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はじめての住宅購入(完成まで編)

住宅メーカーも決め、土地も購入した。いよいよ住宅本体の設計です。どう完成までこぎつけるのでしょうか。

、、、

こんにちは、森本です😀教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。

今回の記事では、僕たちが住宅完成までにこだわったポイントを整理していきたいと思います。最後に前回までのnoteのリンクを貼っておきますので、通して読んでいただくと全体像がより分かると思います。

それでは、、、

❶完成までの期限を決める

住宅を建てるときに、まず意識しておきたいのが「いつまでに完成させるか」という目標を仮でも良いので決めてしまうことです。

期限がないと、土地の購入などの決断を鈍らせる要因になってしまいます。「もっといい場所があるかもしれない」と迷っているうちに、先に他の人に決められてしまうというのはよくある話です。

住宅の打ち合わせが始まった後も、期限が決まっていないと打ち合わせと打ち合わせの間隔が長くなりがちで、決めないといけないことがどんどん後ろ倒しになります。人は制限があるほうが必死になって考えるんですね。

ちなみに我が家の場合は、2月に土地を決め、3月に土地の契約をして、実質2か月ほどで打ち合わせを済ませ、8月上旬には引き渡しを終えました。「長男の夏休み中に引っ越しをする」という明確な期限があったからです。

コロナの時期とも重なり、ショールームの見学の制限もかかり、十分に判断材料が揃えきれない中、期限が決まっていたので必死でした。(特に妻が😅)

結果、1つひとつの決断スピードを上げることにつながったと思います。

❷第三者の意見を積極的に取り入れる

注文住宅で建てる場合、間取り、住宅の設備ひとつとっても選択肢が無数にあります。その数ある選択肢の中から、夫婦で意見を交わして決めていくのですが、初めての経験なのでいかんせんよく分からないことが多いです。

後悔しない家作りをするためには積極的に第三者の意見を取り入れていくのがおススメです。多少コストをかけてでも投資リターンのあるものだと思います。

一例ですが、僕たちは「整理整頓がしやすい家にしたい」ということを住宅イメージの優先順位の上位に置いていましたので、「整理収納アドバイザー」の方を紹介いただきました。間取りを決めきる前から案を共有しながら、何を、どう収納していけばいいかをデザインしてもらいました。

完成して実際に住んでみると、以前より明らかに片づけがしやすく、家が散らかりにくくなりました。

❸夫婦でこだわりがあるほうが決定権を持つようにする

住宅の打ち合わせを進めていく中で、よくあるのが「夫婦間での意見の食い違い」だと思います。お互いの好みが完全に一致していればいいのですが、なかなかそううまくもいきません。

そんな時は、僕は「こだわりがあるほうが決定権を持つ」というのがいいんじゃないかなと思っています。

例えば、我が家で言えばキッチン。使う頻度を考えても明らかに妻のほうが「こうしたい」というこだわりがありました。であれば、僕はあれこれ口を挟まず相談されたときに客観的に意見を言う役割に徹しました。

これは各家庭によって、役割の違うところだと思いますので、どちらがどの部分にこだわりがあるかは先に話し合っておくといいと思います。

最後に、、、

今、思うことを書いておきます。住宅購入は人生における最も大きな買いものの1つ。だからこそ納得して買いたいものだと思います。

でも、もっと大事なことは住宅を購入することで、どんな暮らしをしたいのか。住宅購入は「手段」であって「目的」ではありません。

僕たちの場合は、現時点での理想の暮らし、理想の子育てをとことん言語化して、それをどう住宅購入という手段を通じて実現するかを考えました。

本質はここだと思います。


もし住宅購入について迷っておられる方がいて、この記事を読んで住宅購入の参考や決断の後押しになることがあればうれしく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました😁

では、また!

【前回までの記事】

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