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会社を辞めることにした話

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オフホワイト企業に勤めたクソリーマンが会社を辞める話です。
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会社を辞めた。

会社を辞めた。

ついに退職した。思っていた以上にあっと言う間だった。

こうなってしまうとあっけないものだね。

前回の話はこちらです。

退職日お世話になった先輩たちは温かい言葉で送ってくれた。僕の目標を応援してくれたし、僕が辞めることを悔いてくれた。本当に周りの人たちに恵まれたな、と思った。

辞めることがもったいなく、寂しく感じたのは正直なところだ。

弊社は(もう退職したので、弊社、というのは違うが今日ま

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会社を辞める日は突然来る。

会社を辞める日は突然来る。

さて、何度か投稿している、会社を辞めることにした話だが、あっと言う間に次回で最終回になりそうだ。

ちなみに前回はこちら。

退職日は突然に突然だが、今週いっぱいで退職することになった。

自ら退職の意志を示したものの、あまりのスピード感についていけていない。

早い、早すぎる。

身バレが怖いがこの際正直に言うと、三週間ほど前に辞める意志を伝えた時は「6月末で」と伝えていた(これも辞めるなら2ヶ

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会社を辞める宣言をした。

会社を辞める宣言をした。

会社を辞めることにした話。

前回の話はこちらです。

上司に会社辞めます宣言をしてきた。

連休前には伝えておきたかったから、とりあえず一歩進んだな、という感じ。こう見えて気が小さいので、言った日はお腹が痛くなって3時まで寝られなかった。

正直、止められている。なぜ辞めるのか、なぜこの時期なのか、次はあるのか、どんなことをするつもりなのか...いろいろと詰められた。
ややうんざりしたが、あっさ

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会社を辞めることにした理由。

会社を辞めることにした理由。

会社を辞めることにした話。

今日は辞めることにした理由について書いていきたい。前回の話は以下です。

辞めることにした理由をもう少し掘り下げてみる。いくつか思い浮かぶが、大きな理由の1つは「余裕の無さ」だ。

結局「激務のヤバい会社」は、給料はいいがその分余裕のない日々を送ることになる。余裕とは、さらに具体的に言えば、「時間的余裕」と「精神的余裕」だ。

時間的余裕を失う仕事に拘束される時間が長

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会社を辞めることにした話。①

会社を辞めることにした話。①

会社を辞めることにした。
人生は金ではなかった。

昨日まで散々弊社に入社するいきさつについて自分語りをしたが、僕はドロンすることにした。

(前回までに書いた話はこちらです。入社までのいきさつをまとめました。もしよろしければ。)

ほぼ気持ちとしては固まったので、ここに決意表明も兼ねて書いておく。実はnoteを始めたのはこれが大きな理由の一つだ。

会社を辞める理由、そしてこれから辞める日までと

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お前の年収、俺の所得税じゃん。②

お前の年収、俺の所得税じゃん。②

昨日の続きです。昨日のを読んでいない人は読んでから見てもらった方がいいかもしれないです。

志望動機は無くていい「激務のヤバい会社」の選考は少し変わっていた。

前述したが、まずエントリーシートがない。そしてさらに志望動機もいらないというのだ。必要なのは会社の思想とマッチングしているかどうか、であり嘘で固めた志望動機など聞かない、とのことだった。

僕はひどく感動した。
そう、そうなのだ。世の就活

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お前の年収、俺の所得税じゃん。①

お前の年収、俺の所得税じゃん。①

僕が就職するまでの話を書く。

学生時代の僕と同じような、「就活のやる気がわかない、やりたい事がわからん」という人の参考程度にはなるかもしれない。
ただ、これこれこうしたから受かった、みたいなノウハウはないからそういうのを求めている人はマイナビを見て欲しい。だらだら会社を決めるまでの経緯を書いていくだけだから、許してほしい。

まあまあ長くなりそうなので、2回にわけて書く。タイトルについてはご理解

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