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野獣列車を追いかけて Chasing “La bestia”

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自らの国を出てアメリカを目指す移民たちの間で『野獣列車』と呼ばれている列車がある。貨物列車ゆえに乗車ドアも座席もない。移民たちは、屋根の上や連結部分にしがみつき、命の危険にさらさ… もっと読む
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<連載第1回> 合言葉は、「ラ・ベスティア」でアメリカへ|北澤豊雄「野獣列車を追い…

 自らの国を出てアメリカを目指す移民たちの間で『野獣列車』と呼ばれている列車がある。貨物…

<連載第2回>俺たちと一緒にアメリカ国境まで行かないか?|北澤豊雄「野獣列車を追…

<連載第1回>合言葉は、「ラ・ベスティア」でアメリカへはこちらから  自らの国を出てアメ…

<連載第3回>暗闇の中を鈍い音を立てて進む黒い物体|北澤豊雄「野獣列車を追いかけ…

<連載第2回>俺たちと一緒にアメリカ国境まで行かないか?はこちらから  自らの国を出てア…

<連載第4回>あんた、もしかして犯罪者かい?|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第3回>暗闇の中を鈍い音を立てて進む黒い物体はこちらから  自らの国を出てアメリカ…

<連載第5回>移民の家「ルチャガル」|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第4回>あんた、もしかして犯罪者かい?はこちらから ※連載第1回からまとめて読みたい…

<連載第6回>列車に乗ること自体が野獣のように危険|北澤豊雄「野獣列車を追いかけ…

<連載第5回>移民の家「ルチャガル」はこちらから ※連載第1回からまとめて読みたい方はこち…

<連載第7回>移民の家と移民を支援する人々|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第6回>列車に乗ること自体が野獣のように危険はこちらから ※連載第1回からまとめて読みたい方はこちら↓  自らの国を出てアメリカを目指す移民たちの間で『野獣列車』と呼ばれている列車がある。貨物列車ゆえに乗車ドアも座席もない。移民たちは、屋根の上や連結部分にしがみつき、命の危険にさらされながら祖国からの脱出を図る。『野獣列車』、それは希望へと向かう列車なのか、それとも新たな地獄へと向かう列車なのかーー。  メディアス・アグアス駅に着いたが、これ以降の5駅は移民たちに

<連載第8回>ホンジュラスから来た7人の若者たち|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて…

<連載第7回>移民の家と移民を支援する人々はこちら ※連載第1回からまとめて読みたい方はこ…

<連載第9回>ついに、野獣列車へ|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第8回>ホンジュラスから来た7人の若者たちはこちら ※連載第1回からまとめて読みたい…

<連載第10回>あなた、国はどこ? 移民じゃないよね。|北澤豊雄「野獣列車を追いか…

<連載第9回>ついに、野獣列車へはこちら ※連載第1回からまとめて読みたい方はこちら↓  …

<連載第11回>ホンジュラス出身のジャレ、22歳|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第10回>あなた、国はどこ? 移民じゃないよね。はこちら ※連載第1回からまとめて読…

<連載第12回>「バモス!」(行くぞ!)|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第11回>ホンジュラス出身のジャレ、22歳はこちら ※連載第1回からまとめて読みたい方…

<連載第13回>再びアメリカを目指す2本指の男|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第12回>「バモス!」(行くぞ!)はこちら ※連載第1回からまとめて読みたい方はこち…

<連載第14回>クリアカン駅からエルモシジョ駅まで|北澤豊雄「野獣列車を追いかけて」

<連載第13回>再びアメリカを目指す2本指の男はこちら ※連載第1回からまとめて読みたい方はこちら↓  自らの国を出てアメリカを目指す移民たちの間で『野獣列車』と呼ばれている列車がある。貨物列車ゆえに乗車ドアも座席もない。移民たちは、屋根の上や連結部分にしがみつき、命の危険にさらされながら祖国からの脱出を図る。『野獣列車』、それは希望へと向かう列車なのか、それとも新たな地獄へと向かう列車なのかーー。 当連載『野獣列車を追いかけて ― Chasing “La bestia