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爆笑のなかみは

あかん、、、!笑いすぎて泣けてきた。

いつもダウーンなときに書き進めてここで自己ヒーリングになる傾向にあるので、(決意とか決意とか宣言とか)たまにはうれしいときに書きたい。

たったいま、自分のなかでものすごい癒しが起こってしまい、誰かに伝えたい。いや伝えたけど、それについて表したい。

あんなに怖かった、録画の自分自身を直視するということが、わたしを癒すことになってしまった。しかも爆笑で。恥ずかしいを超えて、ひたすらに動くものがあり、笑いが止まらなくなって泣きそうになった。画面の中でうろ覚えのダンスをする自分がものすごく一生懸命で、覚えたての振りを半分演じてる姿が猛烈に愛おしくなってしまい、可笑しくて可笑しくて仕方なかった。

自分のこどもを見ているような、決して馬鹿にしているわけではない、けれど面白愛おしいこの感覚、、何なん?

わたしはダンスがだいすきで、ベリーダンスをかじったり、音楽に合わせて自己流に踊ったりしているんだけど、振り付けを覚えるのはどうも苦手で、時々クラスに行って覚えるのを動くのを鍛えてみている。その延長でダンスの集団的なものにも入った。ダンスの上手さ、技術が一番なのではない。ダンスをベースに全くバックグラウンドの違うひとたちとつながり、みんなで何かを共有している、未来的な集まり。プロの人もいるけど素人だからプレッシャーもない。それでも謎の野心があるわたしは、謎の闘志を燃やし、何かを目指している。きっとそれは理想の自分自身。ものすごい身体能力を持った人たちを前にすると、わたしって一体、、となるわけだけど、今世は諦めた方がいい。そこは勝負するところじゃない。じゃあわたしは?!となることが大事なように思う。わたしにしかないもの、わたしに既にあるもの、それに目を向け、ぐんと伸ばしてあげたい。

すでに爆笑ヒーリングが起こってから数日経ってしまったのだけど、そのままにするのも気持ち悪いので、続きを書いている。

わたしはダンスの技術云々もだけど、やっぱりこういうシフトの瞬間に一番ハートが震えるし、燃えるのを感じる。出来なかったことが出来るようになるプロセス、絡まっていたものが解ける瞬間、それに感動したいんだ。知らなかった自分に会える。なぜか自分はすごいと思い込んでるわたし、なんぼのもんじゃい!あんたはあんたでしかないんやで。と、等身大の、このまんまの自分を思い知らされる。それは、あたらしい自分を知るとも言える。知らなかった自分は、ほんとは知ってるのに知ろうとしなかった自分でした。

またなにか剥がれ落ちた。あぁおもしろい。どんだけ剥がれたら気済むんや。このまま身を委ねてよ。剥がれまくっていくのを眺めとこ。

どうってことない自分を本当の意味で受け入れたら、それを隠す必要も、自分を大きく見せる必要も、劣等感から来る必死なかんじもプライドも、なーんにも必要なくなるのではないかな。

わたしはこのまんまでしかないよ。知らない力が出てくるかもしれない。力が抜けていてどっしり構えられてるときの、底力が。

それを知りたい、これからも。わからなかったことわかりたい。わかるようになりたい。そんな純粋な気持ちだけあれば、大丈夫。

ますますこども返りしていよう。

台風が近づいてるよ。


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ダンスfreeex 

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