本野愛
ドキュメンタリー映画の感想記事のまとめ
衆議院東京１５区補欠選挙 候補者演説会 はじまった https://www.youtube.com/live/4TpaeJACT-E?si=H4pCqgjkvAyGazIX
明日２０２４年４月２８日は衆議院補欠選挙である。衆議員の補欠選挙は欠員が生じた場合、年２回４月と１０月に行われる。 今回は３選挙区、長崎３区、島根１区、そしてかなり盛り上がってきた東京１５区の衆議院補欠選挙である。 東京１５区は東京の東側に位置する江東区が選挙地盤なのだが、今回補欠選挙になったのは江東区長選挙で公職選挙法違反に問われ辞職した自民党議員の議席に対する補欠選挙だ。この議員は法務副大臣だったのだから恐れ入る。この議員の前に東京１５区から選出された議員も自民党所属議
三上智恵監督の映画『戦雲』（いくさふむ）を観てから、監督がどんな人か気になり動画やラジオ番組を聴きまくりました。 この映画を観るまでまったく知りませんでしたが、沖縄関連の映画を数本撮っている有名な方だったのですね。 動画の中で硫黄島についても話がでてきますが、そういうこともまったく知らなかったんですよね。戦前や戦時中のことについて考えることはあえて避けてきた気がします。今回この映画を観たのは、戦争の足音が聞こえてきたと無意識のうちに感じたからかもしれません。沖縄の現在では
三上智恵監督の映画『戦雲』を観た。戦う雲と書いて「いくさふむ」と読む。戦雲という言葉は世界中にあるらしく、戦争の前には不吉な予兆を示すような雲が現れるということで、この映画は日本が戦争の準備を着々と進めているようにみえる沖縄の離島を中心に数年かけて撮影したドキュメンタリー映画だ。 沖縄の離島には10年以上前には年に何度も訪れていた。与那国はまだ訪問していないが、沖縄本島、石垣島、宮古島、西表島、波照間島等タイミングがあうと季節を問わずに離島を訪問していた。海が好きで美しい海
『映画〇月〇日、区長になる女。』を観た。 選挙系ドキュメンタリー映画が流行っているようだ。 この映画は2022年の杉並区長選で岸本聡子さんが区長候補として住民に選ばれ、区長選を闘い僅差で勝利し区長になるまでのドキュメンタリーである。 選挙ドキュメンタリーということで、当然当時の候補者岸本さん中心の映画かと思いきやそうでもなく、杉並区の住民運動、市民運動の追っかけをした映画のように感じた。 杉並区はもともと意識が高そうというか、住民運動や市民運動に関心のある人の割合が多い地
銀座和光の裏通りにある映画館シネスイッチ銀座で『弟は僕のヒーロー』を観た。 ここに来るのは久しぶりだ。この映画館は金曜レディースデー割引があり、金曜日は女性がお得に映画鑑賞できるためか観客席はほぼ女性だ。映画鑑賞価格が値上がりしているなか、うれしいサービスである。 『弟は僕のヒーロー』は実話に基づいたイタリアの映画だ。 ダウン症の弟と障がいを持った弟を恥ずかしいと思う兄の関係を中心として家族の愛情や葛藤、学校生活などが描かれている。 イタリアの映画はあまり観る機会がないの
2024年は1月1日から能登半島地震にはじまり、羽田でのJALと海保の衝突事故等毎日酷いニュースが続き、気分が落ち着かない。この映画『ヤジと民主主義』は観に行くつもりでいたものの、迷っていたが、監督とプチ鹿島さんのゲストトークがあるということでポレポレ東中野に行ってきた。 ドキュメンタリー好きではあるが、ドキュメンタリー映画のキツイところは、酷い事実をみせられたときに過剰反応してしまい、こちらの気持ちも落ち込んでしまうことだ。 この映画は安倍元首相が選挙の応援演説に入った
メリークリスマス！ 12月25日（月）15：40～ ポレポレ東中野 大阪から中学生新聞の川中だいじ記者がトークイベントに参加。 行きたい！
『NO選挙、NO LIFE』 12月23日（土）15：40～ ポレポレ東中野は またしても応援上映の回。 行きたい！
映画「NO選挙,NO LIFE」＠東中野ポレポレ 12月7日（木）14:30の回上映後、畠山さん、前田監督、大島プロデューサーの舞台挨拶があるそうです。行きたい！
この記事はマガジンを購入した人だけが読めます
マガジン限定
新聞の読み比べといえば、芸人のプチ鹿島さんが行っている読み比べが知られてきたのではないだろうか。中高生の夏休みの課題となりそうなお題であるが、毎日地方紙含めて14紙の新聞読み比べを続けているという。 同じニュースでも見出し、小見出しに違いがあり、その報じ方に興味を持って読んでいるという。読み比べは、例えば「東京五輪」や「大阪万博」などあるテーマが取りざたされている時期に各紙の記事を読み比較検討することはあるだろう。鹿島さんは毎日地道に各紙の読み比べを行っている。 各紙の特徴
