好きなものを我慢しないで食べても大丈夫
食べたいと思う自分の気持ちを大切にする
40代でもモテるカラダは作れる!
こんにちは。2人の子を持つ40代シングルママさあらです。
今回は、ダイエット中でも好きなものを食べていいのだ。というお話です。
ダイエット中に限らず、普段の生活で好きなものは我慢せず食べた方がいい、と私はいつも言います。
と言うと、我慢せず何でも好きなものを食べていたら太ってしまうと思うと思うんですが、
なんでもかんでも際限なく食べて下さい、
と言っている訳ではなく、
上手にその食べたいものと向き合っていこうという意味です(^^)
私はいつも、「どうしても甘いものが食べたくって仕方がありません」とか
「少し前からラーメンが食べたくって、ずっと頭から離れないんです」
というような「好きなもの食べる事ガマン相談」を沢山受けるのですが、
その時は必ず「じゃあ食べましょう!」と答えています。
好きなものを食べられるって本来とても幸せなこと。
美味しい=幸せ♡
とても素敵で大切な時間のはずですが、頭が「痩せているべき」とか「太った自分はあり得ない」
というような考えでカチコチになっていると
幸せなんか吹き飛んで恐怖の時間になってしまう。
我慢をしているから常に頭が食べ物のことでいっぱいで、
食べたい気持ちにフタをして我慢を重ねていると、
必ず爆発の時はやってくるし、
そのうち自分が何が好きで、何を食べたくて、どう食べたらいいのかが全くわからなくなってしまいます。(昔の私ですね)
自分の本当の気持ちを無視し続けていると少しずつこころの声をキャッチ出来なくなっていくんですね。
そうなってしまっても必ず少しずついい方向には向かっていくけれど、
そうなる前から、いつも自分のこころの声に耳を傾ける癖をつけていって欲しい。
例えば、
「何か急に生クリームたっぷりの甘いものが食べたい」
と思ったとしたら。
食べたい気持ちと同時に、「いやそんなものを食べたら太ってしまう」
とそれを打ち消す反対の気持ちが浮かぶはずです。
こころでは生クリームたっぷりの甘いものが食べたい。
頭では太るからやめて置かなければ。
この時、「〜しなければ」「〜するべき」「〜ねばならない」というような考えがあったとしたら、
それは本当のあなたの素直な気持ちではありません。
〜するべき、という固定観念から出てきたものです。
ここで、あなたが最初、本当に思っていた「生クリームたっぷりの甘いものが食べたい」気持ちを無視しないで欲しいんです。
それを選ぶのが怖ければ、無理に気持ちに従う必要はありません。
進み方や受け入れられる許容量なんて人それぞれ。
気持ちに従うのが怖ければ、頭で選んでも構いません。
でも、食べたいと思ったあなたの気持ちをそのまま受け入れてあげましょう。
食べたい、と思うのにも必ず理由があります。
「そうか、生クリームたっぷりが食べたいんだ。じゃあ、今度ちゃんと食べようね」
そうやって自分に言い聞かせてあげて下さいね♡
気持ちにフタをしない。
これは過食が治っていく上で何よりも大切なことです。
食べたければ食べる
そうは言っても、好きなものを好きなように食べていたら太ってしまう、、、。
そんな声が聞こえてきそうですよー(^^)
ちなみに、私は食べたい!と思ったら全く我慢をしません。
今は自分に素直に正直に生きています。
生クリームたっぷり乗ったパンケーキが食べたければ食べますし、
焼き肉に行って美味しいお肉をいっぱい食べたい!と思ったら食べます。
我慢は敵だ(笑)
いえ本当に、特に私たち過食症を経験するような人は普段から我慢だらけです。
私はそれを少しずつ止めました。
そうしたら自分がしたい事、好きな事、食べたいものがハッキリと感じ取れるようになっていったんです。
そういう我慢の少ない、こころに素直な生き方はとても気持ちがいいものです。
自分に素直に、本来の自分らしく生きられるようになることが過食克服のゴールだと私は思っています。
食べたいと思ったらそれを素直に受け入れて、
そして美味しいを楽しみましょ♡
今は難しくても、必ず出来るようになっていきます。
ゆっくりと。
でも確実に。
自分の気持ちに従って食べていると意外と体重は変わりません。
激増することもありません。
ただ、何をどう食べたらいいのか全く分からなくなっている人は、
少し規則正しく食べるような練習期間は必要です。
人によって段階が全く異なるので、
「これをしていれば必ず痩せる!」というような型にはまる形式は疑った方がいいです。
それが合う人もいれば合わない人もいます。
まずは自分。
あなたは何が好きですか?
あなたの、「好き」をとても大切にして欲しいです。
好きなものを怖くなく、こころから楽しめるように。
私と一緒にやっていきましょうね♡
これからも少しでもタメになる記事を書けるように頑張ります!