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【惜しい…】5,000円以下で買えるメカニカルキーボード AJAZZ AK820

下着感覚でキーボードを使い分けたい、あらぱぱです。

今回は、いつものごとくデジタルジャングルAmazonを徘徊していたら「激安メカニカルキーボード」を見つけたので紹介していきます。

そのまえに……
激安!」といっても、アリエクスプレスやTEMUのような価格(300円とか)ではありません。

おなじような機能や性能をもとめると最低でも10,000円はかかる。
有名メーカーだと20,000円を超えてくるよね……という機能・性能のキーボードに対して「激安!」と表現していますのでご了承ください。

ということで、今回紹介するキーボードはコチラ!

オール白って、いいよね!

AJAZZ AK820というメカニカルキーボードを紹介していきます。


メカニカルキーボード AJAZZ AK820


コレがAJAZZ AK820の箱デース!

相変わらずの中華製品。相変わらず意味不明な漢字。
有線の机の機械式の鍵盤有線メカニカルキーボード ってことなんでしょう。

この時点で、すこしやらかした感を覚えました。

「あれ? これ有線なの??? 無線には対応していないの???」

そうです!
コチラのキーボードは「有線」オンリーです。


おなじページ内に、3つのバージョンが存在ます。

  • 無線に対応した「PRO版

  • 2色キーキャップ/RGB対応の「アップグレード版(有線)

  • そして今回の「簡易版(有線)

「有線じゃないとイヤです!」

という人は、価格が高い「PRO版」を選ぶ必要がありますので注意してください。

とはいえ、有線でも使いやすければコッチの勝ちです!
(なに基準での勝ち負けかはさておき……)


AJAZZ AK820の外観/特徴


有線か……」と少し萎え気味のモチベーションを復活させるためにも、舐めるように外観と付属品をチェックしていきましょう。

まずはパッケージを御開帳。
白一色の美しいボディ!! と思いきや、きちんとキーボードカバーが付いてました。

格安中華製品なのに、キーボード本体やキーキャップに傷がつかないようにカバーを付けてくれるのはありがたいかぎり。

Logi〇oolとかEle〇omとか、マジで見習えよ……。


キーボードカバーを外すと、白一色の美しいキーボードが登場。

  • 75%のUS配列

  • キーキャップは安いタイプ

  • 右上ノブ付き

  • 矢印キーは独立タイプ

ごくごく普通の「75%サイズのUS配列キーボード」って感じです。


ここまでは、至極普通のキーボードなのですが、なんとコチラのモデル……
格安キーボードのくせに「ガスケットマウント」が搭載されています。

キーボードを上から押しこむと、たわみます。
ガスケットマウントのおかげか、青軸なのに変なカチャカチャ感がありません。(スゴイ!


各社75%配列のキーボードを販売していますが、サイズをコンパクトにしようとしたり、液晶を付けたりすると「矢印キー」がほかのキーにくっつきがち。

AJAZZ AK820は、ちゃんと矢印キーが独立しています。
矢印キーを多用するわたしにとっては、かなりうれしいポイントです!


こういう部分は中華製品っぽい……

この「A J A Z Z」というロゴがなかったら、もっとカッコよかったのに……と思ってしまうほど、ムダなロゴやマークを入れてくるのが中華ガジェットあるある。

ハッキリ言いますよ。
ダサいです! ロゴはないほうが良かった。


キースイッチは「青軸」なので、青軸特有の「カチャカチャ音」があります。

とはいえ、わたしの場合はキーボードを打つ際の大半の時間でヘッドホンもしくはイヤホンをつけているので打鍵音がうるさくても気にしません。

たまーに妻から「それ、うるさいんだけど!」と怒られるときもあるので、その際は静穏化を検討します。


商品名に「ゲーミングキーボード」と記載があるので、もちろんヒカリマス。

気を付けないといけないのは、簡易版は「単色発光」です。
アップグレード版とPRO版は「RGB対応」なので、多色発光。

今回紹介しているAJAZZ AK820は「簡易版」なので、白色LEDの単色発光ですが、キーボードの白と相まってなかなかにキレイです。

キーキャップの文字は透けるタイプなので、キーキャップの文字もきちんとヒカリマス。

暗いなかで作業するときも見やすい色と発光量だと感じました。

ここまで「外観」をチェックしてきましたが、ファーストインプレッションとしては「4,999円なのに良いな!」です。


実際に使って分かった良いところと悪いところ


メインキーボードとして約一週間使い倒しました。

実際につかって分かった(気づいた)良かったところと悪かったところをシェアしていきます。


AJAZZ AK820 の良かったところ


実際に使ってみてわかった「良かったところ」は3つ。

  1. 価格が安い「4,999円」
    REAL FORCE(45,000円)、Logicool(33,000円)高いのは良くて当たりまえですが、安くて良いものは最高です。

  2. 問題なくつかえる
    問題がないどころか、かなり使いやすいです。
    キー全体でおかしなところもなく、文章入力・ゲームともに快適に使用できます。

  3. 白一色の(黒もあり)シンプルデザイン
    AULA F75の3色や、EPOMAKER CIDOOの変なグレーではなく、ホワイト一色です。
    なかなかきれいな白なので、デスク上が清潔な印象に変わります。

4,999円のわりには「なかなかやるなー!」といったところでしょうか。


AJAZZ AK820 の悪かったところ


実際に使ってみてわかった「悪かったところ」も3つ。

  1. キーキャップがグラつく件
    やはり高価格帯のキーボードと比較するとキーキャップがグラつきます。
    とはいえ、30,000円を超えるLogicool G913 もグラつくのでなんとも言えないところ……

  2. 有線にしか対応していない件
    パソコン一台で運用している人にはまったく問題ないことなのですが、わたしは2台のパソコンに接続したい派。
    Bluetoothだけでもあれば良かったな……と思うところです。

  3. 青軸はうるさい件
    メカニカルキーボードは全般的にうるさいのですが、そのなかでも青軸はとくにうるさいです。
    青軸特有の「カチャカチャ音」が出てしまうので、使用時間帯を選ぶキーボードだと感じました。
    ヘッドホンをつけてゲームをしていても、妻から「うっさいんだけど!」と怒られないかヒヤヒヤします……

デメリットはあるものの、使えないほどのレベルのデメリットではないので、価格を考えれば十分だと感じました。


まとめ


ということで、今回のまとめです。

  • デジタルジャングルAmazonにて

  • 格安メカニカルキーボードを見つけました

  • AJAZZ AK820というメカニカルキーボード

  • 白の青軸/黒の茶軸の2種類

  • ガスケットマウントまで搭載されていて

  • 価格は4,999円!!

  • 実際に使ってみた感想としては「悪くない!」です

  • 有線にしか対応していないけれど

  • 心地よい打鍵感と小気味よい青軸の打鍵音

  • お値段以上なメカニカルキーボード

そんな感じです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



■ A.JAZZ AK820 有線メカニカルキーボード


■ EPOMAKER x Aula F75
(おすすめキーボード!)


■ AJAZZ x ATTACK SHARK X85


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