自己否定するなら、〇〇すればいい。
まずは共有について
起業している方たちが集う、ブランディングスクールb-schoolが終了しました!
初回の感想はこちらに書いています。
私にとっては半年間・全12回の長期間でサポートしてもらえる、初めてのオンラインコミュニティ(全10名)でした。
さっそくここで得た一番大きな気づきを言っちゃうと、
「どれだけスゴイ人でも、みんな同じことに悩んでるんだ~!!!」
ということ。
話が少し脱線しますが
Instagramは<陽>のエネルギーしか受け入れられにくい、特殊な空間だと思っています。みなさん役に立つ発信だったりキラキラした一部分しか載せません。(私もなるべくそうしています)
見る側は、自分の心が疲れている時は特に注意しないと、悩んでいる自分が特殊に感じたり、人より劣っているように感じたりして、自分を否定してしまうことがあると思います。
話は戻りますが、
講座では毎回、近況報告と自分の変化をコーチであるHiroko先生が1人ずつ聞いてくださり、私たちは初めて自分の「悩み」や「思い」を口にすることとなります。
それは、わざわざ家族や友人に打ち明けることでもないと思っていたり、格好悪いような、自分が劣っているような気がしてあえて口にできなかったことだったりしますが、Hiroko先生の包容力とみんなへの信頼も相まって、つい口にしてしまいます。
そうすると、まず自分の考えていることが明確になります。そして、Hiroko先生にとってはすべて通ってきた道なのでしょう、あっという間に解決策を私たちの中から引き出してしまいます。
みなさんの悩みを聞いていると、
「わたしも同じことで悩んでる。わたしだけじゃなかったんだ。」
「こんな活躍されている方たちでも、同じことに悩むんだ」
それがどんどん自分を助けていきました。
ブランディングという名目ではありましたが、この半年間でみなさんどんどん人間力を磨かれていき、ビジネスだけではなく人生・人間力そのものの輝きを増したように感じました。
それがビジネスの土台となります。
時にはトンデモナイ試練が降りかかり、みんなで涙したり。
時には幸運に恵まれ、みんなで喜んだり。
そんな空間がとても心地よかったです。
今は特に対面で話すことも減っていて、ついつい私たちってSNSなどで人の表面だけを見て「自分は劣っている」と思いこんだり、自信をなくしたり、自分を否定してしまいますが
どんなスゴイ人も、みんなビックリするくらい一生懸命悩んでいます。
創作について
タイミングよくB-schoolを卒業した直後にこの本に出会いました。
ワークショップでみんなの悩みを医師対患者の対話形式(ごっこなので本当の医師でも患者でもない)で聞いていくのですが、とても面白い空間で、みんなの悩みが筒抜け環境になっています。
そうするとそれぞれ人の悩みを聞いているうちに、
ちっぽけと思っていた自分も、劣っていると思っていた自分も、否定していた自分も、みんな言えなかっただけで、聞いていたらみんな一緒じゃん、と気づいていく話です。
グループコンサルにも通じるところがあるな~って思いました。
で、創作についてですが、
この本の中で引用されて出てきたフレーズにこんなものがありました。
で、気づいたんですけど
起業家さんって”ビジネスを創っている人たち”であって
ある意味クリエイターです。
「ビジネスという作品を創る」⇒「改善する」に集中すれば、自己に深刻にならずに済むっていうこと。(笑)
わたしは随分と、
作品(ビジネス)に深刻にならず、人生に深刻になってたな~
って妙に腑に落ちました。
人と比べては、自分自身を否定して、苦しくなっていた時もありました。
ビジネスを創るのであれば、自分が創りたいものを創るのではだめで、相手のニーズあってこそなのでそこはちょっとこの本の趣旨とは違うんですけど、アウトプットしてそこに集中していくという意味では同じかなと。
人生に深刻にならず
ただ淡々と、創作した自分のビジネスを
どうやって改良していくかを考えていけばいいやって思ったら、
なんか肩の力が抜けました。
そんな悩みを共有する場をいつか私も作りたいな~なんて思います。
みんな、悩んでることの根っこって一緒だから。
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