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【日本全国写真紀行】 12 広島県豊田郡大崎上島町木江

取材で訪れた、日本全国津々浦々の心にしみる風景を紹介します。ページの都合上、書籍では使用できなかった写真も掲載。
日本の原風景に出会う旅をお楽しみいただけます。


広島県豊田郡大崎上島町木江

新日本広島木江6622


潮待ち、風待ちでにぎわった港町。
今も色濃く残る遊郭のあと。

大崎上島は竹原港からフェリーで三十分、瀬戸内海西部の大小数百に及ぶ島々で構成される芸予諸島の一つに数えられる離島である。
その玄関口、木江港は、深い入江を持つ天然の良港だ。享保年間(1716〜36)頃から沖を通る沖乗り航路の船が増え、これらの船が安全な木江港で潮待ち、風待ちすることが多くなった。それに伴い港も整備され、造船所や船具店、船宿なども増え、木江はだんだん港町として発展していった。

『ふるさと再発見の旅 中国地方』産業編集センター/編より一部抜粋


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