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【賢いと賢そうの違いとは?】

こんにちは!モーリーです

さて、今回は本当に賢い人と
賢そうなだけの人の違いについて
というテーマで
シェアしてみようと思います

さて、みなさんは
賢い人と聞くと
どのような人を想像するでしょうか?

博識で色んな分野のことを知っていて
話し方が論理的で思考が速く

いろんなことを
同時に処理することが
できる優秀な人を
想像されたでしょうか

賢い人の頭の良さは
一概に言い表すことは
難しいかもしれませんね

しかし、私は賢い人と
賢そうに見えるけど
実際には、それほどでもない人に
違いがあると思うのです。

どういう事かというと
賢そうな話し方や
振る舞い方をしていても
知識を多く仕入れることに
長けているだけ、とか

相手を説得することに
長けているだけ

といった様に
特定のジャンルで
賢そうに思われるだけで

実際には、あまり深く
物事を考えていないタイプの
人も結構存在すると思っています

例えると
テストの暗記科目では
好成績を出せるが

実地問題や、想定外の事態に対しては
思考力を使って解決する能力が
低い人の事を指します

この賢い人と賢そうな人の
違いは、情報量の多さではなく


インプットした情報を
どれだけ自分の頭で考えて
知恵に昇華させているか

という部分によるところが
大きいと私は考えています

賢い人は、情報を集めた後
自分なりに仮説を立てたり
状況を観察して得た洞察から

次につながる知見や法則性を
見つけ出したり、解決策を
パターン学習によって
導き出せたりするのです

このように、賢い人は
情報を集めるだけではなく

更にその情報を繋げて
新たな知見を得る力が
ある人だといえます

また、賢い人は知っていると
理解している事の違いを
しっかりと分かっています

知っているとは
学習や調べた情報について
頭にインプットされた状態の事です

そして、理解しているとは
情報の全体像や、背景など
周辺情報も補足して

自分なりの疑問点や
違和感などを
探して裏付けを取ったり

自分なりの視点で理解できるまで
仮説を立てて、検証する作業を
自分なりに行っていく事
までが含まれていきます

こうした因果関係や
事象の成り立ち
発生要因の分析など

独自の思考検証を経て理解へ
落とし込めている人が知恵を増やし
思考力を高めていく賢い人であると
言えるでしょう

昨今では、検索をすれば大抵の事は
情報として仕入れる事ができます

しかし、情報をしいれて
賢くなったつもりで
振舞うよりも、さらにそこから
思考検証を行って

もっと深い独自の視点で
疑問点に切り込んでいって

ただ知っているだけ
の人から

より深く理解している人へ

発展させてみては
いかがでしょうか?

その方がずっと
世界への解像度が高まり

見えてくる景色が
いつもよりもグッと深みのある
ものへと変わっていく事でしょう

最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました

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