もりもりノート。

日本を演奏しながら歩き旅していた無職。アートする。ドラムアートする。カレーづくり研究中。

もりもりノート。

日本を演奏しながら歩き旅していた無職。アートする。ドラムアートする。カレーづくり研究中。

最近の記事

旅をやめること。

「 たった今 そこに 生まれ落ちたかのように 」 不安で苦しく青々とした冒険に出るあなたにこの言葉を送りたい。 旅の達人たちがいろいろな事を言ってくるだろう。 「 あっちのほうが近い 」とか「 君はまだ若いから行かない方がいい 」とか。 そういう達人たちの声を聞いてみたら、自分自身にもう一度だけ訊いてみるといい。ゆっくり自分の声を聞いてみるといい。そして最後まで迷ったなら、恐ろしく不安でドキッとするほうを選ぶといい。それが冒険だ。 安心な方を選ぶのはただの旅だ。

    • それで生き方あってるのか

      最近の感覚なんだか、ここのところ、目を閉じた時に漂う白いモヤを追いかけてみることが多い。 やや少し前の光や影の残像だったりする。それらがこれから今まさに何かへ変化する様を絵に描いたりして捕らえようとしている。 つまらないといえばつまらないし、「 楽しいのか? 」と訊かれれば「 楽しくない 」と答える。 あまり、「 おりてくる 」とか、「 みちびき 」とか、そういう感じ方が好きではない。 僕は、自分自身の五感でもって、この空間(世界)をスキャンしたいんだなぁとよく思う

      • 雨と話す方法 〜 第一回 〜

        今日も大量の塩をコーヒーに入れてしまい、飲んだ瞬間に頭がパニックになってしまいました。 口に含んだ次の瞬間だったのか、その次の瞬間だったのか、喉を通過した後の瞬間だったのか、だいたいそのあたりの瞬間で吐き出しました。瞬間がいっぱいだ。 そんな苦い想いとともに、今日は「 雨と話す方法 」を書きます。言語化するには難敵ですが頑張ります。 途中で挫折するかもしれません。そうなったときには、厳しいジャッジで僕を裁き、ブログの読者をやめたりブロックしたりしてください。今日は自分に

        • 柴犬の散歩中にスキンヘッドを決意する。

          こんばんは。 ずっと柴犬のハナと お散歩の日々です。 旅先で柴犬の散歩に出くわすと、 急に埼玉に帰りたくなっちゃって。 「 はやくハナに会いたい… 」 というモードになり、 気分も沈んで どよ〜〜ん… となる 北海道でした。 この顔を見てたら 「 柴犬って ただのボウズだよなぁ 」 と思って、 頭の中で ボウズがぐるぐる回りはじめました。 五年前ぐらいから 憧れていた スキンヘッドにしようと。 まずはバリカンで 3ミリに刈ってから、

        旅をやめること。

          私はサトリたくもないしワガママの獣である。

          夜の札幌すすきのから こんばんは。 すすきのの 繁華街に行かないように 自炊してます。 うまい店が多いからね。 いろんな意味で。 あと、ちゃんと お酒も買いました。 ゲストハウスで飲んでますよ。 とにかく ガールズバーに吸い込まれては ならないのだ! 台風が去ったら 北海道を出ようかなぁと。 ここ数日は、 かなり抜け殻状態です。 北海道の旅は 自分のワガママ放題の 表現に向き合ってみて、 実際ライブとしてやってみて、 自我を出しまくっ

          私はサトリたくもないしワガママの獣である。

          「 感覚の羽根 」(詩と歌)

          「 感覚の羽根 」 作詞作曲 morimori カラダに四角い穴が空いて はるか昔の羽だらけ 魚が空から落ちてきて よだれを垂らして僕を見た 嬉しいなんて思ったとき 悲しいと思うことも 自分なのかもしれないし またあの風を待とう あなたの歌が溶けてきて 首筋辺りに流れ 星空たちから隠れては 歌えない歌を歌う 三角形を突きつけられて 「明日が欲しい」と突かれた 人工的につくられた 時間の上を歩いてる 嬉しいなんて思ったとき 悲しいと思うことも 自分なのかもしれないし

          「 感覚の羽根 」(詩と歌)

          べてるの家でライブすると岩になる。

          札幌からこんばんは。 ポークとキノコのスープカレーを コトコト煮込みながら書いています。 たぶん成功するような気はする。 あー、やっぱ自信ないかも。 昨夜は夜遊びが過ぎて 喉が潰れてしまいました。 夜の街で飲み過ぎて泥酔していたのだぁ。 先日、北海道浦河町にある べてるの家に行って ライブとマッサージをしてきました。 ※ べてるの家とは? 精神障がいをもった人々が苦しみや喜びを分かち合い、助け合い、支え合いながら生きている浦河町に根付くコミュニティー。弱

          べてるの家でライブすると岩になる。

          アイヌモシリ一万年祭に落ちてるなにか。

          北海道浦河から、こんにちは。 ずっと寝ています。 背中から カビが生えてくるんじゃなかろうか。 アイヌモシリ一万年祭が 終わりましたね。 半年ぐらい あの変な村に いたような感じもします。 頭の中では ライブのヒトリ反省会が 終わりません。 ずっと ぐるぐるぐるぐるしてる。 一万年祭に来たら 赤い衣装を着た大道芸人の にゃんこ先生と絡むのが好きですね。 独り言と表現との間に それほど差がない感じがするから 面白いですね。 焚き火の前で

          アイヌモシリ一万年祭に落ちてるなにか。

          雨男アイヌモシリ一万年祭を手伝いはじめる。

          北海道の二風谷からこんばんは。 太鼓を使った雨とのセッションの仕方を書こうとしたら、すごい面倒くさくなって、書くのやめました。 もう少しで言葉に落とし込めますから、少々おまちください。 というか、今は太鼓を使うとかもうどうでもよくて。 タバコ吸いに外に出ただけで雨が襲ってくるという、僕は病的な雨男状態です。 そんな雨男がアイヌモシリ一万年祭のお手伝いをはじめました。 川は増水中。。 川の近くにテント立てたもんだから、昨夜の豪雨で流されたんじゃないかなぁ…?って、

          雨男アイヌモシリ一万年祭を手伝いはじめる。

          「 屋久島で画家になる 」という自分の声を叶えるために屋久島行きの航空券を買った。

          こんにちは。 札幌でコーヒー牛乳を飲みながら書いてます。 最近、いろいろな暗証番号を忘れてしまう毎日です。人間的な私生活に沢山の支障が出てきましたね。 そんな物忘れの日々ですが、とても嫌な想いの中に爆発的に心地がいい感覚も存在しているのです。 僕は、違和感まるだしキレーゴト病、病的な神頼み、ポジティブに取り憑かれた奴隷状態、威圧的ルール(ほぼ法律化しているルール)、止まらなきゃという脅迫された静止状態、まとめなければと自分に脅されながら筋道を立てて会話をする事、綺麗なモ

          「 屋久島で画家になる 」という自分の声を叶えるために屋久島行きの航空券を買った。