「元気の指標」調子の良い自分を知っておく。
皆さんは、自分の体調不良や疲れに早く気づけますか?
もし「早く気付けない」と思った人は
これから紹介する「元気の指標」をつくってみてください♪
「元気の指標」とは
「元気の指標」は、自分が元気なときにできていることを、
3か条くらいの文章にして毎日その行動ができているかどうか振り返るためのメモです。
精神科リハビリをしていたときに作ったクライシスプランを応用させて考えました。
私の指標はコレ!
①先の見通しを持って行動。
②決まった時間に決まったこと。
③きちんと3食 食べられる(外食OK)。
私の調子の良い日は、
①準備ができている→先の見通しが立てられる(段取り)
②仕事に行ける、それに合わせて生活できている
また、調子の悪い日は
③3食 食べるのが難しいため
このような指標になりました。
「元気の指標」作り方
それでは、実際に元気の指標を作っていきましょう!
作り方のコツを2つ紹介します。
①3か条程度におさめる。
目標は、覚えられる程度の簡単な指標にすることです。
私も、簡単な指標にしたつもりですが時々それでも忘れます。
たくさん、指標があると自分にも厳しくなってしまうので、
簡単な指標を3つ程度考えてみてください。
②具体的に、自分に馴染みのある言葉で
私の失敗例です。
昔の私の元気の指標を見てもらうと、
先程、紹介した指標に加えて
「食事面や身だしなみで自分を大切にできる」としていました。
書いたその時は、「髪がぼさぼさのまま仕事に行かない」
「食事を抜かない」程度の意味で考えていたつもりが
振り返るときに、自分でも意味がわかりにくかったので変更しました。
「元気の指標」は自分にとっての法律のようなものになっていきます。
振り返るときにすんなり読めることが大切です♪
疲れ・体調不良の早期発見に役立つ!
作り方の説明は以上です!
毎日過ごしていたら、疲れることは避けられませんよね。
でも、早く気づいて早く対処できれば問題ないはずです。
今日紹介した方法は、精神疾患ではない人にも時間をとって
作ってもらいたいと思いました♪
読んでくださった方のちょっとしたヒントになれば嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?