森田大地

株式会社ビズリーチ 事業推進MGRl業績管理、データ分析、サービス企画などlBefor…

森田大地

株式会社ビズリーチ 事業推進MGRl業績管理、データ分析、サービス企画などlBefore:新卒採用人事 l 趣味:読書/カメラ/ランニング

最近の記事

  • 固定された記事

毎日決算を読んでいて、ファンになってしまった6社を勝手に紹介してみる。

5月から個人的に取り組んでみた「毎日決算を読んでTwitterに投稿する」という取り組みが100日続きました。 ワニだったら死んでます🐊 Tweetは #毎日決算 というタグで続けているのでタグ検索すれば見ることができるはず。 せっかく100日続いたので振り返りがてら、久々のnoteを書いてみました。 ・面白かった企業についていくつか紹介 ・感じたこと/学びの振り返り の2段構成の形で整理してみます。 ①ラクスルさん︰TVCMにROIで測れる指標を持ち込んだノバセルノバ

    • 新入社員のときに大事にしておけばよかったこと

      新卒採用に関わってきた身としてはたくさんの卒業投稿を見て感慨深い気持ちになる春の季節です。 社会人5年間を振り返って「新卒入社時に大事にしておけばよかったこと」を書いてみました。折角なのでnoteで書いてしまいます。 📝・差がつくのはなんだかんだスタンス。細部までのこだわり、人への向き合い方、モノゴトの捉え方。周りの方々の働き方を見て自分なりの良いスタンスを見つけていこう。 ・意味付けは大事。同じ研修・同じ経験・同じ仕事・同じ失敗からも吸収する量は人それぞれ。自分なりの意

      • 良い企画・悪い企画の10要素

        これはなにか?事業企画を担当するチームのマネジメントを始めてから「企画」という仕事について考えるようになりました。 特に(僕自身もそうだったように)企画職未経験のメンバーが企画担当として独り立ちできるにはどうしたら良いのか。そのプロセスを少しでも残しておきたい。少しずつ言語化しておきたいと思いnoteを書いてみることにしました。 今回のテーマは「良い企画、悪い企画」 企画の仕事を考えるにあたってまず最初に浮かんだ問いが「良い企画とは何か?」でした。 実はこれ自体が結構曖昧で

        • 「居心地の良い環境では成長できない」は本当か?

          「居心地が良すぎる環境では成長できない。自分をストレッチさせて成長したい」 新卒、中途の採用面談などで候補者の方とお話をしているときに、時々聞く言葉。 ストレッチをさせて自分を成長させるということには大賛成なのですが、「居心地の良い環境では成長できない」ということには個人的には違和感を感じています。 今日はそんな話を書いてみようと思います。 居心地のよくない環境だと成長できるのか?成長できる環境を選びたい。 そう考えたときに御社のカルチャーや人は居心地が良すぎて甘えて

        • 固定された記事

        毎日決算を読んでいて、ファンになってしまった6社を勝手に紹介してみる。

          結果は他責で、振り返りは自責で。

          「自責で捉えよう」 若手の社会人はそう言われることが多いのではないでしょうか? 一方で、“自責”という言葉の捉え方を誤認して、苦しい方向に進んでしまっている人を見かける場面があるように感じています。 今日はそんな話を書いてみようかと思います。 結果は他責で捉える「これは私の責任です」 私の責任=自責、とまさに自責を体現した発言のようにも聞こえます。 ただ、この“自責”は結果(=誰のせい)を自責で捉えているように感じます。 「こうなったのは、自分のせいだ」とうまくいか

          結果は他責で、振り返りは自責で。

          1年で100冊読破する読書好きによる読書TIPS

          もりたです。 今日は個人的な趣味である「読書」について書いてみようと思います。 新年の目標に「読書」を入れる方も多いのではないかと思い、個人的な読書のTIPSアレコレの整理です。 ちなみに小学生時代からずっと本の虫。 2020年は108冊の本を読んでいました。 本についての目標設定は「毎日15分」読書に取り組もうと心に決めて挫折したことがある。 そんな人は多いのではないでしょうか? 個人的にいろいろ試してみたところ、読書の目標の立て方は「毎日15分読書する」が挫折も

          1年で100冊読破する読書好きによる読書TIPS

          会社選びは「頭で納得」と「心で覚悟」だと思う。

          もりたです。 最近、ROOTSという「新卒採用を全社でやるぞ!」というPJに関わっており就活生と話す機会が増えてきました。 そんななかで「会社の決め方」はよく聞かれる話であり、個人的な考えを、整理がてらnoteにまとめてみようかと思います。 (そんなに長くないので是非〜) 決めることは難しい大前提として「決める」というのはとても難しいことだと思っています。 日本の事業社数はおよそ400万。 一方で、就活には時間の制限もあります。就活生が選考を受ける企業の数は平均で20

          会社選びは「頭で納得」と「心で覚悟」だと思う。

          「かけ算」と「たし算」で企画の質を高めよう

          「定量的な根拠は?」 「ROI合っているのか?」 「施策の効果を試算したらどうなるの?」 時間をかけて企画を起案をしても、こういったFBを受けて差し戻しになる…。そんな経験はありませんか? これらのFBは詰まるところ、「企画の効果を数字で示して欲しい」と言っているのではないかと考えています。 今回は、「数字の根拠を示しながら企画を考える方法」について考えてみたいと思います。 ケース:あるレストランでの会話店員A:最近、店の売上が不調みたいだね。売上を回復させる施策を僕

          「かけ算」と「たし算」で企画の質を高めよう

          「数字で考える」を身につけるために読むべき6冊

          「定量的な根拠は?」 「ROI合っているのか?」 「施策の効果を試算したらどうなるの?」 こんな会話をビジネスの現場で聞く機会に皆さんも遭遇したことがあるのではないでしょうか? 「数字で考える」ことができるようになることで、定量的にモノゴトを説明できるようになり、提案が受け入れられやすくなるなど多くのメリットがあります。 今回は、ここ2ヶ月ほど「数字で考える」をテーマに、関連する本を読み漁っていたなかで出逢った、オススメの厳選6冊を紹介します。 数字で考えるを身につけ

          「数字で考える」を身につけるために読むべき6冊

          曖昧なアレコレを言語化して、ペライチに整理してみた話

          今年の5〜6月ごろに、「◯◯とは?」を言語化や構造化するトレーニングをしていました。 きっかけは、尊敬するある先輩との会話にて。 先輩「人に行動を促すためには、曖昧な言葉を使わずに徹底的に言葉にこだわることが大事だよ」 僕「なんでですか?」 先輩「なぜならどのように動いてほしいのかを自分ですら明確にできていない状態では、誰かに動いてもらう事はできないから。」 僕「なるほど(その通り過ぎてぐうの音も出ない)」 そのときに事例として紹介してもらったのが「電博」という言

          曖昧なアレコレを言語化して、ペライチに整理してみた話

          重たいテーマを「暖かく」描くとは?野木亜紀子のドラマはなぜ面白いのか。

          2020年春クールに放送されたドラマ『MIU404』を見て以降、絶賛の野木亜紀子ブームが(僕の中で?)起こっている。 熱が冷めやらず、野木亜紀子さん脚本のドラマをひたすらに見続けるStayHome生活を送っています。 過去作品も含めて5作品を観たなかで見えてきた野木亜紀子作品の面白さを勝手に考えてみました。 野木亜紀子さんとは?1974年生まれの脚本家。 今では人気ドラマ/映画を生み出すヒットメーカーだが、デビューは36歳と実は遅咲き。 学生時代に演劇にのめり込むも、就

          重たいテーマを「暖かく」描くとは?野木亜紀子のドラマはなぜ面白いのか。

          インプットの4分類

          頭の中の整理用note。 ビジネスパーソンのインプットについて。 インプットを目的にすると「なんとなくいろいろな記事をうろうろ」とか「なんとなく話題の本を読んでみる」とかのアクションをして、インプットすることに満足してしまう時はありませんか?(僕はあります) 本来は目的に応じて「何をインプットするのか」を明確にした上でインプットをするべき。 じゃあ「何を」にはどんな分類があるのでしょうか? ※あくまで個人的な見解で分類しています。もっと良い分類が他にもあるかもです。 イン

          インプットの4分類

          『手紙屋』がとても良かったので、噛み砕いて就活生に伝えたいことを書いてみた。

          『手紙屋』という本を読んだ。 あまりにも良い本で、新卒採用人事として考えさせられる事も多かったので頭の中を吐き出してみようと思う。 ▼想定読者 ・新卒就活中の学生さん ・キャリアに悩む若手社会人 『手紙屋』は就活生の主人公が、手紙屋という職業人と合計で10通の手紙のやり取りをするという物語。 主人公の就活の進捗に併せて、手紙に書かれるメッセージも進んでいく。そしてそこに書かれた言葉から学び、成長していく。 物語形式で話は進み非常に読みやすいので是非読んでみて下さい。 ※こ

          『手紙屋』がとても良かったので、噛み砕いて就活生に伝えたいことを書いてみた。

          現役新卒採用担当が、就活生の皆さんに届けたいこと〜就活解禁のタイミングで〜

          3月1日就活解禁。 多くの就活生がこれから動き出すことを思って、僕なりに就活生に読んでもらいたい記事などまとめてみます。 コロナウイルスの影響で大規模合同説明会の開催が中止されるなど21卒の就活生の皆さんは不安を感じることも多いと思いますが、少しでも多くの方が納得感のある意思決定ができるように願っています。 ※最初はTwitterのコメント欄にまとめていましたが、後ほど見返しづらいこともありnoteに転載した内容です。 1.自己分析について就活を始めてまず最初にみんな苦

          現役新卒採用担当が、就活生の皆さんに届けたいこと〜就活解禁のタイミングで〜

          みんなで前を目指したい〜「成長」について考えてみた〜

          みんな成長に疲弊している。 最近そんな気がしてきた。 みんなが成長することを目指しているけど、誰も掴みきれていない。 新卒採用で出会う学生さんの多くも口にする。 しかし、噛み砕いて聞いていくと、その定義は人によって違う。 見えないものを、求めようとして、疲弊していく。 取り組んでいる物事が上達すること、今までできなかったことができるようになること、能力があがること、成果を出せるようになること、新しい観点を取り入れること、出世をすること。 成長の定義を考えると、パッと思いつ

          みんなで前を目指したい〜「成長」について考えてみた〜

          新卒でビズリーチを選んでよかったと思う3つの理由。

          とりあえず3つと言い切ってから考えろ。 よくそう言われるのを思い出して、とりあえず3つと書きました。 森田と言います。 ビズリーチで新卒採用担当をしています。 入社したのは2017年で、現在新卒3年目。 ビズリーチ入社後はインサイドセールスを経て、2年と少しの間新卒採用に携わっています。学生面談・面接は累計で1800人くらい?いろいろな学生さんとお話をさせてもらってきました。 最近流行りのprofieeです。 ビズリーチは、最初の3年間を新卒に対しての投資期間としており

          新卒でビズリーチを選んでよかったと思う3つの理由。