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日記のような感情メモ

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日々の出来事や思ったことを書きます。
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#エッセイ

日記のような感情メモ0208

今週末から復職が決まった。
あんなに働きたいと思っていたのに、もう少し休みたい欲が出てくる。
人間、できるときはやらないけど、できなくなると途端にやりたくなる生き物らしい。
趣味も再開したいし、本も読みたい。好きなことばっかりして生きていきたいね。

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物欲が爆発した数ヶ月を過ごしていたツケと、休職でカツカツ生活が続いていたのものあり、ポイ活なるものを始めた。
通勤中やテレビを見ながらポ

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日記のような感情メモ0114

大容量のカットサラダを買ったら、思ったよりも容量が多くて持て余した。
とりあえずお酢と塩をいれて揉み置きして、なんちゃってザワークラウトにした。体積がぐっと減って毎度びっくりする。
豆乳ゴマ鍋つゆにごま油を垂らすと微妙になることを知った。

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朝の調子があんまりよくない。起きられない。
昨日の夜、焦燥感が突然発作的に起こってしまったのも一因だと思う。
頓服薬も飲

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日記のような感情メモ0113

頭を抱えながら試験勉強をする。
とはいっても、始めたのが去年の終わりからで今年の試験が1月半ばだったので、気長にゆるくやっている。
想像していたよりも覚えることが多いし、まだ本題に入る前の概念でつまずいているので、ゆったりやるくらいでちょうどよさそう。
普段は意識してないけど、あれもこれも名前がついているんだなあとぼんやりと思う今日この頃だ。

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昼から酒を飲む

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日記のような感情メモ0112

6:30に目が覚めた。カーテンの外はまだ夜明けっぽくて、世界も眠たそうだなあと思う。
雪の予報だったことを思い出し、洗濯物を回すのをやめるとやることがなくなってしまった。
とりあえず着替えて朝ご飯を食べる。
この様子なら多分来週からのリハビリ出社もちゃんと行けそう。

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郵便局の帰り、雹が降ってきてヒーヒー言いながら帰宅。
久々にコンビニのゆで卵を買

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日記のような感情メモ0108

めっきりねむさと友達になってしまい、朝起きられない生活になっている。
緊張感が足りないのだろうか。毎朝ちゃんと起きなきゃとは思っているんだけど。

昨日の強風でだめになった洗濯物を洗いなおす。今日は飛ばされないようにちゃんと物干しざおに挟むタイプのハンガーを使おう。

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「MIU404」を一気見する。ドラマはまとめて見たい派なのだ。
片手

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日記のような感情メモ0107

年明けから駅伝のために早起きをする。
ニューイヤー駅伝も箱根駅伝も、どんでん返しで面白かった。
初売りは近所のイトーヨーカドーとヤマダ電機へ。
「遅いクリスマスプレゼントと、お年賀として買ってあげよう」と骨伝導スピーカーとピアスの福袋を買ってもらった。なかなかかわいくてうれしい。
自分では下着やストッキングなどの消耗品ばかりを買った。ついでに、ダイエット頑張るぞという思いでコルセットも買っちゃった

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日記のような感情メモ1215

感情のアップダウンが激しい。完全に躁と鬱を繰り返している。

真夜中に躁状態になると、踊りだしたくなるくらい無敵感で「これも始めたい」「明日はあれをするんだ」とスケジュール帳のTO DOリストに何でもかんでも書き込んでしまうくせがあるらしい。
次の日、その反動で何にもできず泥化してしまい、真っ黒なリストに一個もチェックを入れられないと「ダメ人間だもう無理だ価値がない」と0⇔100思考に陥ってしまう

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日記のような感情メモ0114

新年早々、2日連続で日高屋へ行ってビールを飲む。
みんな好き勝手に話しながら、餃子と3品盛りをハフハフ。
好きな人たちと一緒に飲むのはすごく楽しくて、帰りがいつも名残惜しい。
学生のときみたいにバカ騒ぎして、カラオケでゲラゲラ笑った。
眠い目をこすりながら夜明け前の空を眺めて缶コーヒーを飲み干す。
こういう楽しさを積み重ねて、明日を作っていきたい。

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仕事が全然進まなくて、絶望する

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日記のような感情メモ1205

楽しい予定がないとつらいな、とふと思って美容室とクリスマスディナーの予約をする。
前もって予定を埋めていく作業は楽しいけど、その時まで私は本当に生きているのだろうか。
冷たい雨は昨日で止んで、今週の残りはずっとあったかいらしい。

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あまりにも頭が痛くて泣きそうになる。
ついでにお腹の中からゴジラが割って出てきそうな感覚だ。
一生懸命現実逃避をしようとしても、捨てたいものたちが全力で

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日記のような感情メモ1016

一気に寒くなったせいで布団から出れない。
喉がイガイガするなあと思いながら、めざましテレビの占いを見る。
今日はいびきをかいていないっぽいので、行ってきますは言わずに家を出た。

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お互いの持ちジョブ共有と一緒にやっている案件の進行について相談するがてら、先輩と今後の我々を憂うランチ(仮)をする。
グッとくるメニューがなかったため、週替わり麺の特製油そばを頼むが雑に作られすぎて爆笑し

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日記のような感情メモ1009

父が3人いる。
正確に言えば、「父と呼ぶ関係の人」が3人いる。
実の父と、コピーライターとしての父と、謎の偽父。
一番最初の父以外は意味がわからないけど、それが当たり前の生活だ。

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「ちょっと一本行かない?」と久々に先輩から誘われる。
何かやらかしたっけ……と手に汗をかきながら喫煙室へ入ると、「もう何にも書けねえ〜ッ」と嘆いてバンザイ状態になり始めた。
人目のつかないところでの注意

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日記のような感情メモ1007

体調が悪すぎてどうにもならなくなり寝込む。というか万全の時が一切ない。
仕事が溜まっている状態がずっと続いていて、休んだら結構まずいと思いつつ、〆切がない日なので有給にした。
「今日はさすがにしんどいから休む」と言うと「ベッドの上でコロコロしてなさい」と心配そうに冷えピタを貼ってくれた。
コロコロは太った体に対する擬態語じゃん……痩せよ……と思った。
近頃の病院はWebで予約ができるらしいが、初診

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日記のような感情メモ0926

部屋中に広がる段ボールの山に囲まれて寝た次の日、2段の引き出しが付いた背の高いベッドを解体する。
家具がなくなった部屋はすごく広くてびっくりした。
床に直接置いたマットレスは、5年も使ったせいでスプリングが背中にやけに刺さる。
もうすぐ終わってしまう。秋が来てしまうんだな。

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南向きのカーテンが日差しとともになだれ込んだ生ぬるい風で揺れる。
はじめての一人暮らしをした、3月の終わり

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日記のような感情メモ0820

親友と毎年恒例の誕生日おめでとう旅行へ行く。
箱根、草津ときて今年は伊香保。温泉大好き娘たちである。
楽しみすぎて新調したリュックはなぜか一泊なのにパンパンになって、待ち合わせのバスタ新宿で出会い頭に「登山客かよ」と爆笑される。
台風かもしれないと言われた割には晴れ間が続く。空のブルーはいくつになったって青春の色だ。
ゼーゼー言いながら登った坂道と汗で色変わりした背中のことはきっと忘れないと思う。

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