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生と死の狭間でヒッチコックドリーム。

生きることに「諦め」を見出だすことはやはり、悲劇に等しい。イヤガオウニモ、ドウニモコウニモ、やはり、生きることには貪欲にならなければならないと、心底思う。最近、レッスンに来てくれているたまちゃんこと珠見ちゃんが身体についての面白いツイートをしている。彼女は絵を描くひと、そして、何事にも武士のように取り組む、したたかさを持ったひとだ。彼女から学ぶことは本当に多い。わたしのところに学びに来てくれる、一緒に踊りに来てくれるダンサーさんはみんな、ずば抜けて素敵なひとばかりだ。たまちゃんに限らず、まどかさんも美しい。彼女は最近、髪をバッサリと切っていた。昔は「ベリーダンサーたるもの、髪は商売道具ウンヌンカンヌン•••」という暗黙の了解があり、切れば仕事がなくなるという呪いがかかっていたものだった。しかし今はそんなことはない。ベリーダンスもジェンダーフリーの煽りを受け、髪の長短で某かを言わなくなった。その昔、わたしもボブで踊っていたことがある。だが、わたしの場合、髪を使ったアクションがすこぶる好きだったため、テンションがみるみるうちに落ちてしまった。「あぁ、だめだ、わたしには長髪がないと挑発できない•••」などの戯れ言をしつこいくらいに周りに洩らしていた。それからは一切髪を切ることはなくなり、いまの長さに至る。それでもショートのベリーダンサーさんにはやはり、憧れがある。デコルテが美しく出るので、腕を使った動きや、背中などもセクシーだ。まどかさんは、春の風を纏っていた。街中の空気も、そして、そのひと自身からも春の息吹を感じると途端に嬉しくなる。さて、話を戻すと。とにもかくにも、生きることには貪欲でなければならないと思う。子供の頃は、幼き頃は、「生きていたくない」と思うことは少なかった。否、わたしの場合はレイプのせいで「殺してくれ」とは思っていたのだが、それでも子供心と言うものはなかなかにそこに至るまでは遠いはずだ。大人になればなるほど、その道のりが近くなる。小さい頃には見えなかった落とし穴や底無し沼に気づくようになり、はっと息を飲んだ瞬間にそこへ引きずり込まれていく。そんなことが何度も起きていくうちに、だんだんと、帰り道がわからなくなる。そんなとき、ジェニーちゃんがやってくる。「あらまァ、ほらね。わたしが言ったでしょ、そっちは、アブナイって。わたしがここにいるのに、もう!」とかなんとか言いながら、手を引っ張って、遊びに連れ出される。そんな毎日を繰り返すのも楽しいが、それでもやはり、心身共に健康でいることほど尊いものはない。わたしはあまりにもなにかを蔑ろにしすぎた、そんなようなことを今、思う。昨日、「裏窓」という映画を観た。監督はかの有名なスリラーの巨匠、アルフレッド•ヒッチコック。そう、何故か最近、無性にヒッチコック作品が観たくなるのだ。裏窓は構成がとても面白い。「ひとの不幸は蜜の味」「人間は知りたくないのに知りたがる」など、色々な要素を含んだ、潜在的にも訴えかけてくる作品だ。カメラマン、しかも足を骨折している男が主人公だったことも、観ようと思ったきっかけのひとつだ。わたしは手首だが、カメラマン同士ここまでシンクロすると嬉しいものである。主人公のジェフ(カメラマン)は足を怪我しているため、マンハッタンはグリニッジヴィレッジのアパートで車椅子生活を余儀なくされている。唯一の楽しみは、カメラの望遠レンズを使って隣人たちの生活を垣間見ることだった。そんななか、ある日、たまたま殺人事件とおぼしき現場を目撃し、恋人と看護師とともに調査を始めるという内容だ。わたしはカメラマンという言い方が正直あまり好きではない。フォトグラファー、もしくはやはり、師匠が言っていたように、写真家というのが一番好きである。それでも写真家のサガ、とでも言うべきだろうか、見なくていいものを見てしまうような癖がある。それは自ら臨んで、というよりもたまたまその場に居合わせたりだとか、もしくは勘づいてしまったりだとか、そういったことが起因している。普通の生活をしていたならば遭遇することはまずない、といった状況に居合わせることが本当に多いのだ。"写真は、撮られると魂まで盗られる"という言い伝えが古来からあるように、写真家も、相手の魂を盗ってしまうことが多い。だからこそわたしたちは、常に、影を隠し身を潜め、夢か現かわからないような状態に自分を置いておく必要がある。そんなようなことを、やはり最近殊更に思う。その境界線にいた先に、帰ってこられればいいが、還ってこられないひともいる。わたしは最近、それが怖いと思うことが多々ある。そんな風に怖じ気づいていては駄目だ、腰抜けめ!と思いながらも、怖いものは怖い。その気持ちに嘘を着くわけにはいかないのだ。そんなこんなで「めまい」も観始めたのだが、これまた画面の美しさにウットリとしてしまう。ヒッチコックの創る画が、こんなにもセンセーショナルで美しかったとは、知らなかった。わたしも少し、彼を見習ってああいった世界観で写真を撮ってみたいと思う。と、いうわけで、ありがたいことにたくさんの撮影ご依頼を承っております。イカンセンまだ慣れないもんでして、ダンサー業との兼ね合いもありましていろんな方面でご迷惑おかけしておりますが、撮影は大好きなので是非とも是非とも撮りましょうぞ。お気軽にご連絡くださいませ。そんなわけで皆様、諸君、長生き、いや心ユクまで魂ユクまで生きやしょうぞ。

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レストランショーやります!!!

日にち 2/23(木•祝)
3月からは、毎月第3木曜日に踊ります🎵遊びに来てね!

時間 20:00から

チャージ ¥500+ご飲食代

場所 高円寺Rumi
杉並区高円寺北3-2-15
BOLBOL2号店 Rumi 1階

⭐ご予約はわたしか、直接お店にお電話ください。

電話番号 03-5356-6640

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MINAMI

ベリーダンサー/写真家。
キャッチコピーは"砂漠のSlow Dancer" 10代の頃、ドバイの砂漠でベリーダンスに出逢い、帰国後、独学で踊り始める。その後、トルコに何度も渡り研鑽を積み、2015年、韓国ベリーダンス大会FIDにて総合優勝を果たす。レストランショーやイベントなどで活躍する傍ら、現在は自身のベリーダンススクール"THE LIQUID HAREM"を主宰し、後進の育成に努める。中東音楽だけでなく日本の歌謡曲や演歌、どんな音楽でもボーダーレスに踊ることで、ベリーダンスの美しさや素晴らしさを伝えている。

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💃砂漠のSlow Dancer MINAMI

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