最期の看取り・最後のお別れができないまま大切な人がいなくなってしまうことを
臨床心理学の専門用語で「あいまいな喪失」というらしい
そうなんだ…
人はいつか旅立つもの
だから悲しむことではない
そう思っていた
無意識にそうしていた
そうすることで
悲しみから逃げていた
亡くなった人を
「何処かで生きている」と考えれば
ある意味忘れていられるし
だから正気でいられる
でも きちんと「死んだ」と認識して
初めてその人は「脳裏に焼き付く」のか…
亡くなった人の最大限の供養は
「忘れないこと」
これはそういう意味だったんだな
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