そのあと、そしてそのさきへ
宣伝のようになってしまって、宣伝なのだけれど(笑)、数日前に有料マガジンなるものを作り、公開しています。
ダメ元なんて言葉があるように、もともと無料で読めていた話を、有料にしても、いい反応はないと思っていました。
あいつは、ついに金儲けを始めたか・・と思われてしまうんじゃないか(事実、そこは否めないけれど)と、変な不安がありました。
僕も、もともと有料の記事は敷居が高くて、ほとんど有料の記事を読んできていません。だから、有料記事はかくあるべしみたいなものがわかっていなかったのですが、時々書いている記事で、我ながらよく考えて、よく書いたなぁと思うものがあるのです。それには、時間もかかっています。
今回、有料マガジンに収めた話は、noteの体験者としての個人的な意見です。しかも、多くのニーズがありそうな、フォロワーを増やすとか、PVをあげるとか、そういうテクニックは一切書いていません(書けない)。
「そんなマガジン、売れないと思うよ」と僕は自分に言ったのですが、450日も書いてきて、何も生み出せないのもなんだか癪だなぁと思うところもあったのです。そこで、マガジン化したかった「誰も聞いてない」シリーズを有料にしたのです。
もともと100円で有料設定していた投稿もあり、悩みましたが、きりのいい数字ということで、7本で1,000円に。今後、増やしていきたい思いもあります。
これ、どうなったと思いますか。
公開したその日に、お二人に買っていただいたんです。
嘘でしょ、と。
僕も思いました。
過去の記事とはいえ、読みたい!と思ってくださって、お金をいただけるなんて、こんなに嬉しいことなんだなぁと実感しました。
文字数もなかなかに書いたので、しっかり読んだ感があるのは、個人的にもいいところだと思います。
さらに、僕の書いた話を読んで「毎日更新やってみようか」という気分になって、実際に始められたのをすぐそばで見ることができるのは、とても嬉しいですね。
これまでSNSを使って、お金を作る・・みたいなことを目指してこなかったこともあって、とても新鮮な体験をしています。
自分の書いた言葉を、誰かに読んでもらう、そして誰かに届く・・それだけでも嬉しいと思っていたのですが、さらにその誰かが、お金を払ってでも読みたいと言ってくれる・・信じられません。
noteでお小遣いを稼ぐこと、これも大切な時間の使い方であると思いはじめています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd