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大地とつながる健康法〜アーシングタイチ®︎

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アーシングタイチ®︎ 〜自然と一体となって、はだしで太極拳を楽しむオリジナルの健康法の基本、1分エクササイズ動画108本を一つひとつ解説していきます。
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#ダイエット

#20 その場で野馬分鬃(イエマーフェンゾン)

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第20回 その場で野馬分鬃(イエマーフェンゾン)

足を肩幅に開き、少しひざを緩め、自然に立ちます。

腰を45度に回転しながら、両腕で大きなボールを抱える形になります(抱球)。

腰を正面に戻すと同時に、両腕を分けます。

左右交互に行います。

● ポイント1 ボールを抱えるポーズでは、左右の手のひらが、体の正面で上下に向き合う位置に
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#19 起勢(チーシー)

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第19回 起勢(チーシー)
太極拳の套路(型)の最初でよく行う動作です。

両脚を肩幅に開いて立ち、両腕を自然に降ろした状態から、
前→上→手前→下の順に両腕をゆっくりと動かしていきます。

手の上下の動きに合わせて、膝、腰を連動させながら上下の動きを感じて繰り返しやってみましょう〜

● ポイント1 手を持ち上げる動作に見えますが、意識
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#17 スワイショウ(1)

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第17回 スワイショウ(1)

足を肩幅に開いて、膝、腰を緩め、両腕を前後にブラブラブラブラ〜

「スワイショウ」という気功法です。

両手のひらを前に向け押し出すように。
繰り返し氣を送り出すようにイメージすると良いです。

20分前後を目安にやってみましょう。

● ポイント1 両腕を前面に押し出すように。上まで上げすぎない(氣が上
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#16 太極図を描く

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第16回 太極図を描く

宇宙の法則のシンボル、太極図を描くエクササイズ。

馬歩の立ち方で、形を描くほうの手首に反対の手を添えて、Sの字と、Sの字を反転させた形を交互に繰り返します。重心の移動は無限大「∞」の動き。


● ポイント1 指先と手首を、書道の筆の運びのようにイメージしてみましょう

● ポイント2 S字の大きさは、ダン中
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#15 足をゆっくり上げ下げ

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第15回 足をゆっくり上げ下げ

雨の中、傘を差して、脚の上げ下げ。
スローモーションではありません(^^)
動きの流れが一瞬足りとも途切れないように、
雲の上を歩くように、ふわっとした感覚を保ちながらやってみましょう〜

● ポイント1 脚を上げるときは、支える方の足が地面に沈み込んでいくような感覚で行うと安定します。膝の高さはおへそより
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#14 纏糸勁の基本(12) 天に向かって8の字を描く

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第14回 纏糸勁の基本(12) 天に向かって8の字を描く

手首と指先をまわして、天に向かって立体の8の字を繰り返し描きます。
片足のつま先を、重心が載っている足の後ろに回して交差。バランス感覚を鍛えます。

指先の上下の移動に合わせて、膝の曲げ伸ばしを連動させます。

全身の動きが一つになる感覚を味わいましょう。

● ポイント1 天に
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#10 纏糸勁の基本(8) 〜 両腕をたてにグルグル

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第10回 纏糸勁の基本(8) 両腕をたてにグルグル

馬歩になって、両腕を縦にぐるぐる回すエクササイズ。
全身の連動と、手首のねじりが大事。
重心の移動は無限大(∞)の形です。
ゆっくりのあとは高速で。
右拳、左拳を連続して打ち降ろします。

● ポイント1 右手と左手がつねに反発しあっているように意識してみましょう。
右手が上に来たと
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#9 纏糸勁の基本(7)〜元氣玉エクササイズ

■ 大地とつながる健康法 アーシングタイチ <基礎編>

第9回 纏糸勁の基本(7)〜元氣玉エクササイズ

馬歩で立ち、丹田(へそのすこし下)から両手で氣の玉をお腹の30センチ前方に引き出すようなイメージで、構えます。

氣の玉をお腹の前で回転させるイメージで、手首を交互に前に出します。
手首を出す時は、横回転で、手首を戻す時は縦回転にします。


● ポイント1  両手のひらは、つねに向き合っ
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