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モノコトリー

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2020年1月の記事一覧

#394 向かうべき道は一つ

#394 向かうべき道は一つ

気づけば遠いところまで来てしまった。

ここまで来たらなかなか引き返せない。

これから先にわくわくしすぎてあらゆる道を考える。

努力が報われる瞬間、はたまたどれだけやっても報われない瞬間、才能が光った時、チームとしての強さが見えた時、どれもこれも心震える瞬間ばかり。

この先もまだまだ苦労や衝突もあるんだろうけれど、向かうべき道は同じ。

そこがぶれない限りきっと強くなり続けるはず。

この先

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#393 フロントを獲得するということの意味

#393 フロントを獲得するということの意味

フロントを獲得するということの意味を甘く捉えていたかもしれない。

フロントを獲得するというのは、ハンドルの向きを決められるということ。

フロントを獲得するというのは、ゴールを決められるということ。

フロントを獲得するというのは、主導権を持ってくるということ。

入口から出口まで目指したい方向に向かってどんなルートで走るのかを決めるためにフロントを取りに行く。

これまで、そこに対しての意識が

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#392 伸び行く時の痛む体を意識する。

#392 伸び行く時の痛む体を意識する。

伸びる時には痛みを伴う。

何もしていない時に成長できることはほとんどない。

目指すものや場所があってそこに向かうとする時には多少の痛みはつきもの。

その痛みは我慢できるくらいなのか、どうしても動けないくらいの痛みなのかでまた違う。

動けなくなってしまうくらいの痛みは成長痛でもなんでもなくて、大怪我なんだと思う。

かすり傷や、多少の怪我は運動はできるけど、骨折したり、肺に穴が空いたりしたら

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#391 最後は雑草が粘れるかどうか。

#391 最後は雑草が粘れるかどうか。

最後は強さを発揮するのはヒーローでも、エースでもない。

チームを支える周りの雑草がどれだけ粘り強いかが大切なんだと思う。

ずっと野球をやっていたけれど、バッテリーがすごければ勝てる確率はかなり高い。

でも、それだけでは100%勝てるものでもない。

追い詰められて、打ち手がお互いなくなりかけた時に、最後に輝くのは雑草の光。

その粘り強さは、毎日の練習、逃げたとしても戻ってくる勇気、周りへの

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#390 心のデトックス

#390 心のデトックス

心のデトックス。

"吐き出す"ということ。

もやもや、不安、いらいら、心配、悔しさ、悲しみ、その他諸々。

一人で抱え込むと混沌としたものが混ざり合ってより大きな闇になる。

一つ一つ心の外に吐き出していければ闇はたまらない。

"吐き出す先"があるということ。

受け容れてくれる人、信頼感。

ただ、そこに在るものとして受容してくれること。

その吐き出し先があるだけで心はすっと軽くなる。

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#387 肉の前では皆平等

#387 肉の前では皆平等

"肉の前では皆平等"

会社の人たちと焼肉を食べにいく時のぶれない大黒柱のような標語。

普段は先輩後輩の関係で仕事をしたり、役割が違うかったり話さないようにもその意識が無意識に忍び込んでしまう。

だけど、肉の前では皆平等なのである。目の前に並ぶお肉の前で利害関係はどうでもよくなってしまう。

だってそこに肉があるから。

お腹への想いを語り、白米にくるんで食べる極上のお肉の数々。こんなに幸せな

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#386 当たり前の特別

#386 当たり前の特別

特別な瞬間って当たり前のように流れる日常でも、結婚式のように一生に一度きりの瞬間でも、どんな瞬間でも見つけることができる。

何気なく笑い合ってる瞬間も、ご飯を食べてる時も、朝家を出る時のことも。

だからこそ、僕はもっと見つけていきたい。

当たり前の特別を。

気取らなくたっていい、緊張しなくたっていい、あなたがありのままで在る。

その一瞬一瞬が、かけがえのない当たり前の特別。

自分自身の

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#385 そうさ、僕らはスーパーボーイ

そうさ、僕らはスーパーボーイ。

嵐も今年で活動を休止する。圧倒的なスーパーボーイ達だった彼らたちでさえ。

ただ、紛れもない事実。

彼らはスーパーボーイ達であったという事実。これは将来もずっと変わらない評価だと思う。

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何が言いたいかというと、僕らはみんなスーパーボーイであり、スーパーガールなんだということ。

その分野がどこかは分からないし、誰にと

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#384 何気ない瞬間だからこそ残すことに価値がある

#384 何気ない瞬間だからこそ残すことに価値がある

バズっている…。

先日の引っ越しの時にLovegraphで撮影を依頼した。

その時の写真が全国に広まっている。

引っ越しという何気ない1日が、こんなにも特別な1日になり得るんだ。

ということに共感してくださった方が広めてくれてるんだろうな。

Lovegraphなら価値は生まれた時から最期の時のライブイベントの全てに宿る。

どんな瞬間もゲストさんにとっては特別な瞬間で、一見なんでもないよ

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#383 あなたにとっての変わらないもの

#383 あなたにとっての変わらないもの

原理原則-多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。-

昨日、服を買いに行って原理原則ってあるんだよなと再度思うことがあった。

改めて立ち戻る場所。何事においても当てはまること。

例えばこんなこと。

・写真が上手くなる秘訣は見る、撮る、見せるの繰り返し

・服選びはパーソナルカラーを軸に、ラインを意識して買う

・仕事は相手の期待を101%以上超え続けることで価値に変わっていく

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#382 自分に問いかける

#382 自分に問いかける

ないものねだり。

今ないものと、今あるもの。

あなたは全てが欲しいの?

そんなことを問われている気がしている。

全部中途半端じゃない?

そんなことを言われているような気がしている。

今何をやり切ろうとしてるの?

どれだけのことを自らやり切ろうと取り組めているのか。

じゃあ今どうするの?

ここが考えるべきところ。

今日は問いかけを自分に残しておきたかった。

#381 ちっぽけな自分だからこそ撮影の時にこう思う

#381 ちっぽけな自分だからこそ撮影の時にこう思う

久しぶりの撮影、雨の降る中電車に揺られる。

高揚感と一抹の不安が入り混じる。

凍てつく寒さもどこか愛おしい。

ここ最近は撮るという機会がなかなかなくて、イメージばっかり膨らませてた。

今日はそんなことをカタチにちゃんと残せるように全てを届けたいな。

いつも撮影前に思うのはカメラマンがなによりも撮影を楽しみにしてることって大事なんだろうなということ。

ゲストさんに楽しみにしていただくこと

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#380 目標は低すぎても高すぎても意味がない理由を書いてみた

リクルート式のスキルアップ術を今日も1つ。

今日は目標設定について。

人は成長するために目標を掲げる。

この目標の置き方にもポイントがあるので、そんなことを言葉にしてみようと思う。

その目標はゴールが見えているか?それともまだちょっとだけ見えていないか?はたまた遠すぎて見えそうもないか?

この問いがなかなかにキラークエスチョンなのです。

今あなたが掲げている目標がゴールがすぐ目の前に見

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#379 スキルは細分化することで磨き方が絞られていく

#379 スキルは細分化することで磨き方が絞られていく

段取りの話。

僕は筋道を逆算して設計することが得意ではない。

目指すべき理想の状態をおけたとして、そこに至るまでの骨子を作るところがまだまだ甘い。

特に、何をおさえれば理想の状態に向かってステークホルダー全員が同じ方向を向けるかの整理の部分。

いろんな情報が出回り、可視化され、伝わってくるこの世界。求められるのは必要な情報を最短で絞り、最短で伝わるアウトプットに昇華する能力。

逆算してプ

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