パリ市内の今日の様子(5/15)

パリ市内は思った以上に人が多かったです。

パリ好きないとこが今月出産予定なので、パリで子供服を買おうと思い、万全の準備で望んだんです、パリの街へ。そしたら、お店に入るためには確かにアルコール消毒や厳重なマスクは必要なのですが、街中は自由すぎるほど自由でした。

景色は綺麗なんですけどね。川沿いにはこれでもかというほど人が並んでありまして、みんな若者たちはここでおしゃべりをするんですね。

レストランやバーでもそうですよね。あそこはお酒やご飯を食べながらお話しするための場です。そういう場所がなくなっただけで、座れる場所さえあればみんな集まってしまうのは必然なのかもしれませんね。

なんせ２ヶ月も監禁されていたのですから。

気持ちは痛いほど分かります。私とて、南フランスで監禁されて、監禁明けた途端に観光に乗り出した一人ですから。ただ、密度やら人の多さがやはり首都は圧倒的に違いますね。

さすがに怖かったので、バスや電車などの乗り物には一切乗っていません。移動はほぼ徒歩かウーバーです。

ウーバーでさえ今ではこのような板が貼られ、乗る前はアルコール消毒しなければならないんです。ちなみに、窓は全開です。徹底してますね。雨の日ならどうするんでしょうか。

ちなみに観光地のルーブルやコンコルド広場にはそれほど人はいませんでしたね。まあ、閉まってますからね美術館も。

一応マスクをしている人はちらほらはいますね。

ただ、ルーブル前の広場も閉鎖されて、テープが巻かれていました。ポリスの数も普段よりも多かったように思います。

余談ですが、１年前に燃えてしまったノートルダム。

まだまだ修復中です。周りの人たちもまんなこの姿を写真に撮っておりました。

あとは、自転車屋さんに人が並んでいることが多かったですね。要は、電車やバスなどでの移動を防ぐため、あるいは運動不足解消のために自転車の需要が高まっているのでしょうか。

これはレンタサイクルですが。２ヶ月の間で錆びてしまったものを交換するためなのか、定かではないですが、自転車需要は高まってそうですね。

これで夜の９時ごろです。だいぶ明るいんですよね。しかし本当に綺麗です夜のパリも。

では今日はこの辺で。明日はついに帰りますよ。寂しい。フランスともしばしの別れです！

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