ももパンダ@看護師応援マン

男性看護師/病棟→美容→精神科訪問看護で所長になるもパワハラを受け体調を崩し退職/自分…

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男性看護師/病棟→美容→精神科訪問看護で所長になるもパワハラを受け体調を崩し退職/自分の体験や考えや言葉が日々現場で頑張る看護師さんたちの支えになれば。またこれから目指す人の糧になれば。 生まれ変わるなら猫かパンダになりたい。

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実際に精神科訪問看護で働いてみた

こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 沢山の記事の中からお越しいただきありがとうございます。 今日は私が実際に精神科訪問看護で働いた所感をお伝えしようと思います。 はじめに看護師とはエゴの強い生き物です。 誰かのためになりたい 困っている人の力になりたい そう思って看護師になった人もいるでしょう。 私もその1人です。 病院で働いていると、自分の看護に対して感謝してくれる人もいますが、理不尽不満を押し付けられたり、キレられたり… また病棟という、とても空気の

    • 今までの転職、就活を通して面接官の態度とかってやっぱり大事だよねって話

      こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 お久しぶりでございます。 ここ最近は自分の転職活動を本格的に始めたということもあり、ちょっと余裕がなくかけてませんでした💦 そして無事1月からの転職先も決まりまして、今回の転職活動も含めて感じたことがありましたので書きたいと思います。 面接受けるほうは必死アルバイトにせよ、就職にせよ、面接を受ける方が履歴書や職務経歴書を書き、緊張して面接に挑みます。 私も数回ですが、所長として面接をさせてもらいましたが、緊張で手が震えている

      • たまに見かける看護師向いている向いてないって話

        こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 10月になり、4月入職の方々は半年が経ちました。 半年というと、面談があったり、自己を振り返るタイミングだったりと、同期と比べてどうだとか落ち込みやすいですよね。 また季節の変わり目でもあり、気温が急に下がったり、日差しが少なくなったりと、気分も落ち込みやすい時期だと思います。 気分が落ちると体調も崩しやすいですからね。 そんな今日この頃、Twitterにて「看護師向いてない」などというツイートを見かけることが増えた気がします

        • 看護師やめて3ヶ月が経ちました

          こんにちは、こんばんは、ももパンダです🐼 わたしは某企業で訪問看護の所長をしていました。 しかし2月にパワハラを受け、それに耐え切れず体調を崩し、3月で所長を降り、6月で退職しました。 もちろん会社の方針に沿って運営しておりましたが、その会社の方針が合わない、子持ちの働き方やパートの待遇が悪いことから退職されましたが、上司からはその責任はあなたにあると言われました。 たしかにいくらかはわたしにも責任はあるかと思いますが、その責任はあなたが取りなさいと本来の指示系統にない

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        実際に精神科訪問看護で働いてみた

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        • 看護師の色々
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        • 男性看護師の就活・転職
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        • 精神科訪問看護に転職してみた
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          看護師だけど病棟で働きたくない理由~本当に患者さんと関われていたのか~

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 「看護師」というと、病院で働いているイメージというものがとても強いと思います。 私もまず働く場所といえば病院のイメージでした。 ただ、看護師として何箇所かで働いてきましたが、もう病棟には戻りたくありません。 なんだかすごくネガティブな話に聞こえてきているかもしれませんが、決して不満や愚痴をダラダラと書くつもりはありません。 「病棟で働くのが看護師」というイメージを捨てることができたのは転職したからであり、「看護師だからって

          看護師だけど病棟で働きたくない理由~本当に患者さんと関われていたのか~

          仕事を辞めたくなるタイミングって…

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 今回は仕事を辞めたくなるタイミングについてのお話ですが、「いやいやいつでも辞められるなら辞めたいわ」って方。そうですよね、私も働かなくていいならそうですから。 しかしそういうわけでもない人もいるので、一概には言えませんが、「やりがい」が大事な方々ですね。 その辺りのバランスや考え方についてはこちらでお話していますし、今回の話と関係ある点もあるため、良ければ読んでみてください。 そして今回とにかくお伝えしたいのは、自分の経験、管

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          辛いニュースも多いけどパンダ見て癒されよう🐼

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 昨日とてもとても辛いニュースがあり、悲しい気持ちや、なんとかできなかったのかとか、モヤモヤした気持ちもあります。 そういったことについて深く考えることもとても大事ですが、考えすぎるということも決して良いとは限りません。 きちんと切り替えることも大切です。 というわけで、私の大好きなパンダ🐼を見て癒されましょう😊😊 後半の目次は少し辛い話というか真面目話も触れるので苦手な方はパンダ🐼だけ見てニコニコモフモフして終えてください!

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          精神科訪問看護って家行って話聞くだけな楽な仕事と思う??

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 精神科の訪問看護ってどんなことするんですか? と利用者やご家族にも聞かれることは多いです。 以前の記事でも書いているので、見ていただけると嬉しいです。 腰は楽だが気温・天候は辛い一般化の訪問看護と比較して言えるのは看護技術の面ですね。 注射など病棟で経験がない、自信がないという人でも働きやすいと思います。 むしろ私は注射したい!とか皆無だったので問題なかったです。 やはり、主となるのは傾聴、アドバイスです。 そうすると、「精

          精神科訪問看護って家行って話聞くだけな楽な仕事と思う??

          仕事を続けるって大変ですよね

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 今回は私なりに考えた仕事を続けるに必要なこと、また必要な考え方を書きたいと思います。 はじめにみなさん日々ご苦労様です。 本当にこれにつきます。 私は看護師ですが、コロナの業務に関わったことはありませんし、病院勤務でもないので、いまの病院の忙しさは計り知れませんが、さぞ大変だと思います。 医療従事者に限らず、コロナの影響を受け、通常の業務とは異なる形で働く方、またそのストレスを受けている方はたくさんいると思います。 この時代

          仕事を続けるって大変ですよね

          精神科訪問看護師が感じた「眠れない」にも色々あるって話

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 突然ですが「眠れない」っていう日ありますよね?! まぁ中には布団に入れば3秒で眠れる人や、どこでも眠れる人もいるとは思いますが、私はたまに「眠れない」に襲われる人です。 学生時代は深夜まで起きていて、適当な時間に起きれば良い生活だったのであまり眠れないことなど気にしたことがありませんでした。 しかし仕事を始めてからは、「明日は日勤だから早く寝ないとー」とか考えるようになりました。 ただ新卒当初は「なんか分からないけど眠れない

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          好きな時に好きなことを書くnote好きです

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 タイトルにあるように、いつも自分の思ったこと、感じたことをただただ書いているものですが、色んな方に読んでいただいているようで、本当にありがとうございます。 blogの方が続けていけば将来的に収益化できるとか、色々あることはわかっていますが、なかなか細かい設定したり、サイトを作ったりするのが苦手です。 なんならその設定やなんやらをしている間に書くモチベーションがなくなってしまいます。 しかしnoteは今もそうですがすぐに書ける

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          看護師として働き出して気がついた自分のメンタルの弱さ

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 看護師に限らずだと思いますが、毎日毎日仕事に行くのって本当にしんどいですよね。 特に嫌な上司がいたり、嫌なことがあったり、ミスした翌日とか… 今回は私が感じた自分の気持ちの変化や、それをどう対処するのかということを書いていきたいと思います。 はじめに私は大学を卒業して、働き始めてから自分って意外と弱い人間だったんだなと気がつきました。 病院に就職してはじめの1ヶ月ほどは、バタバタした環境の変化に適応するのに必死で、そんなことを

          看護師として働き出して気がついた自分のメンタルの弱さ

          訪問看護ステーション管理者、所長になって感じたこと。管理の難しさと新人への理解やコミュニケーション。

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 今回は、看護師としてではなく、訪問看護ステーションではありますが、管理者として見えた世界について書いていきたいと思います。 はじめに私は新卒で病院に就職以前から、自分で起業してみんなが働きやすい職場を作りたいと考えていました。 ただ人の先頭に立って何かをすること、特に「指示すること」については非常に苦手な性格です。 人に指示するくらいなら自分でやってしまおうと思ってしまうタイプ。 そんな私は美容クリニックから訪問看護ステーション

          訪問看護ステーション管理者、所長になって感じたこと。管理の難しさと新人への理解やコミュニケーション。

          「まだみんなと野球がしたい」

          2010年7月 長崎県大会予選 本気で甲子園を目指していた ジリジリとした太陽と照り返しが肌に刺さる その数年前には東北高校のダルビッシュ、駒大苫小牧対早稲田実業の再試合、最強モンスター菊池雄星。 長崎県でも清峰高校の今村猛、長崎日大の大瀬良大地など盛り上がっていた。 私はその試合をスタンドから応援している。 3年間必死にやってきたが私はチャンスを掴めなかった。 中学で腰を痛めながらも、なんとかごまかしながら続けてきた大好きな野球。 自分の限界が見えたり、チャンスを掴めな

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          男性看護師は需要があると聞いてきたのですが…こちらであってますか?

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 今回は有益な情報とはいかないでしょうが、女性が圧倒的に多い看護業界で、私が実際に「男性看護師」として感じたことを書いていこうと思います。 はじめに私が看護師を志したきっかけについてはこちらに詳しく記載しています。 まとめると、理学療法士を志していましたが、受験シーズン直前に虫垂炎+腹膜炎で入院し、そこで関わって下さった若い元気な女性の看護師さん。幼い頃に喘息で入院していた頃に、自分が「男の看護師さんが良い」と自ら言っていたこと

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          私の感じた精神科訪問看護の魅力

          こんにちは、こんばんは、ももパンダ🐼です。 ご覧いただきありがとうございます。 今回は、あくまで個人的な感想ではありますが、私の感じた精神科訪問看護の魅力についてお伝えします。 前回の記事でも少し触れていますが、今回は魅力や良いところに注目したいと思います。 もしよければ↓の記事にも、患者さんとの思い出など書いてますのでご覧ください😊 さて精神科訪問看護の魅力についてですが、まずは地域での他職種連携ができること。 これは私が病院で働いている時に、リハビリの担当や医療相

          私の感じた精神科訪問看護の魅力