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日常に溶け込むプロダクトを。

お久しぶりです。
久しぶりにnoteで書きたいことができたので始めています。noteを書くのは3年ぶりくらいかな。どんな風に書くのかも忘れてしまいましたが、とりあえず書いてみます!


久しぶりなので、軽く僕の今の自己紹介をしたいと思います。
僕は今、京都芸術大学の情報デザイン学科クロステックデザインコース所属している2回生です。芸術大学に進学しました。自分が好きだなとか、面白そうだなと思っていることが詰まった学校を見つけることができ、今は大学生活を満喫しています。

大学では芸大っぽいデザインを学んだり、僕のコースは少し変わっていて企画だったり、ビジネス、プレゼンや、テクノロジーだったりと、ひとつの分野に絞ることなく、様々な視点から物事を把握し、社会をより良くするために日々仲間と話し合い、行動し成長しています。


で。今回noteで書きたいなと思ったのが、大学の授業で仲間とやろうとしている八百屋についてです。

僕はこのチームのリーダーではないので、自分が言っていることがリーダーとは少しずれがあるかもしれないが、僕は僕なりにこの八百屋で叶えたいビジョンがあるので話していきたいと思います。

なんで八百屋になったのかはあまり僕も理解していません。
リーダーがここに載せてくれています。


僕の理解では、今の時代スーパーとかではレジの人とも会話をせずに買い物ができる時代です。ここ数十年で技術は格段に進化し、より効率的に物事を行うことができます。しかし、人は数十年では変わることはできません。特に仕組み化されていることは。
何が言いたいかというと、世の中は会話という時間を短縮しようとするけど、人間には会話が必要だということです。
その時に今も会話を大切にしているなと思うのが八百屋なのです。
八百屋で無言で買い物をすることは多分ですができないでしょう。何か欲しいものがあり、店主と話しながら産地はどこ?だったり全然関係のない話だったりをしながら購入するのが、僕が思う八百屋であって、ここでの会話を大切にしたいとリーダーは思っているんだと思います。

でも、じゃ普通に八百屋をやってもいいですけど、なかなか人が来てくれるとは思いません。どんな人に来て欲しいのか、どんな価値を提供できるのか僕たちは考えました。

それが、1人分の晩御飯の食材を販売している八百屋さんです。

買い物に行った時に野菜を買いすぎて腐らせてしまったりや、今日の晩御飯を何にするか考えるのがめんどくさいなと思うことが多々あると思います。そういうニーズにフォーカスした八百屋さんをやりたいと思っています。

いやいや、でも1食分の食材が届くサービスくらいいくらであるでしょと思うと思いますが、僕たちはそこに会話を追加したいと考えています。今日はどんな食材を使っていて、こういう食べ方がおすすめだったり、明日はどんな食材なのかなど、少しの会話かもしれませんが、この少しの会話から生まれてくる温かみがあると信じています。
1時間も話すわけでもないし、毎日話すわけでもない。たまに今日の料理を決めるのがめんどいなと思いながら夕方に歩いて八百屋に来て、5分、10分程度の世間話をしながら今日の食材を購入し、歩いて家に帰り、食材を軽く調理し、誰かと食べたり1人で食べる。

僕たちは世界を劇的に変えたいわけではないし、僕たちのプロダクトがなければ死ぬこともない。
でも、この日常に溶け込む僕らのプロダクトがあれば、今の日常を少しだけ幸せにできるのかなと思っています。

まだ、お店を出すことはできていないが、僕はこのビジョンを叶えれるためにチームでたくさんアイディアを出し、考えて、実行して進んでいこうと思います。

僕が思い描くビジョンを上手く伝えられたかはわかりませんが、いつかビジョンが実現できるように頑張りますので応援よろしくお願いします。


これからの僕たちが気になる人は八百屋のnoteをフォローしといて下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。🌳





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