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百々や

年末は静岡へ。年越し蕎麦は、お気に入りの「百々や(ももや)」で。

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場所は天竜浜名湖鉄道(天浜線)「遠江一宮」駅の駅舎内にある。

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駅舎は国の登録有形文化財。遠江は、近江の琵琶湖に対して浜名湖を指すそう。一宮は、静岡県周智郡森町一宮の「小國(おくに)神社」に由来。

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「百々や」は立ち食い蕎麦屋ではない。テーブル・椅子(4名×2卓、6名×1卓)。メニューは「田舎」と「ざる」のみ。大盛りはない。手打ち。

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この日(2019年12月28日)は「田舎」を打っておらず「ざる」を注文。例え打っていても更科の「ざる」が好き。

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蕎麦は艶があってプリプリ!蕎麦の風味がふんわり。固さも蕎麦つゆも江戸っ子好みと思う。

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蕎麦湯もとろ〜り♪天浜線に乗車する機会があったらぜひ途中下車してみて。

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ちなみに「小國神社」はこちら。

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社伝によると、欽明天皇時代の西暦555年頃に社殿が造られたらしい。祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、 大国様(だいこくさま)。

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樹齢1000年と伝えられる神木。願掛け杉。

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紅葉の名所としても知られている。

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初詣にもぜひ。

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