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【健康⑤】 1日1食生活をしてみた

私は特に持病がある訳ではないが、小麦粉や砂糖、食品添加物を気にするようになってから、食べるものがないことに気づく。
食べなきゃいけないと思い込んでいたが、色々見てみると現代人は食べ過ぎという話を見つけた。

人間には3大欲求がある。食欲・睡眠欲・性欲である。
ほとんどの人は、どんなに寝ていなくても約束の時間にはその場所に向かい睡眠欲をコントロールし、セックスがしたいからといって人前でセックスしながら歩かないし、通りすがりの人を襲うのは犯罪だし性欲もコントロールしながら過ごしている。
食に関してはどうだろう。
コンビニやスーパーへ行けば、すぐに食べれられるお弁当やお菓子、流行りのスイーツなどいつでも何処でも直ぐに食べれる環境の為、食欲に関してコントロールできない人が多くなっている。そもそも昔は飽食ではなく、数日食べられないことが当たり前だったから人は飢餓に対応できる身体を持っている。「昔は昔、今は今」と思われるかもしれないが、数十年で人の機能は変化しない。
現代は食べ過ぎで体調を崩し、病気になっている人がほとんどである。


ファスティング(断食)はまだやったことがないが、1日1食生活を始めた。体感した効果は “胃腸が休まり、身体が軽くなり・頭が冴える・快便になる” だった。

食べないと胃から「グ〜ッ」と音がし、空腹感が出る。
それは胃自身が胃を綺麗にしている音で、オートファジーが活性化し細胞が若返っているというのだ。空腹ではなく、体内が綺麗になってる音のようだ。
消化するにも胃腸に血液がいき、頭がぼーっとし眠くなることが多かった。
1食にしたら体力面でどうなるか不安もあったが、その不安とは裏腹に
頭が冴え身体が軽くなり過ごしやすくなった。
食べすぎると胃腸の働きが鈍くなるせいか、お通じが悪くなることもあった。1食生活を始めてから腸の動きが活発になりお通じが良くなった。
お通じがあると、気分が違う。腸が性格を司るとも聞いたことがあるからお通じを良くし、腸内を綺麗に整えることが大切と感じた。

インスタで置き換えダイエットや痩せるコンビニご飯とかよく見かけるが、三大欲求の内の『食欲』をコントロールすることが一番のダイエットになり、胃腸を休ませる為にも食べなきゃいい。
3食きっちり食べなさいという常識に捉われず、無理なく自分に合った方法を見つけるべきである。

今は妊娠中で自分の身体や胎児の為、1日1食生活はストップしているが
胃腸が疲れていると感じた時やお通じが悪い時は、食べるのを控え
胃がグ〜っと音を鳴らし始めしばらくしてから食べるようにしている。
胃腸を休めるのは大切だと感じる。

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