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子どもを守るために教えること 4選!

こんにちはmokaママです。
もうすぐバレンタインですね。

バレンタインチョコ人気の物は早く売れ切れてしまうので早めに買って準備しました。

だけど本当のバレンタインは、男性が好きな女性に花などのプレゼントを渡す日なんですよ!
これ多くの日本人が知らないんですよね。
バレンタインの日に女性が男性にチョコをあげるのは私が知る限り日本と韓国の2ヶ国のみです。欧米、ヨーロッパ、近隣の台湾はもちろんシンガポール、ベトナムなどの地域でも男性が好きな女性に花などをプレゼントしています。
だから昔は本来のバレンタイン式でもらったりしてた時がありましたが今は基本的に日本式にしています。我が家は国際結婚で夫婦共に冷静、淡々としているのもありイベントとかあまり重視してないから、やり方やイベントやるやらないなどのこだわりはないので。ちなみに去年はスルーしました(笑)
ですが子供達に、それぞれの国の文化、習慣などを教えるために最低限度のことはしています。


みなさんは海外のニュースを観たりしてますか?
そして海外の一部の人から『日本人は平和ボケしてる』と言われてることを知っていますか?

海外のニュース

昔と違い今はネット社会なので簡単に日本以外の国の事について知ることや番組などを観ることが出来ます。だけど日本人は海外のドラマ、映画、歌番組、バラエティーなどは観るのに海外のニュースを観る人は、ほとんどいないんですよね。
海外のニュースを観ていれば知っていて防げることをせず何かあった時に驚き騒いでいるのを見て、海外の人から『平和ボケしている』と言われることに納得します。
今回は子どもがいるご家庭で、子どもを守るためにしてほしいことをお話したいと思います。


子供がいる家庭にオススメの本

こども六法】いっとき話題になった大人気の本。
学校の教室など教育現場にも置かれていますが、実際どれくらいの子供達が読んでいるのかは謎です。その理由は未だに国内の学校に問題児がいたり事件を起こしている子供がいるから。

ですが、この本を読んでいる子供達は賢かったり、学んで子供なりに考えているのが分かることが多いです。最近、小学校4年生で宅建を最年少で合格した子も幼稚園の時に読んでいたと言っていました。

我が家も本が販売された当時に購入し、下の子がまだ小さかったのもあり一緒に読みながら子供達が分かるように法律の説明をしたり『もし、こんな事があった時は~』と例え話をしたり、何もしてない人に悪い事をすることはいけないこと、嫌なことをされてハッキリ言葉で抵抗してもする場合は同じくらいやりかえしていい事『悪い事をしたら罰したり、記録に残す(次に何かやった時に罪が重くなる)ことができる』などいろんな事を話して自分や家族、友達などを守る方法を教えました。

その後もニュースやテレビを観ながらや会話のなかで、その他の様々な法律の話をしたり子供が聞いてきたときに教えていたので法律が身近なものになり今では子供同士で遊んでる時に、ふざけて『これ暴行罪だよね』『精神的苦痛で訴える』『慰謝料〇万円』など簡単な法律用語をつかってます(笑)

子供をあなどってはいけない!小さい子供でも分かる!

日本人の多くの人が言っている言葉
『まだ子供だから分からない』
『まだ小さいから言っても意味ない』

この言葉を聞くと不思議に思います。

何故なら本当に小さい赤ちゃんでも母親、父親などが分かり話している言葉も絶対ではないですけど赤ちゃんなりに分かっているのが分かりますよね。
1歳、2歳の子供でもまだ上手く話せていなくても親や兄弟姉妹をちゃんと分かっていて言っている言葉も理解していたり、日常生活の中、本やテレビなど見て様々な物、自分が好きな物をちゃんと把握しています。
これらの小さい子供の言動、行動を見ても子供なりに、ちゃんと色んなことが分かっているのが伺えますよね。だけど日本では『子供だから、まだ分からない』と言って親が勝手に選んだり決めつけたりして、真剣な話や大人の話に入れることが少ないです。

国にもよりますが海外では子どもでも一人の人間と考え、小さい子供でも『どうしたい』『どっちがいい?』『どうすればいい?』など問いかけて子供の意見を聞いたり大人の会話にも普通にいれていたりするので【自分で考える力】【自分自身を持っている子供】が日本よりも多いです。

実際に海外では2歳の子、3歳の子供が突然倒れた母親または父親を救急に電話したりと何かしらの方法で助けた子供達が何人かいます。
そして早い子で2歳、3歳で、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字も読める子もいるので『子供だから分からない』と思わずに子どもの年齢にあった分かりやすい言葉を使って早いうちから一人の人間おとなと接するように、子供といろんな話をしたり教えたりすることをオススメします

私も子供達が0歳の頃から話かけながら色々と教えたりしています。海外では有名なベビーサインも教えていたので、まだ赤ちゃんで話が出来なかった時でもベビーサインで『美味しい』おかわり、眠い、オムツチェンジなど簡単なことをサインで教えてくれていました。話すのも当時は『(同じ年齢の子と比べて)よく喋るね』と周りから言われていたくらいです。
そして今、大きくなっていますが、ちゃんと自分の意見を持っていて何かあった時は意見を言ってくれるのから色んな会話をよくしているので親子関係は良好です。上の子は10代で思春期に入っていますが普通に毎日ハグをしています。

日本で当たり前の事が海外では当たり前ではない

日本在住ですが小さいころから日本と親の故郷の国を行ったり来たりしたり、大人になってからは外国人の友達、知り合いとだけ関わっていたりと日常的に海外と密接なのもあり純日本人よりは危機管理能力は高い方だと思っています。
時代が変わり人も変わったので日本でも昔なかった事件、トラブルが今あったりしてますよね。だけど、それらのことは海外のニュースを観ていたら数年前からあった事だったりするので、その事件、トラブルなどを知っていたら防犯対策したり遭遇しても知識はあるので驚くことなく対応出来たりします。

1. 店の中でも油断してはいけない

他の国と比べて日本は治安がいいので店の中で小さい子供が親元を離れ一人で店内を歩きまわっていたり、お菓子売り場で見ていたり、子ども達だけで店内で遊んでいたりとする姿を見ます。そういうのを見るたび『小さい女の子なのに、(野放しに出来ることが)すごい...』『大丈夫かな?』と他人の子供ですが心配で少し様子見たりします。
世界的に有名になったヨーロッパのある国の事件も母親と2歳の子供が一緒に買い物をしている時に本当に数秒目を離した隙(ネットで見ることできます)に誘拐され未成年者に命を奪われました。このように海外では外だけではなく店内で家族と一緒にいる時でも子供を誘拐しようとする事件がありますが、日本でも数年前から同じような事件が起きています。
昔から有名なパチンコ店の誘拐未解決事件やトイレに女の子を1人行かせて、そのままわいせつし誘拐殺害もありますし、去年ニュースで見た両親と本屋に来ていた姉妹の妹が店内の死角でわいせつ被害にあったり、無差別〇人など様々な事件があります。

実は私も高学年の時、日本の店で親と買い物中いきなり男の人からおしりを触られたことがあります。今でも、その時の事を覚えていて犯人は私のおしりを触ったあと小走りで少し離れたところで止まり驚いてる私を見て笑みを浮かべて去っていきました。
当時は今のように、そのような事件がニュースに流れることがなかったし、親はもちろん学校など日常でも教えてもらうどころか知る機会もなかったので知識もなく『えっ!?何????』という感じで驚きすぎて何が起きたのか何をされたのかも分からなかったのですが、された事が痴漢だったのを知るのはそれから数年後でした。知ってから思ったことは『もっと早く知っていれば良かったのに!!』でした。そうすれば被害届をだしたりして犯人を捕まえられたかもしれないので。
そのような経験があるので子供達が小さい時は、基本自由にさせていましたが外出時は絶対に目を離すことも側を離れる事はしませんでした。イヤイヤ期や好奇心旺盛であちこち行く逃走期、子ども数人だったので大変だったけど子供を守るのは親の責任ですし何かあってから後悔するのは絶対に嫌だったので学校にあがるまでしていました。そして今話したようなことを幼稚園の時から未だに子供に話をしていて店の中でも変な人がいたりするから気を付けるよう、そして『少しでも変な人がいたら近寄らず逃げて!何かあったら話してね』と言っています。
幸い何もないですが学校帰りや習い事帰りなどで変な人がいた時、帰ってきてからすぐに『〇〇の所に~』と話してくれて話の内容によって対応しています。

2.友達、知り合いの家も簡単に行っては行けない

昔は母親が家にいる家庭が多かったのもあり友達の家に遊びに行っても、まだ安心できました。実際、私が子供の時、友達の家に遊びに何度か行ったことがありますが、どの家にもお母さんがいた記憶があります。
ですが今は共働きや働き方、家庭が様々で平日に家に両親がいなかったり母親はいないけど父親がいたりとする家庭が増えました。
その関係で何も知らない子供の危険率が日本でも上がっているというか表にでるようになっています。海外のニュースでは前から時々、友達の家族または知り合い、近所の人から何かしらの被害を受けたりし事件になってるケースがありましたが、日本でもここ数年そのような事件をニュースで見るようになりました。
今は個人情報の関係で昔と違い学校には連絡簿などもないし先ほど話したように母親も仕事をしていて忙しい方も増えているので、近所や子供の仲良しの友達以外のクラスメイトの連絡先は基本知らないうえ関わる機会も減り顔や家などがドコなのか知らない事が多いから何かあっても簡単にすぐ対応が出来なかったりして少し大変な面があります。
そんな中で友達は良いけど、その家族がおかしいケースもあり知らずに子供がその家に行って何かしら被害を受けたりする事があるし、被害にあっているけど子供だから知識もないから分かっていなかったり口止めされ大人が言ってることだからと言わずにいる事もあるので、男の子、女の子、関係なく簡単に友達や知り合いの家に行ってはいけない事やその理由を教えることをオススメします。

我が家の子供達にも学校にあがった時から『遊んでいいけど、遊ぶなら外で遊んで!』『友達とかの家はダメだけど、外で遊ぶなら行きたい時いついってもいい』など理由とともに何度も話をしています。理由を話さないで、ただ『ダメだからダメ!』『危ないからダメ!』など言っても子供も納得はしませんし逆に不満が溜まり秘密で行くことになったり嘘をつくようになり危ないだけなので毎回ちゃんと様々なことを話しながら説得させています。
ですが完全に家に遊びに行くことをダメとは言っていません。時々、子ども達も友達の家に行くことがあります。その場合は事前に約束していたり親または家を知っている友達、そして一緒に遊ぶ友達が他に数人いることなど何かしらちゃんと確認ができた場合のみ、お友達の家に遊びに行ったりしてます。もちろん家に呼ぶ事もありますが仕事の調整をして日にちを決めて約束させています。

3.男女関係なく大人だけではなく中学生、高校生なども知らない人は油断してはダメ

日本の場合は家庭で子どもに不審者や防犯などの対策について話をするとき、ほとんどの方が『知らない男の人が~』『知らない大人の人が~』『女の子だから気を付けないと~』と話していると思います。

ですが実際の事件は、男の人だけではなく女の人が犯罪者のこともあります。男女共犯の事件だけではなく女が主犯で事件起こしているケース、女が単独で犯罪を犯すケースもあります。日本でも友達の子供にわいせる行為して逮捕された事件や女が通り魔をおこしたりなど様々な事件ありますからね。
そして悪いことをするのは大人だけではなく中学生、高校生でも悪い奴は犯罪を犯してます。早ければ小学生でもいますから。海外ですが1で話したヨーロッパで起きた事件の犯罪者は当時10歳でしたから。日本でも有名な事件何個かありますよね。だから大人だけではなく中高生でも悪い奴がいるから気を付けるように話すだけでも全然違います。
女の子が危険な目に遭うイメージがありますが男の子でも同じように危険な目に遭うことがあるので男の子のお子さんがいる方は『うちの子は男の子だから大丈夫』なんて思わないで子供を守るために、お子さんに色んな話をして自分を守る知識をつけてあげてください。

4.学校・先生が絶対ではない

日本では未だに『学校に行くのが絶対!』『先生が言ってるから』と学校、先生が言ったとおりにする人が多くいます。
我が家はコチラの記事で少し書きましたが

日本と海外ミックスの子育てをしていますが基本的に海外子育て重視なので学校・先生が絶対とは思っていないし、子ども達にも学校にあがってからずっと良い先生もいるけど悪い先生、悪い学校とかあることを実際の事件や例え話をしながら教えていて『もし学校で何かおかしいことや先生に何か悪いことをされたら話してね』と言っています。
そのようにしているからか学校で何かあった時は帰ってきてからすぐに教えてくれます。

子供の活動範囲は狭いですから親が教えるか教えないかで、子供の見る知る世界の大きさに差が出ます。
親が何も教えないと子供にとっての世界は学校、友達、習い事のみ。そんな狭い中でいたら当たり前ですが堅苦しかったり息が詰まったりするし何かあった時は簡単に影響されます。
ですが親がいろんなことを教えたり見せたり経験させたり子供の話をちゃんと聞いたりなどしたら、子供の見る知る考える世界は広くなります。
だから今、目の前の学校、友達がすべて絶対ではないこと、他のこと道もあることなどを知っているので余裕ができ何かあった時も子供なりに考え対応するので簡単に影響されることが減ります。

まとめ

『過保護すぎる!』『考えすぎ!』と思った方いるかもしれません。
ですが最近の日本のニュースを見てると、いい大人でも誘拐・拉致されてますよね?警戒心ない大人は異性の友達、知り合いから被害を受けてる人もいますし、電車で通勤、通学中に痴漢された後、腕を引っ張られ降りた駅のトイレまで更に被害にあった高校生、大人が男女関係なくいます。
大人でもこのように被害にあってるのに、これでも『過保護すぎる』『考えすぎ』と言えますか?
学校についても『そんな綺麗ごと言っても学校にちゃんと行って勉強して、大学に行って、いい仕事に就かないと』って思った方いると思いますが

学校・世間体と子供どっちが大事ですか??

学校・世間体を優先して子供に無理をさせて子供のSOSにも見る聞くこともせず突然、子供の心が壊れたらどうします?その時になって後悔しても遅いですし子供も親の話を聞くこともなく拒絶するでしょう。何故なら親が先にそうしているから。修復するのに倍の時間がかかると思います。

それに学校に行って、勉強できて、いい学校へ行き又はいい仕事に就いたとしても、学校の勉強が出来ても悪い事してたら馬鹿と一緒だし年齢問わず人として最悪なら意味ないと思っています。大学に行っても仕事せずフラついて遊んでいたり、親のすねをかじってるパラサイトになったりしてる人いますよね。就職しても給料が少ないといって親と同居し家に5万円以下しか入れてないのに、学生時代と変わらず自分の好きな物を買ったり遊んだりしている甘ったれの大人もいます。

ですが学校に行かなくても勉強や学ぶことを続け知識、知恵をつけて賢くなり人としてもちゃんとして、自分の好きな事をみつけて追求し会社を作りCEOとして成功したり、個人で大業を成して政府関連、海外で活躍してる人もいます。
そして様々な経験をしたから、ちゃんと大人として自立をしているうえ親孝行もしている。

どちらがいいか明らかですよね

子供がちゃんと独立した大人になるために様々なことに備えて子供といろんな話をしながら対策、道、世界を教えるのが子どもを守るために親がするべきことだと思います。

相談を受けつけています。詳しくはコチラから

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