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小学生の暴力増加!感情を抑制できない!

文部科学省は、繰り返し暴力を振るう生徒が近年増加傾向にあるとデータを公表した。
近年、感情がコントロールできない人が増加している。この原因は、貧困等の課題を抱える家庭が増え 小学校入学時点で言葉で意思を伝える事を教えたりする事が現象ししているからとみられている。

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暴力行為増加の原因

① 感情がコントロールできない
② コミュニケーション能力の不足
➂ 規範意識の欠如

さらに、十数年前は集団で連携して暴力を振るう事が多かったが、最近は一人で行う傾向が多いと分析されています。
では、どうして上記の様な傾向が増えてきたのでしょうか?
ここで、ポイントになるのが子供の世界と現代社会はリンクしているという部分です。「子供は社会を映す鏡」いわれるように、子供が身近な人々や社会環境から強く影響を受けながら育つからです。

■社会的背景とは

大人の規範意識や倫理の低下
人間関係の希薄化
家庭の教養の低下
映像やゲーム等での暴力的な場面に接する機会の増加
インターネット・携帯の急速な普及に伴う問題

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暴力行為を行う生徒への対応

いじめ、校内暴力をはじめとした児童生徒の問題行動は、極めて深刻な状況にあります。問題行動への対応については、まず第一に未然防止と早期発見・早期対応の取組が重要です。教職員一体となってします。

学校では、日常的な指導の中で、児童一人一人の性格等について理解を深め、生徒と児童の信頼関係を気づき きめ細かな指導を行う。
そして、先生のカウンセリング、教育相談を増やす。

問題行動の中でも、特に校内での傷害事件等の、犯罪行為の可能性がある場合には、学校や個人で抱え込むのではなく、直ちに警察に通報し、その協力を得て対応する。

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