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【知ってる?】子育ての”3つ”の本質

こんにちは。
もってぃーです。

筆者がnote投稿を始めたきっかけ。
それは、妻の妊娠。

日々、教育のプロとして
小学校で働いているわけですが、
子育てについて
知らないことが多すぎました。

さて、子育てについて学び始めたのは良い。

しかし、
もうすでにぶち当たった壁が
「どの情報が正しいのか問題」

勉強をし始めると、
「あれもいい」「これもいい」
「あれはだめ」「これもだめ」
などの情報が溢れている。

結局どうやねん!!

ということで、
現在、子育てについて学び始めた
筆者が考えるその本質を語ります。


子育てスタイルは万華鏡

育児書に書かれている「理想的な育児」は存在するか?
答えはノー。

子育ては、
家族の価値観、文化、環境によって違いますよね。
その違いを受け入れながら
小さな成長の喜びを見つけ、
困難を乗り越える過程こそ、”子育ての真髄”

育児スタイルは、
自分自身と子どもにとって最適なものであるべきです。

そこで重要なのが
自分の育児スタイルを見つける
言わば万華鏡のようにスタイルがあります。
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  • 価値観
    自分の家族にとって大切にしたい価値観は何かを明確にする。
    愛情が深まったり、信頼関係につながる。

  • 文化と伝統
    自分の育った環境や家族(家庭)の背景を育児に取り入れる。
    ある意味子どもに遺産を与えることができる。
    料理一つにしてもそうです。
    筆者は母親が作るお雑煮が大好物。
    そういう部分も、自分なりの正しい子育てと言える
    ということです。

  • 環境の適応
    生活環境や社会的状況に応じて
    育児スタイルを柔軟に変えることも重要。
    今の時代だとまさしく「スマホ」の活用かと。

    全く使わせないのも問題だし、
    ずっと使わせるのも問題が出てきます。

    子どもの学校生活や地域社会との関わり方も
    考慮に入れたいです。

  • 他者比較からの脱却
     
    SNSなどで見る他の家族の育児スタイルと
    自分を比較することは避けた方がいいです。
    参考にするのはとてもいいことですが、
    比べるのはお勧めしません。
    気が滅入ってしまいます(笑)

    なんせ、発信している人たちを見ると
    とても輝いて見えますから・・・
    (筆者も輝きたい)

  • 子どもの個性を尊重
    一人一人の個性に合わせたアプローチを取ることが大切。
    兄弟姉妹間でも育児スタイルは変わることがあること。
    これは覚えておきたいです。
    血が繋がっているからといって
    決めつけないようにしたいですね。

  • 変化への適応
    子どもの成長と共に、育児スタイルも変化します。
    小さい頃は保護的なスタイルから
    成長に伴い、
    自立を促すスタイルに変わるかもしれません。
    結局は、育児に関する新しい情報や方法を
    学び続けることで、常に
    最適な育児スタイルを模索し続けることができます。

    絶対に正しい、完璧なものはありませんが!


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時には伝統を疑う

こ〜〜〜れは厄介。
本にもよく書かれていますが、
謎の言い伝え”に振り回される場合が
よくあるそう。
自分の親に言われたり、祖父母に言われたり、
親戚に言われたり・・・
さぞ当たり前かのように言ってくる
考えや育児法には疑いをもっていきたいものです。

伝統的な育児方法は、時には見直すことも必要。
正しい時もありますが。

たとえば、
「泣かせておけば自立心が育つ」
現代の研究では、安心感と愛情が子どもの自尊心・自立心を高めることが明らかにもなっているそうです。

どちらがいいか
どの程度いいのかは
その子に合わせた対応を探るしかありません。

ただ、常識を疑ったり、エビデンスを探したり、
新しい視点を取り入れたりすることで、
結果的に良かったと思える子育てになると思います。
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育児情報の海での航海術

情報過多の時代において、
大切なのは「選択と集中」。

子育てが始まっていない筆者でさえ
すでに感じていることです。

全ての情報を取り入れようとせず、
自分と子どもにとって何が最適かを見極める。
とことん向き合って考える。
時には、専門家の意見を参考にしつつも、
自身の直感を信じる勇気も必要かなと。

だって”自分の”
”目の前”にいる子どもですからね。

情報に振り回されて
自分自身の
家族の指針を
忘れては元もこもありません。

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最後に

ここまで偉そうに語ってきましたが、

勉強をし始めた「今」思うこと、
考えていることを残しておくのも
いいなと思い、
書き進めてきました。

結局は「自分の子ども」。
深い意味で。

すごい!!と思える実践を真似しても
自分の子どもに合うかは分からない。

エビデンスがしっかりあるものを
実践しても、本当にその通りには
ならないかもしれない。

あくまで「自分の子」
世界でたった一人の「自分の子」

誰かが育てるわけもなく、
自分が育てる。
家族で育てる。

他は関係ない。

これを念頭に
たくさんの実践や情報から学び続け、
「自分の子」に合う方法を探し、
向き合っていく。
寄り添い続ける。
考え続ける。

「今」の筆者が思う結論です。

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ここまで読んでくださった方
ありがとうございます☺️

ぜひ、あなたが思う
「子育ての本質」
「自分の考え」
「共感したこと」
「そうは思わないなぁ」
をコメントしてもらえると
嬉しいです!😀

では、また次回の投稿で会いしましょう!

次回は・・・
【no+eふり返り】開始2週間、
14投稿の結果
です!

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