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15の時少年院で矯正教育を受け19で父親になり薬物依存症を経て3人の子供に恵まれました…

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15の時少年院で矯正教育を受け19で父親になり薬物依存症を経て3人の子供に恵まれましたが息子は重度の自閉症。日々奮闘しながら発達障害と戦いボロボロになりながらもはいつくばって生きぬき気づけばおっさんになってました。自分の豊富で貴重な人生経験をはきだしてみようかなと思っております。

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  • 少年院№1~№30

    少年院ドキュメンタリー小説の№1~№30までセット

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はじめましておっさんです。

何から書こうかな?とりあえずろくでもないおっさんですが 日々くさって生きるにも限界があるってことで吐き出す場所あってもいいんじゃないかな? ってことでnoteをはじめてみたわけだがいざ文章書くって何年ぶりだろ? すきなこと好きな時に吐き出したいことかけばええやないかーいってことで 今日はパチンコで負けたからそのうっぷんをはらすべく書きなぐる! 花の慶次の新台やったんだけど4千円くらいでかかったものの4連して終わった・・・ 2箱でたんだけどそこでやめれるほど心に余裕

    • 重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#9

      2回目の陰性ということでとうとう隔離生活が終了したということで 昨日から病気だった頃の衣類を洗濯したり少しずつ除菌や消毒をこまめにして娘を迎える準備も済んだ今夜から帰宅予定だ!本当にこの10日間前半は高熱に苦しんでいたが後半はなんか体力が衰えて眠ってることのが多かった気がする。息子は事業所が再開してから3日目ということで毎日楽しく過ごしてるようだまた日常が戻った喜ばしいことだ。本当に何もできない隔離生活は辛すぎる。隔離生活が明けたとしてもまずは病院に通うとこからスタート 色ん

      • 重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#8

        熱はもう誰もあがらない本当にコロナを克服したのだろうか?? 何故ならあまり気にしてなかったがいざ食事ができるようになってあらためて味覚が完璧にもどってないことに気づくそれが気になってから何を飲んでも食べてもやっぱりなんとなく味がするなぁとか過去の記憶でこんな味がほのかにするというかやっぱり味覚がもとに戻ってない嗅覚も失われてるような気がする嫁にいたってはやっぱり味覚がまったくないという・・・ これがコロナの高熱後の後遺症なのだろうか??本当に恐ろしいせっかく元気になって美味し

        • 重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#7

          とうとう熱がでなくなった平熱にさがったおっさん家族はとうとうコロナの苦しみから解放された??もう喜びしかないはずなのだがかなり体が弱ってしまったゴミ捨てにいき久しぶりに歩いたら意識がふらつき筋力も低下してるのかまっすぐ歩けずリハビリが必要な感じだ。妻にいたってはまだ味覚が完全に戻ってない様子でコロナの後遺症なるものに苦しまなければならない 息子くんは3日高熱がでたあとは1回も高熱がぶりかえすことなく元気ではあるがやはり寝てばかりの隔離生活を1週間すごしてきたわけで体がなまって

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        はじめましておっさんです。

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        • 少年院№1~№30
          31本
          ¥500

        記事

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#6

          今日は本当に眠り続けた1日でしたおっさんラストの高熱だと信じたい38℃の熱がでて熱下げを飲んで死んだように眠り続けた変な時間に目が覚めた 今現在熱はさがってる微熱程度かなり楽になった。息子くんは元気いっぱい退屈してストレスも爆発寸前なのでドライブだけ気晴らしにでかけたほんとうに近場を走った程度ですぐもどってきたのだがそれでも息子はご機嫌だった娘たちにばれたら怒られそうだけど勝手に外へでていかれるくらいなら ドライブくらいいいじゃんって感じで許してください(笑) 嫁さんも熱はさ

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#6

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#5

          ただひたすら熱が下がるのを耐え忍び6時間おきに熱下げを飲む。 おっさんがコロナになって3日目熱があがると頭痛がひどく耐えられず熱下げを飲み楽になるその繰り返し起きて熱を測った妻は37°微熱もう峠はきっと超えたのだろうそれでもまだ妻は眠っている。おっさん38.8熱下げ飲んで楽になってこうして日記を書いている息子君もまだ眠ってるけど元気いっぱい息子もコロナになって高熱に苦しんだのは3日だった妻も3日で今は微熱だがやっぱり年とってると長引くのかもしれない油断はできない。 息子くん昨

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#5

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#4

          家族で最初に感染した息子君すっかり熱も下がって元気いっぱい本来なら事業所へ通っておともだちと一緒に過ごしていたことでしょう 息子は元気になったとはいえ最後に感染したおっさんが完治しなければ 息子くんも外出できないのであるそれがうまく説明できないしわかりやすくいっても息子のストレスがたまるだけそれでも息子が勝手に外へいってしまうのではないかと目が離せない状況が続くが熱が出てる時はただひたすら寝るだけの生活今さっき起きて熱をはかるとおっさん38.4°熱下げを飲んで今はかなり楽にな

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#4

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#3

          娘は陰性だったのでおねえちゃんの家で生活することになっただがとうとう嫁さんが高熱に苦しんでいるとにかく頭がいたいとそしてとうとうわたしも39°を超えた頭がわれるように痛い痛すぎる。意識を失いそうなくらいだ辛すぎる!熱下げがなんとかきいてきたので今やっと日記をかけるくらい頭痛もおさまってきたとにかく頭が割れるようにいたいそして高熱はぐるぐる目がまわるというかボーっとするというか意識がときおり失いそうになるくらい熱かった。 昨夜の高熱で息子の峠というか辛い状況から一気に改善したと

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#3

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#2

          息子の陽性反応がでてあれから熱下げのんでからというもののすっかり元気を取り戻しいつもと変わらぬ生活だが事業所も休みやることがないので自宅での過ごし方がわからずちょっと興奮気味でとにかく外へお買い物などいきたいみたいで何度も外へ出ようとしてしまい最終的に我慢できず自販機まで走ってジュースを買いにいってしまう。 外出時マスクをするのは日々の事業所での訓練でなれてきてはいるものの自宅ではマスクをしてくれないなので家族みんながマスクをするという対策今のところわたしには症状はない娘や嫁

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#2

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#1

          事業所でクラスターが発生しとうとう息子も高熱がでてしまいました。 昨夜から高熱がでて38.9。今朝、横浜市が配っている抗体検査キットを 嫌がる息子の鼻の穴に細長ーい綿棒をつっこみぐりぐりぐり痛がる息子よごめんと思いながらも検査してみると陽性。 隣で眠ってた俺は確実に感染するだろう息子も俺もワクチンわ打ってない 障害のある息子は確実に嫌がって暴れる過去の経験が蘇る無理なのである なのでワクチン接種会場にいくのも困難並んでまってられるわけもなく めんどくさがって打たなかったのを後

          重度の知的障害のある息子くんコロナ陽性闘病日記#1

          タバコの煙から抽出した物質にヒト細胞へのコロナ感染抑制効果を確認という記事をみておっさん歓喜!

          タバコの煙から抽出した物質にヒト細胞へのコロナ感染抑制効果を確認 ヘビースモーカーのおっさん歓喜! タバコとIQOSのダブルヘビースモーカーのおっさん 家では娘が煙を嫌がるので外で吸うしかないんですが 雨の日などめんどくさいのでねいちいち外でるのもね 車の中でも娘に許可とんないと吸えなくて>< そんな時IQOSに出会ってそれから家ではIQOSになりましたね 一番辛いのはパチンコでタバコ吸えなくなったこと まぁ店によって電子タバコOKのところもあるのでね まだい

          タバコの煙から抽出した物質にヒト細胞へのコロナ感染抑制効果を確認という記事をみておっさん歓喜!

          MAYA

          (Chorus) なぁMAYA 若すぎて何も知らずに ただ生き急いでた 子供ができてもいなくても ふたりずっと愛し合ってた なのになぁMAYA こどもを失ってから 傷つけあったな 胸が痛いまだ あの日から失ったもの 探しつづけてた (Verse 1) 大人たちから逆らい続け 背伸びしすぎたやんちゃなふたり ちいさな部屋で何度もだきあう 求めてもたりない何かを むりやり愛でうめていた 学校休んで愛し合った 恋愛なんて学べない学校よりか 愛

          少年院 №30 手紙

           少年院の就寝は夜9時・・・。消灯はされるも監視の為に薄明かりはついている。又、決まった時間に教官が見回りに来る・・・。嫌な教官は寝ているのを確かめるのにワザワザ、顔に懐中電灯を照らしてくる・・・。常に監視されてると意識すると余計に眠れなかった・・・。静まり返った室内は、よりいっそう静寂に包まれる。先に眠った奴の寝息が耳に障る・・・。神経の尖った俺は、1ヶ月が経っても中々慣れる事は出来ず、すぐには眠れなかった。薄暗い明かりの中、シャバにいる仲間の事、そして、愛する麻美の事・・

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          少年院 №30 手紙

          少年院 №29 誕生会

          6月9日  俺は、やっとこの日で16歳となった。誰から祝ってもらう訳でもなく、何事も無かった・・・。しかし、これを機に前から思っていた不満を個別担任の斉藤に打ち明けた。 「斉藤先生。」「自分はもう16です。」「中等に移動させて下さい!!」 俺は、もう16になった事を主張して、初等から中等への移動を希望した。が、すぐに却下された。

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          少年院 №29 誕生会

          少年院 №28 限界

           大嫌いな部屋長の富樫と同じ6室での生活が始まり、俺は自分の部屋で落ち着く事ができず、心の休まる時間すらなかった・・・。平との不正事件以来、富樫は俺の事を必要以上にマークしほんの些細な事でも指摘してくるのであった。俺は富樫の揚げ足をとるべくあら探しをしていたが、富樫には隙が全くなく不正を犯す様な奴ではなかった。俺は仕方なく、富樫の前だけでは大人しくして、要領よく猫をかぶっていた。  6室の2番は黄色バッジの重村と言うヤクザの息子がいた。重村は見るからに極悪そうで又、刺青が背

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          少年院 №28 限界

          少年院 №27 進級式

          15歳6月  毎月の始めには進級式と言う少年院最大のイベントがあった・・・。階級制度の少年院ならではの堅苦しいモノで、講堂室に寮生全員が集まり行われる。成績優秀者には努力賞が与えられ、盛大な拍手の中模範生として褒め称えられる。進級者は名前を呼ばれ一つ上の階級のバッジをもらう。皆、自然と笑みがこぼれていた・・・。しかし、名前が呼ばれなかった者は暗い・・・。進級できない=収容期間が1ヶ月延長。と言う悲劇が待っている・・・。この時点では自分の成績は知らされず、式が終わり寮に戻って

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