見出し画像

士業はITとDXから逃げられない

士業が、どうやったらITとDXと向き合えるか

前向きなお話しです

IT・DXと真正面から向き合う必要はない

士業がITやDXと真正面から向き合う必要はありません。

ただでさえ多忙なのにがりがり勉強して、経営課題に対して時代に合った最適なIT・DXの助言ができるわけがありません。

真正面から向き合う必要はありませんが、

目をそらす訳には参りません。向き合う必要はあります。

ポイントは2つだけ、

①経営者の相談窓口として最低限の知識を押さえる

②フォローアップしてくれる仲間とベンダーを抱えておく

画像1

このどちらか1つでOKです。

最低限の知識とは言え、時代にキャッチアップしていく必要があり苦労します。

一方、仲間とベンダーを抱える方法については非常に簡単です。

後述いたします。

なぜ士業はITとDXから逃げられないか

企業の入り込んでいる税理士さんや社労士さんは是非ご確認ください。

IT化、DX化が益々進んでいることは総務省から毎年発行される情報通信白書から明らかです。

※サマリーだけなら簡単に読めるので是非こちら(令和3年度版)から

特筆すべきは大企業だけでなく中小企業や小規模事業者でもIT化・DX化が推進しています。

その理由は、官公庁のIT化とDX化がコロナ禍で推進してしまったからです。


士業はなぜかITやDXが苦手な人が多い

画像2

取得が困難な国家資格ゆえ、中高年がボリュームゾーンになってしまうことが理由でしょうか。

とにかく拒否反応を持たれている方が多く、ITとDXを回避し続けてきた先生が多い印象です。

ITやDXに少し向き合えるだけで価値になる

「IT・DXについて相談できる先生」というだけで価値になる時代です。

逆に、

「IT・DXについて相談できない先生」は「お断り」されていく時代になるかも…。

画像3

実際に中小企業診断士の実務補修で同期のITリテラシの低さに驚愕したことを鮮明に覚えています。

先に述べたようにIT化・DX化から回避することは士業としての頼りなさ(価値低下)に直結する時代になってきました。ほかの先生からの目も気になりますよね(笑)。

令和の士業の価値

ITやDXで相談できる信頼できる仲間を抱えているだけで

「IT・DXについて相談できる先生」としての地位は確保できます。

画像4

留意点

どんな仲間を抱えるか?注意点が必要です。

ITやDXといえどもかなり幅が広く、

誰が、どの分野に強いかを把握して、適切な仲間を抱えておきましょう。

ちなみに・・・

ちなみに私の専門分野

IT総合商社に勤めているので何でもいけます。

通信インフラ全般(電話、インターネット、無線、ネットワーク、サーバ、などあらゆる通信環境のSIer)、AWSなどクラウド環境構築、SaaS、IaaS、DaaS、端末手配、キッティング、24日365日運用保守まで対応できます。

森田昌希twfbOPG1200_630

加えて元WEB業界に長くいたので、WEB制作、デジタルマーケティング、SNS企業アカウント運用、リスティング運用、EC運用(楽天、アマゾン、yahoo、自社EC構築)の専門性も高いです。

逆に私にできないこと

ソフトウェア開発、スマートフォンアプリ開発、システム開発など全く対応できません(笑)

このように、ITやDXというのは非常に包括的な意味を含んでいるため、誰でもいいという訳ではないことを最初に理解しましょう。

どうやって相談できる仲間とベンダーを抱えるのか?

お気軽にご相談ください。

私にご相談するメリットは、

ITやDXに本当に強い士業をご紹介いたします。

「士業なので安心」というお考えの方は是非森田までご相談ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?