「セクシー」という選択
森下 卓弥(モリシタ タクヤ) です。
今日も記事を開いてくださり、
ありがとうございます!
先日、
お取引先の社長さんのFacebookを拝見したときのこと。
その投稿には、こう書かれていました。
「何事もセクシーじゃないとダメだなー」
私は、その表現をみて
「コレだっ!」と思いました。
自分たちの仕事やプロダクトを設計するときに、それが「カッコいいか」どうか、いつも自然とそんなフィルターをかけてしまうクセがありました。
「 カッコいいか?」というそのフィルターは、確かに必要な要素だと捉えています。だけど、どこか普遍性に欠けるなぁ。なんて思っていたのです。
そんなことを潜在的に思っていたからかもしれません。
「セクシー」
という表現をあらためて受け取り、この要素が、これから自分たちの仕事やプロダクトに必要なものなんだ。
と、そう感じたのです。
もともと深い意味があって、使う言葉ではないかもしれませんが、私は、かなりポジティブにこの表現を使いたいと思いました。
セクシーなメニュー
セクシーなサービス
セクシーな商品
言葉として用いると、エロスが隠しきれませんが......
私の考えるセクシーは、性的魅力だけを捉えていません。
どちらかというと、アーティスティックな表現で捉えています。
色使いや、言葉づかい、そのモノの表情、
更には、そこに存在するタイミングなどでも、セクシーさを表すことができます。
そして、表現するだけではなく、
先に書いたように、
モノ・コトをジャッジする際の判断基準、要するに、フィルターとして、
「セクシーなのか?」を、
問いていきたい思います。
経営とは、日々、選択の連続です。
その選択が、いまの、そして、これからのポジションを構築していきますよね。
私たちのサービスが、あなたの選択肢の一つになったとき、
洗練し、魅了されたサービスを届けられる日を楽しみにしながら、
「あのときあの選択をして間違いじゃなかったんだ。」といえる、そんなセクシーな感性を、持ち合わせたいですね。
すみません。今日は、読者さん向けの内容というよりも、ひとりごとのような内容になってしまいました。
そんな記事にお付き合いいただきまして、
ありがとうございました。
それでは、素敵な未来をお過ごし下さい!
森下 卓弥(モリシ タタクヤ)でした。
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