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#パパの子育て
【戦国イクメン】真田昌幸は、幸村にとって毒親だったのか?
父昌幸の真田家生き残り戦略に振り回された息子たち現代でも、子どもの将来を決めたがる親は多いと思われ、近年、増加傾向にある中学受験についても、ある調査によると、子ども自身が決めたのは23%程度となっています。
この23%も子ども自身で決めたかのように思っているだけで、親がそういう環境づくりをしていたとも考えられます。
戦国時代においては、「子どもの将来=御家の将来」でもあったので、当主である親・
【戦国イクメン】独眼竜と恐れられた伊達政宗が見せた長男秀宗への親心
今も昔も変わらぬ父と息子のすれ違い昨今、国を挙げて働き方改革を含めた父親の育児参画の推進など、父親と子供の関係性について、とても関心が高まっています。
かつては、父親と息子は、思春期を境に感情的な対立をし、へたをすると父親が死ぬまで、その溝が埋まる事がないままであった事も多かったのではないでしょうか。
我が家も似たようなものでした。ある日、親父と喧嘩をして、正式な和解をしないまま、もやもやとし
【戦国イクメン】モンスターペアレント化した豊臣秀吉の親心が、秀頼と豊臣家を滅亡させる
現代の晩婚化にも通ずる秀吉の親心昨今の日本では、晩婚化が進んできており、平均出産年齢が30歳超となっており、私の周りでも40歳を過ぎてから第一子を出産する家庭も増えていると感じています。
我が家も第二子は、40歳で生まれているので、成人式にてお祝いされる頃には、親が60歳で赤いちゃんちゃんこを着せられて、こちらもお祝いされるという状態です。
現代は、医療の発達もあり長命化が進んでいると言いつつ
【戦国イクメン】幼い息子たちの将来を心配する毛利元就
僕が死んだら、子供たちはどうなるんだろうと、ふと想像して心配になる事があります。
そういう思いは、あの過酷な戦国時代の父親たちにもあったようで、今回は毛利元就のオハナシです。
毛利元就は、いち地方豪族から、たった一代で、現在の中国地方の大半を支配下に置いた戦国大名です。
自分の息子たちを周辺の有力な豪族の養子に出して、毛利家に取り込みながら勢力を拡大していき、陶晴賢を劣勢の中、厳島の戦いで破