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地域とともに暮らし、育つ

佐賀県に移住をしてきて、約2か月が経ちました。初めは周りに誰も知り合いがいなかった生活も少しずつ変化してきています。

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こんばんは、森本です😁教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。

今日は「地域とともに暮らし、育つ」というお話。僕たち家族の生活も少しずつ落ち着き、ご近所にコミュニティーができてきました。

子どもに友達ができた

引っ越しをしてきて、まず安心したのが近所に同年代のお子さんがいるご家庭が多かったことです。その中でも男の子同士は早めに仲良くなり、外で一緒に遊ぶようになりました。

子どもだけで遊んでも比較的安全な環境なのですが、2歳の次男も大きなお兄ちゃんたちに混ざって遊ぼうとするので、様子を見守ります。

すると、僕や妻が遊びに巻き込まれるわけですね。

ボールで遊んだり、鬼ごっこをしたり。妻の全力ダッシュを見て、お友達が「けいたのお母さん、バリ足速い、、、」とか言っているようです🤣

今どきの子どもたちは、どうしても家の中でゲームをしたりする時間が増えます。家の外に出て気軽に遊べない環境だと、より増えます。庭や家の前で遊べ、かつ一緒に遊べる友達がいるというのはありがたいことだなぁ、、、と思います。

夕方にみんなでランニングへ

僕の体力作りのために9月末から夕方に行くようにしています。それに時々小1の長男がくっついてきて、一緒に走っていました。

すると、今後はそれを見た一緒に遊んでいる近所のお友達が「僕らも行きたい」と言い出すので、子どもたち5人を引き連れて一緒にランニングをするというよく分からない流れに展開しました。

まさに今日はその日。今日は走るつもりはなかったのに、子どもたちから「今日は走らんと?」と催促され結局走りに行くことに。

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走り終わって帰ってきたら、ご近所さんが洗車をされていて「こんにちはー」とあいさつ。そうこうしていたら、同じくランニングから帰ってきた別のご近所さんと立ち話。回覧板の回し方と、参加しないといけない行事についてというなんともローカルな話題です。

子育ての在り方を考えている

ここで僕は考えます。子育ての在り方についてです。

僕の小さい頃の原体験として、学校が終わるとおもむろに近所の子たちが外に出てきて、一緒に野球をしたり、自分たちでルールを決めて遊びを作ったり。そこには、僕の親がいたこともあったのでしょうが、仕事もしていましたし、ほとんどいなかったと記憶しています。

では、誰が小さな子どもたちを見守っていたのか。

その地域に暮らしているあらゆる大人です。誰かのお父さん、お母さん。畑に行って帰ってきた近所のおばあちゃん。「○○さん家の■■くん」といった具合に、みんなお互いの顔が分かっていて、地域全体で子どもたちの様子を見守り、当時の僕たちは育っていきました。

今の息子たちの様子を見て、そして近所の子どもたちと過ごしていて、僕の子どもの頃の感覚に近いものがあります。

今って、ともすればお隣さんの顔も名前も知らないことって普通にあります。子どもを育てていくのは親の責任ではありますが、親だけで育てないといけないんだっけ?とふと思います。

地域コミュニティーの中で暮らし、お互いの顔が見える中で、ともに育っていく。昔は当たり前だった文化や景色なんだと思います。息子たちにはいろんな大人に関わってもらいながら、僕も他のおうちの子どもたちに関わっていく。


僕はこっちのほうが好きです。

それでは、また!


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