500日間、煮込んだら
毎日更新を始めてから、500日が経ちました。
いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます!初めましての方も、どうかごゆっくり(煮込むので長くなりがちです笑)
1日1回以上、投稿するための操作をしていると思うと、果てしないです。さらに1,000日とか、3年とか、10年とかってレベルの“毎日”を続けられている方は、ほんとうに尊敬する存在です。
でも、500日連続という数字は、個人的には自信を持っていいと思っています。
毎日更新初日の記事は、今でも印象に残っています。自己紹介でもなく、自分の着ているシャツの話でした。
そこから始まった毎日。
テーマがない話を延々と読んでくださって、ほんとうに嬉しいです。そして、いつもいつも、ありがとうございます。
フォローしている方のリストを眺めていると、更新が途絶えてしまった人がいて、きっとnoteとは別の場所で頑張っているんだろうなぁなんて考えます。戻ってきた方に気づくのもとても嬉しい瞬間です。
フォローしてくださる方も、とてもありがたいことに日々増えているのですが、いわゆるフォロバ・・は、どうも反射的にはできなくて、つい尻込みしてしまうのです。期待してフォローしていただいてる方には、ごめんなさい。
毎日更新の価値はそれなりにあると思うし、僕はそこを拠り所にして自分自身を励ましている部分はあります。でも、毎日更新しなくてもいいんじゃね?と思う気持ちもあります。
毎日更新を求めているのは、他ならぬ自分自身だし、もはや読み手の方はどう思っているかはあまり気にしていないなぁと思うのです。
天気予報や交通情報など、定時に更新させることが求められている話題もありますが、ことエッセイのような文章には、現在時刻を告げる役割はあまり無さそうです。
50日ごとに書いている振り返りも、10本目。10本目が書けるとは思ってませんでした。ありがたや。
450日から500日の、50日間の投稿を振り返ります。
451日目に当たる日のインド旅行の記録が、編集部の今日の注目記事に選ばれたのはとても嬉しかったです。おかげさまで4回目の選出となり、毎日更新の長さも感じる出来事でした。重ね重ね、読んでいただける人のスキあってこそ。ありがとうございます。
図書館の福袋企画の中身紹介の投稿も、3週連続で行っていました。ドーナツをテーマにした選書の面白さと、ドーナツがもつ、素朴ながらも力強い魅力を感じています。ついつい、ドーナツを食べてしまう時期でもありました。
毎日更新1年+100日を意識した投稿では、毎日更新は毎日投稿である、と言うことを延々書き連ねてみました。結果的には、これが多くの人に読んでいただいているみたいで、嬉しいです。誰かの背中を、少しだけ押しているといいのですが。
みんなのフォトライブラリーでは、「総裁選挙」関連の記事に、僕の撮った国会の議場の写真を使っていただくことが度々ありました。僕の登録した画像を使っていただいた記事は、マガジン登録することにしています。ただ、有料記事のためマガジンに登録しなかったのですが、あの乙武洋匡さんの記事のサムネイルにも選んでいただきました。
フォローしている方の企画に参加したり、noteのお題やコンテストに寄せて書いてみたり、少しづつ試してみています。そして、初めての有料マガジンも。
時々、エッセイとは離れて小説のようなものも書いてみました。中でも、2000字のドラマ、と言うお題には締め切り直前に書き上げた作品を二つ、投稿しました。
若者の日常がテーマの登場人物は3人で、という設定が求められていたことで物語の骨格は作りやすかった印象があります。書いてみたら、僕の日常にzoomが浸透している(ほとんど使ってはいないけど)ことがわかりました。
特に、兄弟と部長の話はモデルがいて、職場でお世話になった方を思い出しながら書いた作品でした。退職してからの人生に大学生を選んだ部長・・順調に進級していれば4年生になられているはずです。お元気でしょうか・・。
また、家のこととして冷蔵庫の買い替えの話題では、コメントをいくつもいただいて参考にさせていただき、めでたく我が家に合わせた冷蔵庫を買うことに繋がりました。新しい家電を買うと、感じるのは「技術の進化」ですね。軽く、浦島太郎になったような気分。
この期間で、とても印象深かったのは、レシーブ緒方さんの「文集を作ろう企画」でした。そこには、自分の作品が1つだけ載せてもらえるのですが、それを選ぶのがとても難しい。
企画は魅力的で、すぐに手を挙げたいけれど、選ぶとなると・・。それは、みなさん同じだったようで、こうなったら聞いてしまえー!って記事を書いたおだんごさんから始まって、読み手へのアンケートで掲載記事を決める流れが生まれました。
僕もその流れに乗って、皆さんの意見を聞いてみたら、意外な記事が発掘された気分がして、とても嬉しかったし、自分でも楽しかったです。自分で書く振り返り記事とは違った価値がありました。
200日くらいの”煮込み記事”(振り返り記事のこと。いつからか、どなたかに呼ばれるようになりました)には、企画をしたいと書いた覚えがあります。
ともあれ、自分で企画することへの不安が優って、ほかの方々の企画を見つけて、書けそうならば書く(それも締め切りギリギリが多い)ことをしています。
そう考えてみると、企画というのは壮大な質問記事のように思えてきました。普段の記事ならば、コメント欄に記載されるのでしょうけれど、企画はそうは行きません。記事にしないといけないのです。(記事にできる、とも言えますね。)
例えば、「あなたの好きな本を教えてください」だと、コメント欄にタイトルだけ書くという反応でも良さそうです。でも、「好きな本で読書感想文を書いてください」だと、コメント欄に書くのはふさわしくなさそうです。
今では、個人の企画をnoteさんがTwitterで紹介してくれるようになりました。それもまた、楽しげな企画を見つける手助けになります。
少し前のことですが、ランドセルを購入したメーカーさんが、インタビュー募集をしていて、応募はしたのですが選ばれることなく連絡が届きました。
今考えれば、noteで記事を書いていたことをアピールすればよかったと後悔しています。自分自身を紹介することの難しさ、謙遜や恥ずかしさがまさって、その時は納得したつもりでも、あとあと残念な気持ちになるとは・・。
えびせんの件でも、職場ではエッセイを書いたと話しましたが「読みたい」「書きたい」と言ってくれる人はいませんでした。プレゼン力が足りなかった(笑)
noteで発信すること、そして受け取ることも続けていきますが、さらにそれを自分の周りで、自分の分身として働いてもらうことも目指したいと思います。500日続けてきたのは自信になっているわけですし。
ここまで読んでいただいた方に、土屋鞄製造所のカバンが好きな方はいるでしょうか。さらに、オイルヌメのショルダーバッグ(土屋鞄の公式SNSアイコンになっているカバン)が、買いたいと思っているけど・・という方はいるでしょうか。我が家にも、一つあるのですが、数回使って、もう使わないなぁと思い続けて10年くらい箪笥の肥やしになっていて・・。何とかしたいなぁと。
この場を借りて、急にこそこそ話、失礼しました(笑)
長くなるのは、僕の煮込み記事の特徴ですが、いつもすみません。そして、いつも、本当に感謝しています。貴重な時間を分けていただいて、少しでも僕の投稿を読んでいただけたなら幸せです。
明日も、noteで会いましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!