なぜハマスはイスラエルを攻撃するのか？こうやって時事ネタを追いかけます

ここ数日ブログはこれです

イスラエル・ハマスの紛争について

イスラエルの戦争について
昨日はこのイスラエルにあるエルサレムって
どんなところ？っていうブログを書いてきました

今日はもう少しだけ深く背景を知ってみましょう

なんでハマスはイスラエルを攻撃するのか？

昨日はエルサレムという国が
たくさんの宗教の聖地があると言いました

エルサレムを首都？とする
イスラエルという国は
昔は国ではなくパレスチナというエリアの名前とともに
もともとはユダヤ人が住むエリアでした

パレスチナ＝イスラエル＝ユダヤ人の国
わかりやすく書くとこういうことだと感じてください
（厳密には違いますがわかりやすく）

2000年間の悲しい歴史

しかし2000年前に
このエリアはローマ帝国によって滅ぼされてしまうのです
その結果・・・・そのエリアに住んでいたユダヤ人は追放されます

写真はイメージね

そこから2000年もの間
民族として国土を持つこともできず
世界中に散り散りになり、、、
宗教の違いや普及から
たくさんのエリアでまた追放され・・・

そんな想像もできない辛い体験をしてきています

その2000年の間
右往曲折ありますが
このパレスチナ＝イスラエルというエリアには
アラブ人が住むことになります

1900年に起こった2回の大きな戦争が終わり

1948年
ついに念願のユダヤ人の国
イスラエルが建国されるわけです

（イギリス・ロスチャイルドの話とかめちゃくちゃ割愛しました）

この承認にはアメリカも関わっており
そんな背景もあった
イスラエルのバックにはアメリカがついています

ここで大問題
さっきも書きました

この2000年の間にアラブ人が住んでいたこと

そんな急にユダヤ人の国を作るなんておかしい！

僕ももしアラブ人の立場だったらそう思うと思う・・・

そんな状態でもイスラエルは
国としてちゃんと作っていかないといけない

でも周りのアラブ諸国は
めちゃくちゃ面白くない！

中東戦争を何度起こしながら
常にいつでも戦争になってしまうだけの
緊張状態が続いてきたんです

この問題は
イスラエルの中だけでなく
国外・エリア外でも起こるようになってきました

このように
ここが急に戦争を始めたわけでなく
もうずっと・・・歴史的にも・・・
です

だから一言では言えないです

宗教
民族迫害
国の奪還
そこに関わる外交
軍事力
お互いの正義と正義がぶつかる瞬間

こういうことが複雑に絡み合っています

このイスラエル問題はいつも火種になる

アメリカの大統領選でも
飛行機が突っ込んだ2001年の出来事も
湾岸戦争も
今回の紛争も

この根っこの問題を
持ち出されることが度々あります

解決するのか？

ではなく
世界はこういうところ無視してはいけない

そう感じるんです

でも今は日本だって大変です
レベル感は当然違うにしろ
自分たちのことも大切なことです

だけどね・・・
世界にはこういう事情もある

だからこういう出来事で
自分たちだけ考えるような投資は
すごく胸がギューってなります

今日本も大変です
でもね・・・それで自分たちだけが潤うような
そんな卑しいのが日本人でしょうか・・・

投資は思いやりを循環させるから
自分たちにもちゃんと利益として返ってくるものです

投資は思いやりの循環です

このニュースからあなたは何を感じますか？
投資って自分だけが潤うものでしょうか？
あなたは何にお金を投じているのですか？

そしてニュースをこうやって深く読み解くことで
世界の出来事は見えてきます

でもこれを投資チャンスなんて思わないでください

そんなことを感じるこのイスラエル問題でした・・・