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胸を張って"違う"と言える家族のカタチ。

こんばんは!

「家族のカタチは遺伝しない」

やっと外食が普通に行けるようになったこともあり、お互いの家族と食事に行く機会が増えました。そのとき改めて感じたのは、自分たち夫婦はどちらの家族とも違う姿カタチをしているということです。

お互いの家族が見え隠れする

「育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めない。」というセロリの歌詞のように、全く違う環境で育った2人が同じ屋根の下暮らし始めるのが結婚するということです。そんな2人はお互いそれぞれの家族で過ごしてきたバックボーンを持っていることもあり、お互いの家族のあり方・カタチが違うのも当然です。

当たり前と思っていることがお互いに違うからこそ、どこかで線引をして相手を思いやる気持ちとともに譲歩していくもの。だからこそ、お互いの家族のカタチを組み合わせて一つのカタチを生み出すわけで、やはりどこか「これは奥さんの家族のカタチ。あっちは旦那の家族のカタチ。」というようにその背景にお互いの家族が見え隠れするのではないでしょうか。

ニュースタイルを確立しつつある

しかし、私たち夫婦はもはやお互いの家族のカタチが見当たりません。原形が全く残っていない、もはや全く新しいカタチをしています。

だからといって何か問題があるわけでもないのですが、これって意外と凄いことなんじゃないかなと思ったのです。普通は"郷に従え"でお互いがお互いの家族でのあり方・カタチに合わせて態度を変えたりするところ、その必要がほとんどないのです。

"似てるけどどこか違う だけど同じ匂い"

と「違う違う」と言ってしまっているので、全く合わないのか?と思われるかもしれませんが、それは違います。

似てるけどどこか違う、だけど同じ匂い、身体でも心でもなく愛している」というSignの歌詞の表現が丁度当てはまります。違うけど、家族の繋がりがある、そんな絶妙な家族のカタチなのです。

まとめ

家族のカタチは家族によってバラバラ。それが血が繋がっていようとも異なっています。

それでも、言葉では説明のできない大切な部分はどこか似ているのです。だから自分たちの帰る場所であるホームがあるというのはとても幸せなことだと感じます。一生切っても切れない何かで繋がっているのです。

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