見出し画像

〇〇は子どもを強くする

子どもの心と能力を育むために、
実は重要なこと。

それは【メタ認知】

メタ認知とは、自分の思考や学習プロセスを理解し、
それをコントロールする能力のこと。

この能力が、子どもをより強く、
自立した人間に成長させる鍵。

考えてみて。
日々の学習や遊びの中で、子どもたちがどう思考し、
どう行動しているかを理解し、調整する能力。

これがあれば、自分の感情や行動をより良く管理し、
自分で問題を解決できるようになるよね。

じゃあ、
子どもにメタ認知を教える方法、
そしてそのために親ができることを、考えてみよう。

一緒に、子どもたちが自分自身を理解し、
強く生きるための力を育てるために。


メタ認知の基本

まずメタ認知の基本ね。
子どもにとってメタ認知とは何か、
そしてなぜそれが重要なのか。

メタ認知は、自分の考え方や学習の過程を理解し、
それを効果的に管理する能力
のこと。

この能力があると、自分自身の感情や行動を
より良く理解し、
自分で問題を解決する力を身につけられる。

めちゃくちゃ強いよ。

特に小学生は、子どもたちが自分の思考を
意識し始める大切な時期。

自分の行動や学習に対する反省を深め、
自分で目標を設定し、達成する方法を学んでいく。

授業でも「振り返り」がよくあるんだけど、
そこでも鍛えられている。

メタ認知は、
子どもたちが自分の能力を最大限に活用するために
必要な能力ってこと。

子どもが自分の学習の過程を理解し、
それに基づいて行動を調整することは、
自立した学習者になるための重要なステップとも言えるね。

メタ認知を通じて、
子どもたちは自分の強みや弱みを理解し、
自分に合った学習方法を見つける
ことができる。


実践的なアプローチ

じゃあ子どもにメタ認知をどうやって教えるのか。
気になるよね。

まあ答えはないんだけど、
実際に家庭や学校で取り入れられる
具体的な方法をいくつか紹介していこう。

  1. 反省会を日常に
    さっきも言ったけど、「振り返り」のこと。
    何がうまくいったか、何が改善できるかを
    話し合う時間を設ける。最初は一人では難しいからね。
    続けると、自分の行動や学習プロセスを
    考える習慣が身につく。

  2. 自己評価の促進
    学校の宿題や家庭での課題を終えた後、
    子どもに自己評価をしてもらう。
    僕も算数の授業でよくやってる。
    これは、自分の努力と成果を客観的に見る
    良い機会になる。

  3. 感情の言葉にする
    子どもが感じている感情を言葉にする練習。
    やり方は色々なんだけど、
    会話でもいいし、紙に書くでもいい。
    モヤモヤした状態って結構ストレス。
    それがうまく伝えられないとさらにストレス。
    結局それが自分の感情を理解し、コントロールする力につながる。

  4. 目標設定の習慣化
    子どもに小さな目標を設定させる。
    それを達成するプロセスを通じて自己管理能力を養う。
    要するに、”何となく”で進めないってこと。

こうやって考える癖をつけていきたい。


研究や論文からの事例

メタ認知能力の発達に関する研究も調べてみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

思考の態度と方法の重要性
「メタ認知能力を伸ばす」の研究によると、
子どもたちが「より良い解決法を目指す」
「合理的な考え方を重視する」といった思考の態度を
身につけることが重要。
これにより、さまざまな状況に適応し、
効果的な問題解決能力を育むことができる​。とのこと​。

教育環境の役割
学校は子どもたちが思考の方法を学ぶ場であり、
共同思考の場や教師のガイド役がメタ認知能力の発達に
重要であることが強調されている。

教師や親が子どもの思考プロセスをガイドし、
反省や自己評価の機会を提供することが、
メタ認知の育成に貢献する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

え、学校がかなり重要じゃん・・・
って思ったよ(笑)

とにかく。
子どもたちのメタ認知能力を高めるためには、
日常生活の中での意識的な取り組みが不可欠だね。


親の役割とサポート方法

よし、次は親のサポート。
子どものメタ認知能力を高めるために、
親ができるサポート方法について紹介していく。

  1. 共感と対話を大切に
    子どもが自分の考えや感情を表現したとき、
    親は共感を示し、その思考を理解しようとするための
    ”対話”の機会を増やす。

    そうすることで、
    子どもは自分の内面を理解しやすくなる。

    大人もそうだけど、
    対話をする中で気づく自分の気持ちって結構ある。
    コーチングなんて正しくそれでしょ。

  2. 問題解決のプロセスを助ける
    子どもが直面する問題に対して、
    一緒に解決策を考えることで、
    メタ認知能力の発達を促す。
    親がモデルとなって、思考のプロセスを示す。

    ただ答えを示すんじゃなくて、
    過程を一緒に作り出していく感じに。
    手助けね。

  3. 正のフィードバック
    子どもの努力や成果に対して
    プラスなフィードバックを与える。
    そして、自信を育み、さらなる学習意欲を引き出す。
    言葉選びが重要。

親は子どもを信じてサポートに徹したい。


最後に

メタ認知が子どもの成長と発達にいかに重要か。
少しは伝わったはず。

メタ認知は、子どもが自分の思考や感情を理解し、
それらをうまく管理するための基礎を築く。

その基礎を築くことで、
自分で問題を解決し、強く生きる力(粘り強さ)を
身につけられる。

考える力をつけるには
何度も考える。

これはスポーツも同じ。

スイングスピードをつけるには、
ひたすらスイングする。

泳ぐ力は泳いでこそ身に付く。

たくさん対話して、たくさん考えて、
たくさん乗り越えていく。

そうやって振り返ってみると
「あ、これがメタ認知か」って
後から気づく。

一緒に考えていきましょう。

ーーーーーーーーーーーー

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

今日も書き方変えてます。
実際どう受け取ってもらえてるかは分かりませんが、
もう少し貫いてみようかなと。

また、どっちの方がいいとかあれば
コメントで教えてください!👌


それではまた、次の投稿でお会いしましょう!
スキ、押していってくださいね!


参考


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?