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1つのデザインが、世界を変える

こんにちは、あじたんです!

今回はデザインをテーマに話していこうと思います❗️

実は昨日、国立新美術館で佐藤可士和展を見に行ってきました!!

佐藤可士和さんはグラフィックデザイナーで、あの楽天ユニクロなどの大手企業のロゴを手がけた方です。

このたった1つのロゴが、莫大な利益をもたらし、世界に大きな影響を与えます🌎

今回は、このロゴが与えるインパクトを解説していきたいと思います🚀



解説

ロゴを使うメリットは主に3つあります。

・印象
・ブランド
・他者との差別化

順番に見ていきましょう❣️

✅印象

「人は見た目が9割」という本があるように、第一印象は非常に大切です。

ロゴマークがあるのとないのとでは、商品の印象が全く変わります。

いくら中身が良い物だとしても、印象が悪いだけで中身を知ることなく終わってしまう場合もあるのです。

逆に、無名の商品でもロゴがあることによって、印象が変わるため手に取ってもらえる可能性は上がります。

また、しっかりとデザインされたロゴの場合、信頼性もアップします。

ロゴマークは企業の第一印象であり、顔でもあるので重要なのです‼️


✅ブランド

ロゴマークが企業のイメージとなり、ブランドになります。

会社名が分からなくてもロゴを見ただけで、「あ、あの会社だ!」、「この商品はあのブランドなのか!」となりやすくなります。

例えば、iPhoneを作っているApple。特徴的なリンゴのマークを見ただけでAppleの製品と一目で分かります🍎

そのため、リンゴのロゴマークからハイクオリティで洗練されている商品を連想させ、消費者を安心させるのです。

また、スタバのコーヒーやヴィトンのバッグなどのブランドのあるロゴがついてる商品を持つだけで所有欲が満たされている部分があります。

ロゴマーク1つで認知度を獲得し、商品自体に価値を与えるのです‼️


✅他者との差別化

世界に1つしかないロゴを制作することは、それだけで他者と差別化を測ることができます。

例えば、同じ商品がお店で陳列していたとします。その際、ロゴがない商品と身に覚えのあるロゴがある商品の2つが並んでいたとしましょう。

その時、ロゴのある方が安心という理由で、後者の商品を購入する人の方が多いかと思います。

このように、オリジナリティのあるロゴによって他者と差別化をすることができるのです‼️


※佐藤可士和さんが手がけたロゴ

左上から「楽天」2018年、「ユニクロ」2006年、「T-POINT」2003年、「セブンプレミアム」2011年、「国立新美術館」2006年、「DAIWA」2009年、「DDホールディングス」2017年、「SUIT SELECT」2007年、「LDH JAPAN」2017年、「Honda N」2011年、「ヤンマー」2013年、「三井物産」2014年、「エイブル&パートナーズ」2012年、「今治タオル」2007年、「カップヌードルミュージアム」2011年、「ビューティーエクスペリエンス」2015年、「ALFALINK」2019年、「明治学院大学」2005年、「千里リハビリテーション病院」2007年、「くら寿司」2020年


〈引用・参考文献〉

https://kashiwasato2020.com/introduction/

http://www.mh-logo.com/column/logo/logomeritbranding/


〜まとめ〜

ロゴマーク1つで、世界を変える

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