✓そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー
▽あらすじ
その孤島に招き寄せられたのは、
たがいに面識もない、
職業や年齢も様々な十人の男女だった。
だが、招待主の姿は島になく、
やがて夕食席上、
彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…。
そして不気味な同様の歌詞通りに、
彼らが一人ずつ殺されてゆく!
▽感想
まさにミステリの真骨頂!
逃げ場のない孤島、疑心暗鬼になる人々
まさに私の大好きなミステリの設定ばかり。
このミステリの良い所は
歌詞通りに殺されていくと分かっているのに
(こちらも作中の登場人物も)
どうやって殺されるのか考えてしまうし
どんどん人が殺されていく中で
犯人だと思った人が死んでしまって
ええぇ!?となったり。
最後もまさかの結末で本当に
やられたな~という感じ。
読んでいて殺人なのにワクワクしてしまいました笑
✓そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー/早川書房
↳サンプルもありますので、ぜひ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?