里山を楽しむ～農舞台にて（越後妻有・十日町市松代）～
北越急行ほくほく線のまつだい駅から歩いて直ぐの場所にまつだい農舞台があります。
そこで雪解けの里山を楽しんできました。
まつだい「農舞台」フィールドミュージアムの作業日「春の準備作業」
午前は「スペース・スリター・オーケストラ」（チャールズ・ビラードさん）の清掃から里山散策で山菜採りから、遊歩道の”すぎっぱ”集め。
午後は「観測所」（牛島達治さん）の雪囲い外しと午前に引き続きの遊歩道の”すぎっぱ”集め。
昼食は山菜のてんぷらとおにぎりです。
揚げたて。
「スペース・スリター・オーケストラ」は、スポンジを使って、手で磨きました。
弦があって磨きにくいですけど、磨き残しの内容に慎重に。
磨きながら思ったんですが、この作品、以前に出会ったことはあるのかな。
もうちょい追加で
地元の方に教えてもらいながら山菜取り。
フキノトウを採りましたが、芽が出始めたばかりの子たちからはいかにもフキの匂いを感じることが出来ました。
昼食ではフキノトウのほかにもカタクリ、フキの葉、ヨモギなども用意してくれていただき、てんぷらにしておいしく食べました。
野生のアサツキも持ってきていただき、味噌と合わせて食べました。
おにぎりが進みますね。
”すぎっぱ”は滑りやすいことから、雪の上にあるものも含めて可能な限り取り除きました。
市道の排水溝や集水桝には”すぎっぱ”が詰まっていて、水の流れが悪くなっていました。
試しに集水枡を掃除してみましたが、水を吸った”すぎっぱ”はとても重い。
更に上流から流れ込む”すぎっぱ”もあり、いつまでも清掃が出来そうな量です。
思い切り汗をかきました。
さて、次の農舞台は春が進んだころかな。
楽しみにしています。
きっと直ぐにその季節がやってきますね。
時間が経つのはあっという間です。
では。
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