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読書好きな子を育てるコツ

こんばんは、森本です😀2人の男の子の父親をやっています。福岡にある民間のアフタースクールで教育関係のお仕事をしていたりします。

昨日、こんな記事を書きました。我が子の読書の様子についてです。

今日は、もう少し具体的に「どう読書好きな子に育てていくのか」ということを考えてみたいと思います。

あくまでひとつの家庭での進行中の事例です。何かの参考になればうれしいです。

絵本の読み聞かせ

我が家が本を読む習慣がついたのは、間違いなく「絵本の読み聞かせ」の影響が大きいと思います。

0歳の頃から絵本の読み聞かせを始め、長男はこれまで記録しているだけでも合計で約10,000回以上は読んでいると思います。子どもの興味に合わせて、同じ本を何度も読んでいてそれも含んでいます。

絵本の読み聞かせの利点は、いくつかありますが、一つはイラストがついていて、場面の設定がされているお話を聞けることです。最初は絵だけを見て楽しむ感じだったものが、次第に文字を読めるようになり、自分で本を読むという行動につながっていきます。

二つ目の利点は、親子でのコミュニケーションになるという点です。お父さん、お母さんが読んでくれて、同じ世界を一緒に楽しむことができます。

数をたくさん読まないといけない、と思うと大変なので、「毎日1冊ずつ寝る前に」といったような具合で、短くて簡単に読める本から読み聞かせを始めていくのがいいんじゃないかなと思います。親子で楽しく続けることがコツですね。

子どもの生活動線の中に本を置いておく

子どもが絵本を手に取りやすくなる環境を整えてあげると、自分で本を読む機会が増えます。

例えば、我が家では常時寝室の枕元に絵本が無造作に置いてあります。寝る前が一番本を読みやすい時間だからです。

-図書館で借りてきた本をかごに入れてリビングに置いておく

ー寝室の枕元に置いておく

ートイレに置いておく

何でもいいので、お子さんの生活動線の中で絵本が気になるようにしておいてあげるのが大事なんじゃないかなと思っています.

大人が本を読む姿を見せる

子どもは大人の行動をよく見ています。とくにお父さん、お母さんがどうしているかはよく観察してしています。

だからこそ、大人が子どもに楽しそうに本を読んでいる姿を見せるのは大事だと思います。

「本は楽しいものだ」と思えます。その姿を見て、子どもたちは自分で本を読むことが当たり前の環境の中で育っていきます。

まとめると

というわけで、本を読むのが好きな子に育つコツは、

ー絵本の読み聞かせ

ー子どもの生活動線の中に本を置いておく

ー大人が本を読む姿を見せる

この3点が大事だと思っています。今後も我が子への実践を続けたいですね。

本が好きで読める子が増えていくとうれしいです✨

では、また!

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