桃田かず

路線バスマニアではありません。 路線バスに6歳から一人で乗っています。タクシーも時々。…

桃田かず

路線バスマニアではありません。 路線バスに6歳から一人で乗っています。タクシーも時々。なまけものです。 見える透明人間を目指して目下修行中。

最近の記事

二人分運賃払ってるの??

毎日いるけどね。 路線バスのシート占拠。 混んでるよ、ねえねえお姉さん。そのトートバッグ膝にのせたら?みんな立ってるよ。通路側に座って、トートバッグ様は窓側。 トートバッグ膝にのせたら、あと一人座れるよ。こういう人は毎日見かける。ものすごい精神だと思う。人にどう思われるとか考えない、自分だけなんだろうな。 それともトートバッグ様の運賃払うのかな? 自分で車でも運転して、助手席にでもおいとくといいですよ。 だって貴方が乗ってるのは 乗り合いの 「路線バス」なんです

    • バスって

      路線バス高速バス観光バス白バス、たくさんある。 バスの運転手さんが足りないというニュースを見る。 そりゃそうだろう 技術は求められるのに、締め付けばかり我慢ばかりで、お給料はよくない。 改善してあげて お給料安いからと言って、違法になるから過度な残業や長距離で稼ぐことも出来ないだろうし その反対にこっそりたくさん走らせている会社、仕方なく残業やキロ手当で食いつなぐ為に無理な勤務をしている運転手さんもいるかもしれない バスの運転手さん いなくなっちゃうね、こんな

      • はとバスに男性バスガイドさん

        随分前から、他の地域では男性バスガイドさんがいたけどなぁ。 結構な人気の人もいたようだし。 観光貸し切りの女性ドライバーさんも20年前にはもういたし。 なんとなく、今頃ニュースって不思議だけれど、はとバスさんにとって初めてってことだからかな。 どちらの性別であろうと、どちらの職種もたいへんな研鑽が必要。我慢も必要。 東京観光をする人たちを、丁寧に楽しく案内してください。 道を覚えたり、暗記や下車案内やもちろん掃除もありますよね、華やかそうなものの楽屋裏は案外地味で

        • 路線バスでの決意表明

          去年の今頃、路線バスの一番後ろの席に5人の男女若者が座って大いに盛り上がっていた。 結構な大声だったから、その内容も車内に響き渡る。どちらかというとやんちゃな雰囲気の子達だ。 彼らは高校を卒業して就職するようだ。 不安な話しなんてしていない。 「俺やってやる!」「いつか社長になる!」「 あたしもたくさん稼ぐ!!」 とにかく楽しそうで、確かにうるさいんだけど夢が溢れていて不快にはならなかった。 そして初月給が出たら、の話になった。 女の子がこう言った 「あたし、

        二人分運賃払ってるの??

          路線バスに乗らない日

          あんまりない。 路線バスないと生きて行けない。 と言いつつ、今日は6キロほど歩いた。路線バス乗らないで移動。 楽しいけどありがたいわ、路線バス。

          路線バスに乗らない日

          路線バスのアナウンス広告

          おおおおおおお 座れたよ さっすが土曜日。私の尻も喜んでいる。 バスも軽そうでよかった、満員だとエンジンの音もそれなりになるもの、土曜日くらいねバスも楽させてあげたいわ。 こういう日はアナウンス広告にじっくり耳を傾ける。 でもどれだけ路線バスに乗り倒してもこのアナウンス広告で自分が動いたことはない。 次は渡船場前。 体のことならゲオルギュウ整体及びタイヤの事なら八犬伝に任せて安心。 及びのあたりのつながりがよくわからない 任せて安心出来そうにない。

          路線バスのアナウンス広告

          私が免許を持てない理由

          幼稚園には定期券を持って1人で乗っていた。 時々こーちゃんという子もバス停に現れて、一緒に乗り合わせることもあった。 こーちゃんは落ち着きのない子で、私も子どもだったけども「そりが合わないな」と腹の中で思っていた。 幼稚園のすごくおっかないサナエ先生との一日がようやく終わり、やれやれとバスに乗り家に向った。 その日はこーちゃんも乗ってきた。同じバス停で止まるので、「ボタン俺押すから!押すなよ!」とすごんできた。 はいはいなんぼでもおせ。わたしは毎日押してる。どうぞ押せ

          私が免許を持てない理由

          路線バスに乗るときに必要不可欠なもの

          路線バス歴が長いと、すごい乗客に出会うこともある。死ぬほどある。 本日はそのおもいでのーとからの1人に登場願います。 バスで家に帰るとき、とあるバス停で止まった。 乗客のおばさんが運賃箱にガシャーンとお金をぶち込んで降車した。 すかさず運転手さんが「お客さーん、10円足りませんよー」 珍しいことじゃない。時々聞くセリフ。うっかり足りない人もいたりする。わざとじゃない。 おばさんがキリッと 「10円くらいいいじゃないの!●●バスさんもケチだね!」と言って立ち去

          路線バスに乗るときに必要不可欠なもの

          路線バスの運転手さんの帽子 妄想編

          だいたい同じ形の帽子。運転手さんのあの帽子。でも個性がないかもなぁ だから、突然何食わぬ顔で雰囲気違う帽子をかぶってもらえたらな… お正月は頭に門松 節分はもちろん鬼のツノ 桃の節句はあの、お内裏さまがかぶってる立纓 4月は…帽子を桃鉄みたくピンクにして 5月は頭にマサカリブッ刺してコント風 6月は梅雨だから帽子がビニール傘になってるやつ 7月は笹の葉をつけて、乗客は短冊に願い事を書いてそれに結ぶ 8月は頭にスイカ!重いだろうな でも 夏らしいし、クジで当た

          路線バスの運転手さんの帽子 妄想編

          路線バスで寝ない理由

          路線バスで眠ることはほとんどない。 眠ると最高に気持ちいいんだけど、万が一顔や髪が窓にくっつくのが嫌なんで… 寝ちゃって、首からポキリと折れてバスの窓に支えてもらうのがとても嫌で 何故嫌かというと 特に朝は前日車庫でメンテナンスの方が清掃してくれたそのままの状態で来てくれてるから、汚したくない。それから何路線も走るだろうし運転手さんも、1路線終わったら忘れ物の確認が最優先で、わりとすぐ折り返しなんかに走っちゃうからそんなに合間に掃除も出来ないだろうし。 もっと嫌

          路線バスで寝ない理由

          路線バスの運転手さんの帽子

          制服制帽白手が基本だと思うバスの運転手さん。 行き過ぎるバスを観察していると観光バスの運転手さんは帽子が免除されている会社もあるように思うんですが 路線バスの運転手さんは私の乗る会社はきちんと帽子を被っている。 でも帽子の形を微妙に変えてる運転手さんもいる。平たく潰しているひと。新人さんだからかな?もらったままの嵩高い状態のがっちりしたまんまんのもの。 夏場はメッシュの夏帽子の会社もあるし、頭のてっぺんのところにガーゼのハンカチのようなのを当てている人もいる。 お

          路線バスの運転手さんの帽子

          路線バスで旅はしません

          路線バスは生活路線です。私にとって。 6歳から隣町の幼稚園に送迎バスもないので一人で路線バスに乗って登園していたのです。家からバス停まで親の見送りもなし。 なかなか乱暴な路線バスデビューだったなと思う。 今も免許がないから、路線バス頼り。他の乗り物も使うけど路線バスはほぼ毎日使う、すごいマニアとは違う。 生活路線だから。 車種とかバス会社とかには全く知識もなく、路線バス愛があるのかと聞かれたらそれはないんだけれど、多分人よりあらゆるバスに乗っているとは思う。色

          路線バスで旅はしません

          路線バスで読書

          座りたい理由の40%くらいはこれです。 立って読めない 図書館で借りたもの買ったもの色々 ジャンルも色々。 読書家ではないんだけど路線バスの中で読むのはセット。 ラジオも聴いてる。ラジオも小学生くらいからずっと聴いている、けどマニアとは違う。 路線バスはみんなで乗る乗り物。乗り合いなんだけど、とっても個、な乗り物。 喫茶店みたいなもの。 路線バスは喫茶店とそう変わらない。空間としてはそれくらいの感覚。 ただ、あんまり喫茶店で立って寛ぐことはないから、そこは負け

          路線バスで読書

          路線バスに乗って財布がないと気づいた時

          何回かある。降りる時財布が無かったことが。ああ、ほら気をつけてたのに。自分は路線バスに乗るだけはベテランなのに、この体たらく…。 降りる時に払うものを持ってないと気付いたとき、全身から血の気が引く 猛烈に謝るしかない 。けれど運転手さんにただの一度も怪訝そうにされたこともなければ、嫌なことを言われたことがない。私が悪いのに、だ。 大抵が「今度払ってくださいね」とか「帰りは大丈夫ですか」とまで仰ってくださることもある。平謝りと、ありがとうございますを繰り返し、車内名刺を

          路線バスに乗って財布がないと気づいた時

          路線バスがこない

          仕方ない。路線バスだもの。 渋滞もある、お客さんに質問されたり、乗降の時間が多くかかったりしてるかもしれない。 仕方ない。 それをわかって利用してるんだもの。場合によっては遅延証明書も発行してくれるし。 だから遅れるのをあらかじめ理解して利用しなくては。 焦る時もあるけどね。 自分が暮らしていた田舎は、大切な路線バスがこなくなった。乗る人が少ないからと。 それでも免許を持たない人たちはいて、わたしも子どもだから免許ないしどこにもいけなくなるし、初めて定期券を持

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          謎タクシー(サスペンス編)

          ヘイ!TAXI!!! 路線バス愛好家風を装っているが、タクシーものる。免許ないから乗せてくれるものには何でもお世話になる。 バス停でジリジリしながら待っていた。ジリジリの原因は自分の寝坊。 出勤時間ギリギリになりそうで焦っていた。そしてそういう時に限ってバスは来ない。仕方ない路線バスはそういうもので準備が足りない自分が悪い。 するとある一台の乗用車が停留所付近に停まった。運転手さんが降りておいでおいでと手を振っている。「あ! 一茂(仮名)さんだ!」と思い一目散

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