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金融教育FPを目指すあなたへ!必要な投資の分析の仕方@最終回

FP、金融マンのあなたへ送る
投資信託ブログプログラム@最終日


一旦このプログラムは
ここで中締めにしようかな〜
分析も一区切りするし


そんな最終日は一番大事な分析です

投資を信じて託すプロの考え方


投資を信じて託すプロはどんな考え方か?

なぜこれを大事にしているか?というと
プロの腕である成績って
調子いい時はいいし、悪い時は悪いし
つまりは切り取る機関によって
全然変わってきてしまいます


例えば
コロナ前の10年間、かつ日本という市場で見ていくと
圧倒的に小型グロース企業に投資をしているような
プロの人たちの成績は良かったです


じゃあエリアを変えてもてみたら
中国が爆発的な成長を遂げてきたので
めちゃくちゃよかった


じゃあもっと前に遡ったら
株式型ではなく債券型がめちゃくちゃいい時があったし
アメリカではなくイギリス最強の時だってあってし


つまりね
成績表の数字だけで判断すると
信じているものが数字である以上
悪くなった時に、、、過去はよかったのに今は、、、
ってなった時に投資ができなくなるんです


もちろん数字だって大切です
無視しろ!って言ってるわけではない


でもね数字以上に大事にしなければいけないのは
託すプロの考え方や哲学です


ということで今日の本題
投資信託のプロの考え方はどこに載っているのか?

まず1つ目ね、シンプルに目論見書


ここに載っています

今日はこのファンドで(目論見書より引用)

目論見書を見ていくと
こうやって載っています




2つ目、もう少し深く知りたいなら

HP見てみてください
え?HP?なんて言われたことが何回もありますが笑
今まで1回もみたことないはずなんです


ということでみてみると
スパークスの投資哲学もちゃんと書いてあります
梶間は大好きな投資哲学です


徹底したボトムアップアプローチ



この考え方や投資の仕方に
憧れや共感が持てる?っていうところ大切なところなんです


数字が良くても悪くても
投資を信じて託していける!
これが投資信託ですから


プロのFPさんたちは
この哲学とお客様が大事にしている価値観を
照らし合わせていくんです


どんなプロだったら託していける?って


そのためには
FPさん自身が知識ではなく
投資に向き合うあり方を進化させていかなければいけない


  • 数字だけじゃない

  • 経済の仕組みだけじゃない


もっと投資の本質的なあったかいところを!
もっと投資ってどういう本質なのかを!


これが心から語れるから
FP・金融マンとしてのレベルが2つも3つも上にいけるんです


今まであってきたFPさんを見てて、こんな風な人はかなりしんどくなる!

さて話が上手なFPさんたちは
こういうストーリーで語るのって
簡単にできてしまう人たちが一定数います


  • 営業が上手な人?というのか・・・

  • パクるのが上手な人というのか・・・

  • コピーが上手な人というのか・・・


だから上手なんです
でもね・・・中身はペラッペラだったりすることが多いです
だから自分自身の実践が伴っていないことが本当に多々ある


その結果クライアントさんには飽きられてしまう、、、あっという間に見限られてしまう、、、同業者からの信頼だってない!だって薄っぺらいんだから


だから
投資信託も株式投資も
そして何よりこれらを教材にして伝えていく投資教育って
自分自身が磨かれていくんです


投資ってちゃんとしているかな・・・
投機になっていないかな・・・
本質的なことから、その先の学びって伝えられているかな・・・
数字ばっかり話していないかな・・・
人を信じるって・・・できているかな・・・
なんでその考え方に共感できるのかな・・・
そのエピソードって自分の中のどの部分に響くのかな・・・


だから投資は最強の教育であり
己自身も、そしてクライアントさんも一緒に
生き方そのものがピカピカに磨かれていくんです


鎌倉投信:鎌田FMさんの言葉でこんな言葉あります

いい投資は人格を磨く

  • プロのあなたはこういう視点も一緒に伝えられていますか?

  • お金を増やすことだけにフォーカスしていませんか?

  • リスクリスクって金融工学だけで語っていませんか?


何よりあなた自身に投資をすることができていますか?


今日で最終回です
でもスタートラインに立ったばかりなんです
そのくらい投資ってやってきてないですから
だからその先のチケットを掴み取りにきてください


投資教育FP養成プログラム2期生のキックオフです
詳細は明日のブログで
これからの時代に必要なのはあなたのようなFPさんです



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