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勝ち確定の就活。自分の未来をつくる過程を楽しもう【出版記念特別セミナー~大学生への「就活の技法」の伝え方~24/6/10】

勝ち確定の就活。例えるなら、プロレス、もしくは日曜劇場

今、春ドラマ📺が続々と最終回を迎えています。
ジャンルは様々ですが、困難や苦難を乗り越えて幸せを手に入れる物語がハッピーエンドで終わることが多め💕。ハッピーエンドで終わると分かっていると、主人公が困難に直面したとしても、安心して見守ることができますものね😊

同じように、近年の内定率は約100%❗
森田さん曰く、就活は勝ちが決まっているとのこと。まさしく「プロレスと同じ」らしい。プロレスが詳しくない私にとっては、「ハッピーエンドで終わる日曜劇場のドラマと同じ」と考え、6月10日に開催されたリベラルコンサルティング協議会理事の森田さんの【 出版記念特別セミナー~大学生への「就活の技法」の伝え方~】を聞きました。
では、森田さんの「就活の技法の内容」と「その考え方」、「就活生に技法をどう説明するのか」をまとめます😊💪

就活の技法の前に知っておくこと~働く理由

行動するのに理由があれば、私たちは動きやすいです。
そのために、就活の前になぜ働くのかが明確になっていれば、最強✨✨
ということで、皆さまの働く理由はどれですか🤔❔
「生きるため❓」「自己実現のため❓」「社会貢献のため❓」「成功のため❓」………私たちはいろいろあるでしょう。
でも、就活生は、、、、経済的に生きることができる稼ぎが必要です。
夢と希望のためにはまず、「経済的基盤を得ることが大前提」❗😁

就活の技法の前に知っておくこと~異なる収入

その経済的基盤をどのように探し、選びますか?が、就活です。では、その社会的基盤はどのような規模の会社で、どのような業界で、どのような働き方を選んだらいいのでしょうか?

実は、選択先によって収入の差がでます😱
これを知ることに損はないでしょう
💡入社した企業規模・業種・働き方によって収入の差がでる
(40年間働いた年収は企業規模で1億円の差❗)❗😮
💡実力よりも業種によって収入の差がでる
💡働き方によって収入の差がでる
(フリーターや契約社員は調整弁に使われる可能性が高い)

就活の技法の前に知っておくこと~就活とは

経済基盤にもいろいろあることが分かりました。では、どこがいいのでしょうか❓これを教えて欲しいという方が多いのではないでしょうか😁しかし、就活は「正解や基準がないもの」。ベストな就職先は「自分で探して自分で決め、自分なりの正解を見つかないといけない」んです❗😮

だからこそ、就活とは✨自分自身にとっての「なんとなくの方向」を見出しつつ、思考錯誤しながら将来の道について意思決定をしていく行為✨だし、
複数の選択肢の中で何が自分にふさわしいのか意思決定する行為✨✨
就活は「自分の未来は自分で作る」練習になります。

就活の技法①マインドセット

就活について理解したところで、✨技法の登場です✨。まずは就活に対する心の持ち方マインドセット

私たち就職氷河期の内定率は60%でした。では、今は❓❓
✨解禁前に80%✨なんだそうです😮❗
✨超売り手市場✨最後まで続けると‥‥結末が分かるような感じですね

ちなみに、資料①
日本には337万社(うち大企業は1万社)が存在します。人気企業50社は0.01倍のすごい倍率ですが、5000人以上の大大企業でも、0.41倍。1000人以上の中堅企業になると0.78倍❗1000人未満の中堅企業は2.91倍❗300人以下ならは6倍超え❗もう、決まらないことはほとんどなく、どのように決めるのかに悩む状態です。
ちなみに、資料②
就活前に知らなかった企業に入社した人の割合は60%です😆
就活中に色んな企業を知っていくんです。

ということから、✨就活での心構え✨
勝敗の結果が分かる(ほぼ勝ち)ならば、楽しませてもらえればいい。量をこなして、知らない会社に出会い、自分自身の質を高める。途中の失敗や苦労を恐れなくても大丈夫❗質が高まる過程を楽しんだらいい。とのこと😄

就活の技法②選択肢を広げる

採用スケジュールと聞くと、〇月に一斉説明会で、〇月に、、という感じでしたが、現状は何度も募集があります。
♻️会社説明会→選考期間→内々定・内定♻️
資料②のように知らない企業に入社する人が半数以上なので、範囲を広げてたくさんの会社を知っていきましょう♬

💡選択肢の広げ方・考え方💡
💡最初
 👉選考で絞られるので、選択肢は広く押さえる
 👉大企業優先して戦略的にスタートアップ、中小企業、小規模事業者
💡選考が進むと、
 👉知識や能力が向上するので、再度選択肢を広げる
ちなみの資料③
エントリー会社の平均:20~30社(2年前)👉今10~20社に減少
30社あれば最強✨。

就活の技法③最適な選択肢をする

最後に選びます。その際に確認しときたい3つの視点です
働きやすさ

人によっての最適は異なります。ただ、反対に辞めてしまった人の理由から見えてくるものもあります。
退職理由の1位🥇は「労働環境、条件が良くない」です。
つまり、給料が安い、休みが少ない、疲弊する😱働く環境を確認しましょう

働きがい
辞めたいと思った人の理由から見えてくることもあります。
退職したいと思った理由の1位🥇は「仕事にやりがい・意義を感じない」です😥。自分に合っているかを確認しましょう。
 
働きかた
その場所でキャリアの選択肢があるのかどうか、を確認しましょう。
最初の就職先が今後の人生を決定はしませんが、影響はあります
今後の選択肢を広げておくことに越したことがありません。

就活の技法~まとめ

就活期間だけの特典があります✨
例えば、「自分のこと(キャリア)を長期間集中して考え、体験し、分析できる「質問すると、教えてもらえる」、「就活生といえば、企業は親切にしてくれる」、」……転職時にはできない、就活生ならではが盛りだくさん✨

就活をしていると、徐々に💡好きなこと、💡強みを活かせること、💡価値観に合うやりたい仕事の軸が分かってきます。まずは選択肢を広げ、行動し、頑張っている自分らしさをどう表現するのか?を具体的に考える。そしてその行動を楽しんでください。


このように一般社団法人リベラルコンサルティング協議会では自分だけでは学習できない😵‍💫ことも、著者にしっかり説明してもらいながら知識の定着をはかる活動もしています。一緒に学習をしたい方は、是非一緒に学習をしましょう。興味を持たれた方は一般社団法人リベラルコンサルティング協議会まで✋🏻😄✋🏻

(イラスト:噺のキャリアコンサルタント 小谷篤史
 文:まさしく娘が就活直前のママキャリコン 浦田ひろみ)

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