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被写体と撮影者で「いい写真」が異なる!?

こんにちは!モーリーです

さて、今回は
「被写体と撮影者で「いい写真」が異なる!?」

という内容で
書いてみようと思います

ポートレート撮影を
行った後、自宅に戻り
データを振り返る時に

多くのデータを扱う為
どの写真を採用しようか
レタッチを行いながら
毎回、考えて取捨選択を
行っています。

この作業の時に
どれにするか、毎回
迷ったりしてしまうのですが
撮影したデータを
見ている時は、楽しいものです

皆さんは、どんな基準で
自分が撮影した写真を
選んで、決定していますかー?
良ければ選ぶ基準などを
コメントで教えてください!!

さて、カメラで
撮影をしていると

どの写真がいいか
考える時間が
たくさん出てきますよね

撮影した時間も楽しいですが
この、レタッチして
撮影したデータを振り返る時間も
気付きや、写真への理解を
深める為にも大切にしています。

撮影したデータの中で
思い入れのある写真や
工夫を凝らした撮影があると
それを採用しようと
してしまいがちなので

出来るだけ、冷静に
客観的に見て

優れていると思うものを
私は選ぶように意識をしています

写真を振り返り、画面とにらめっこ

そうして、確認をして
書き出しをした後に
データをまとめて

毎回、撮影させて頂いた方に
お送りしているのですが

ここで面白いなーと
思う事があります。

それは、送った写真の中で
どの写真が良かったか

どんなところが良かったか
後学の為にも
教えてもらう事があるのですが


カメラマンがいいと感じた写真と
被写体さんが、いいと感じた写真が
異なる場合がある、という事です。

撮る側からすると、いいと思った写真も
被写体さん側では、別の写真のほうが
お気に入り、という事が起こったりします。

良いなと感じる写真の要素としては
写っている表情が良かったり
構図がカチッとはまっていたり
ポージングがばっちりだったりと

良いと感じる部分が
複数存在しますが

見る人によって
また、写真に対する立場によっても

感じ方や判断の仕方に
違いが生まれるという点は
興味深いですね。

こうした視点の違いがある
という事を感じてからというもの

撮影では積極的に
どの雰囲気やイメージが
被写体さんの
好みであるかどうかを

確認する作業を
意識して行うようにしています。

出来る限り自分も
いい写真を撮りながら
相手のいいと思えるポイントに
到達したいからです。


そうした被写体さん側の視点も
数多く知ることが出来た事は

撮影者としては
非常に勉強になった部分でした。

撮影者と被写体さん側で
よりベストなイメージが
合致すれば、それは
より良い写真につながるのかなーと
個人的には思っています。

もちろん、撮影者として
写真をよく撮る為に
工夫は欠かせませんが

そうした柔軟な視点も
取り入れていく事で

撮影者としての幅が
広がっていくと
私は思うのです。

皆さんも、写真ライフを
楽しんでくださいね~

それでは、今回はこの辺で
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

また次回、お会いしましょう

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