうございます!

 うさみ

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