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老後の年金は現役世代の50-60%程度?まざまざと数字で見せつけられた今日の日経新聞

日経新聞読んでる人は
今日の記事はかなり刺激的だったのではないだろうか?


老齢年金と高齢者(歳を重ねた大先輩たち)の雇用について



https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81842570U4A700C2MM8000/



簡単にいうと
年金の生存率(みたいなもの)が改善したよ
なぜならば
女性の活躍と高齢者の再雇用も含めた労働が支えたから


そこに2面に毎日載っている社説では
こうやって文頭から釘を刺している



https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81838510T00C24A7EA1000/


そして読み進めていくと
こうもあった・・・


https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81842270U4A700C2EA2000/


厚生年金加入を緩めること+自分で老後資産を作りなさい


ちゃんと試算も出てました


2030年頃の給付水準は現役世代の給与よりも50-60%程度であろう

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81842330U4A700C2EA2000/


もう限界なんだろうな・・・


年金は3種類ある

・みんながイメージする老後もらえる老齢年金
・父(母)が亡くなった時に給付される遺族年金
・障害状態になった時の障害年金

この中で
遺族年金と障害年金は
国民皆保険を提唱する日本ではなくならないであろうと
考えることはできます


でも・・・もうこの老齢年金は限界を迎えつつあるんじゃないか?


それが今日の日経新聞では
まざまざと数値としても置き換わって
出てきていました


個人事業主さんは
国民年金でしょ・・・
老後はもっともっとしんどいはずです


この記事を見てどう感じたでしょうか?
やばいと感じたでしょうか?

僕はこういう視座でも見えるのが今日の記事です


今まで日本を支えてくれた先人たちが
まだまだ活躍できるということ

先人たちである大先輩の
経験値はたくさんの大切なことを教えてくれます
本質的でありすごくあったかい


そこから我々が学べることはたくさんあります


だから
作業をするための高齢者雇用ではなく
後世に伝えていける仕事となるような
雇用がこれからはもっともっと大切になってくるんじゃないかな




うちの親父ももう79歳です
現役を離れ隠居生活ではありますが
まだまだ元気です


そんな親父から
今の僕だったら受け取れることも
少しはあるのかな・・・


そんなことを思いながらの今日の日経新聞でした


でもやっぱり結論としては自助努力は必要です



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