未曾有のエンタメ危機をどう救うか?【News picks】メモ
News picksの番組"THE UPDATE"で配信された。
未曾有のエンタメ危機をどう救うか?についてのメモです。
■コロナショックによるライブエンタメ業界に起こる変化
・ライブエンタメ市場の4割が消失の危機:3300億円以上の損失。
・ハリウッド映画製作スタッフ12万人が失業状態。
・米国の撮影現場でも、握手・ハグ・キスの挨拶を止める、オーディションはリモートで行う等の変化。
・巣ごもり特需のNetflix:加入者数1億8286万人:予想の2倍で伸びている。
テーマ:「リアルの価値がだったエンタメビジネスはどうしていけばいいのか?」
木谷高明:株式会社ブシロード代表取締役
ブシロードは影響を受けている、アニメ、ゲーム、音楽、グッズ、舞台、プロレス、劇団、女子プロレス。ポートフォリオの7、8割がやられている。音楽ビジネスはデジタル化で伸びるかと思ったら、そうでもない。
田舎の電灯に虫が集まるように、細々でも発信し続けなければいけない。
武道館でやったライブについて、5人の声優が解説している配信で視聴者5万人。ライブグッズのCMを入れてやっていた。投げ銭はそんなにもらえない。明石さんが言うように新しいコンテンツが作れない。興行もできない。
山田兼司:東宝株式会社 映画企画室長・プロデューサー
撮影劇場全て止まっている。映画史において今までにない出来事。第2次世界大戦中でも映画撮影は行われていた。アニメも止まっている。三密帽子でアフレコが出来ない。また、アフレコは臨場感を大切にするために同じ空間でないといけない。自宅で制作するようなPCスペックを揃えるのも難しい。
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株式会社ブシロード代表取締役の木谷高明の"新日本プロレス再興"についても書かれている『オタク経済圏創成記』はこちら
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