日本の中の中華人民共和国🇨🇳
おはようございます、ほっしーです。
なんとなーく日雇い募集を眺めていると、中華料理のレストランの募集が目に付き、時間も丁度空いとるし、ちょっと面白そうなんで、行ってみました。
大阪ミナミ付近なので、電車でお店に向かい到着したんですが、すんげー豪華な建物で、提灯かボンボリか、よーわからん飾りがいっぱい…
全面ガラス張りの中に見えるロビーは広く、なんかでっかいツボとか龍とか高そうな置物が並んどります。
てゆーか、そもそもレストランやのに、なんでロビーがあんねん🤔
とてつもなくヤな予感…
一呼吸おいて、中に入っていきます。
なんか、三國志のシミュレーションゲームで流れとるような、中国風の落ち着いた音楽が聞こえてきます。
外から見えた置物を近くで見ると、凄く精巧に出来ててとても高そうです🏺
そーっと中を覗くと、まーるいテーブルがいっぱいあります。
あれが噂のくるくる回るテーブルか…
わしの人生でテーブルくるくる回したことは一度もありません。
ハイーッ、またまたやってもうたで❗
超高級店、第二段ですがな。
わしのテーブルくるくるデビューを、こんな形で迎える事になるなんて、人生ってわからんもんですわ。
じんわりと前の超高級和食の店でのつらーい思い出が蘇ります😅
ニラレバ炒め位の街中華やと思っとったんやけど、北京ダックとか燕の巣(わし食ったことない😢)のほうやったで…
そうやんなぁ、｢○○楼｣とか｢○○閣｣なんちゅう立派な名前の所は、超高級店の可能性あるやんなぁ…
とりあえず、もう来てもうたんで、ロビーを抜けて受け付けのような豪華なカウンターに向かい、挨拶します。
なんでレストランやのに豪華なカウンターやねんて思たけど、もはやわしの中では気持ちの受け入れ体制が整っているので、さほど気になりません。
そして、レディーススーツを着こなしたキリッとした初老の女性の方が対応してくれます。
制服を渡されて、二階のスタッフルームに案内してもらいますが、その途中でいくつもの豪華な広目の個室が目に入ります。
うわー、これマフィアのボスとかが飯食ってそうなとこやで😎
渡された制服に着替えますが、高級店あるあるのベストに蝶ネクタイで、わしにはぜんぜん似合っとりません😅
着替えが終ったんで受け付けで声を掛けて、さっそく一階のホールに案内されて見渡すと…
めっちゃ広いっすやん😮
そして、ホールの皆さんのところに連れていってもらい、顔合わせというか、紹介してもらいます。
ホールの皆さんの名前も教えてもらったんですが…
全員女性で、中国の方です😇
レジにいるリーダー格の人も洗い場にいる腰の曲がったお婆さんも全て女性で中国の方です。
まあ、なんとか日本語は話せる感じでしたので、意志疎通は出来そうですが、スタッフ同士の会話は北京か広東かわからんけどとにかく中国語なので、何言ってるかさっぱり解りません😅
さて、日本の中の中華人民共和国に迷い込んでもうた、わし。
どうなりますやら…
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