大地の芸術祭2024~こへび隊活動イベント編【スイッチ総研・越後妻有MonETスイッチ】~
越後妻有MonETスイッチ
ある日のこへび隊活動は、越後妻有里山現代美術館MonETで開催されたスイッチ総研・越後妻有MonETスイッチのサポーター。
スイッチ総研のホームページを見てびっくりしました。
一番上の画像に『穂の国とよはし』の文字が見えましたので。
わたし、豊橋出身です。
MonETでは7つのスイッチが用意され、午前と午後の2回、それぞれ15分ずつ上演されました。
ミーティング
その日の担当が里山現代美術館MonETと聞いたのは当日の朝。
初めての里山現代美術館MonRTに入ることになったし、朝礼のボードにはたくさんの名前があり、なぜこんなにたくさん必要なの?何やるんだろう?って???になりました。
朝礼後、すぐにこへび隊、東部地区振興会チームへのレクチャー、その後全体ミーティングがスタートしました。
それで、朝からたくさんの人がいた訳がわかりました。
スイッチ総研の皆さんがいたんですね。
午前と午後の2回公演。
午前は11時30分からの15分間、午後は13時30分からの15分間の公演です。
リハーサル
ミーティングも早々に、リハーサル開始です。
越後妻有MonETスイッチは計7つのスイッチが用意されていました。
リハーサルも分刻みです。
わたしは『落とし物』の担当です。
定位置を示す靴型が書かれたボードの上に乗り、池の中を覗き込むとスイッチが入り、お客さんを巻き込んだ演劇が始まるという流れです。
その他にも、「回る音」、「MAP」、「カメラ」、「ゴルフ」、「テープ」、「明石の湯」と、MonETに関するスイッチと演劇が行われました。
2回の公演中は担当の『落とし物』に張り付きになるので、リハーサルでそれぞれの雰囲気を見させてもらいました。
各スイッチで、脚本/演出の三瀬さんのアドバイスも興味深く聞かせていただきました。
素人のわたしでも的確にわかりやすく話されていましたから。
『落とし物』では、わたしもリハーサルに参加しました。
わたしの役目はお客さんとスイッチの繋ぎ役って感じかな。
終わりのタイミングで「参加ありがとうございます。他のスイッチも楽しんでくださいね。」ってなことをお伝えする役目。
これもお伝えするタイミングがあり、アドバイスいただいたけど、上手くできたかなぁ。
褒め上手だなと思ったし、テンションを上手に上げてくれるひとだな。
そして最高のパフォーマンスを引き出す。
あの感じ、真似は出来ないけれど、近づきたいなって思います。
公演
公演が始まるとMonETの回廊に声が響き渡りました。
お客さんも、初めはどうしたらいいのか戸惑う様子でしたが、参加して楽しんでもらえたようで、中には演劇に加わっているくらいに入っている感じの方もいましたね。
午後の公演の方が、午前よりも積極的に演劇に入ってきた方が多かったかな。
お客さんの回遊するタイミングで、演劇に間が空いてしまった場面があったけど、お声がけしたらすぐにスイッチを押してくれてありがたかったです。
閉演
面白く、楽しい時間も終わっちゃいました。
最後に挨拶と記念撮影をして終了です。
みんないい顔してますね。
また、参加してみたいなと思える公演でした。
では。