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only one story no.20:【ままごとした記憶がない幼稚園生でした #2】




1.幼稚園生の頃の、なんとまあ寂しい記憶


久々の#2、31歳までのストーリーを少しでも書きたいと思います。

前回はno.4でちらっと赤ちゃんの頃のことを語っています。

今回は題名の通り、幼稚園の頃。

断片的な記憶しかありませんが、ADHD女子ならではの幼稚園生の記憶を語ります。

「普通」の感覚を持つ女性からして、この話をしたらめちゃくちゃどん引きされました。笑

「友達は幼稚園の時は、ママ同士でできた友達だけと遊んでいた。」
「ままごとを誰かと一緒に遊んだ記憶がない。」
「ずっと1人で遊んでいる写真だけが、卒業アルバムに掲載されていた。」
「ぼけ〜っとしていて、なんとなく周囲を困らせている子。」
「幼稚園内で行方不明者になる。」

友達って幼稚園生でもできるよねえ当たり前じゃん。
友達できないっておかしくない?
自分から友達作ったことないんだね。。。
ままごとって、友達とするもんだよ〜したことないの?

まあ、普通の人にそんな話をすると、散々ばかにされました。

幼稚園の先生も、私があまりにもいつまで経っても1人でしか遊ばないからか、さぞかし写真選びに困ったことでしょう。笑

平成じゃ、こんな目立たないのであって、大人数に紛れるわけだから、そりゃ気づかないですよね。
この子はちょっとおかしいだなんて。

親も、令和のように障害にここまで敏感じゃないわけだから、全くのノーマークだったのでしょうね。
それは時代がそうだから、仕方のないこと。

ADHDにはもうそれは暴れまくって、おかしいと気づかれるタイプと、(多動型・衝動性優勢型)
私みたいにのんびりしていて大人になってから困りごとが増えていって気づくタイプ、(不注意優勢型。多分私はこれが強いかもしれません。)
そもそも行動が不可解すぎておかしいタイプ。(パンツ投げ捨てて帰るとか、もう歩き出すと止まらないとか。)(ASDも混ざってそうですが、混合型)

大きく3タイプに分かれることが、最近になっていろんな方が記事を出すようになってきましたね。

また、年代によって出方の問題とか、性別によってもどれだけ分かりやすいかが変わってくるようです。

男の子の方が見つけやすく、目立ち、女の子の方が目立ちにくく、分かりにくいとも言われています。


2.まあ、色々話しましたが、この頃に気付いていて欲しかったけど、時代がそうではなかったから仕方なかった

まあ、高校生くらいからは、多分皆に遅れを取りつつも、友達作り頑張ろう!と意気込むんですけどね。この後。笑

多分、性格上、友達あんまり興味が湧かなかったのかな?
この頃から、顔には出ないけど、自分に必死なタイプで周りを見ない鈍感な子なのは読み取れますね。

この時代に気づけていていたら、もっと幸せな人生歩めたのかな〜とか思いますが、もう過ぎてしまったことは仕方ないことやねえ〜。

今はいろんな情報がある分、敏感になりやすいけど、気付いてあげられることは決して悪いことではない。むしろ、その子を知る機会になるので、いい方向に進むと私は思いますよ。

そんな子達や今の大人で生きづらい人達が、生きやすいように施設を作ってあげて幸せな気持ちで帰れるような、気持ちを分かち合えるだけでだいぶ楽になると思います。

そして、こんなヘンテコな私を見て、自分らしく生きる生き方を一緒に身につけていければ最高ですよね!#人生楽しく
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